小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



2012年8月の小田原は夏らしい暑い日が多かった。8月下旬からは2週間近くまとまった雨が降らず、台風の接近も無かったので自然災害もなくまずまず平穏だったと思う。8月中は晴天に恵まれ撮影したほとんどの写真が夏らしい空と日差しの中の風景となった。8月1日午後の諏訪の原公園。小田原の8月の始まりは夏らしい暑い1日だった。8月3日、小田原フラワーガーデンの噴水。噴水の周りでは子供達が歓声をあげながら水遊び。夏らしいひとコマ。8月4日、酒匂川花火大会。昨年は震災のため行われなかった酒匂川花火大会。2年ぶりの開催だったが打ち上げ開始時刻が午後7時からと早くなった。まだ夕暮れ時の明るい空に花火が打ちあがる。日没後の暗い空の方が花火も映えると思うのだが、交通規制の関係で早めの打ち上げ開始になったようだ。8月5日、小田原市東部の東が丘。小田原の地図を眺めていたら、まだ行ったことのない東が丘地区を発見。暑いなか出かけたが、堆肥工場のほかは畑が広がるだけの長閑な場所だった。8月6日の夕焼け空。見事な夕焼けだったので久野の農道沿いに車を停めて撮影した。8月8日、午後7時前のダイヤ街。ダイヤ街にあった茶月もこの8月で閉店。たまに寿司を買っていたのでなんとも残念。8月10日、飯泉の勝福寺。四万八千日の法要が行われている境内ではサルスベリが見事な花を咲かせていた。8月11日、石橋の国道135号と石橋料金所出口の合流点。お盆休み期間が始まり渋滞が出来ていた。8月12日、曽我谷津の旧住友大阪セメント下曽我包装所跡地。敷地内にあったセメントサイロはすっかりと解体されてしまい更地になっていた。8月16日、久野の高台からの夕景。淡い色の空と海が素晴らしかった。蝉しぐれの中、しばし暑さを忘れてのんびりと暮れ行く風景を眺めた。8月18日、午後の二の丸広場。御用米曲輪の見学会の帰りに二の丸広場を通った。御用米曲輪の整備敷地内の何本かのクスノキは枝おろしされていて無残な姿だった。二の丸広場のクスノキはこのままの姿で残ってほしい。8月19日、足柄駅近くの旧ハヤミネ。小型のユンボが数台敷地内に停まっており、店舗周辺の舗装部分が剥がされていた。1週間後に再び訪れたときには店舗の外壁が塗装されておりハヤミネのロゴやマークは無くなっていた。8月23日、板橋地蔵尊大祭の宗福院。会社帰りの薄暮の時間帯に訪れたが写真を数枚撮ったところでバッテリー切れ。帰宅後再度出かけた。8月25日、本町の三の丸小学校。校庭に自衛隊の車両が数台停まっていた。何かの訓練だったのだろうか。8月26日、報徳橋の左岸側。だいぶ前から道路拡張工事が続いている。完成後はどのようになるのだろう。8月31日、小田原駅西口。8月の最終日も残暑の厳しい一日。強い日差しに入道雲。秋の到来が待ち遠しい。今年の9月はどんな月になるだろう。

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