小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



駅の近くの割に平成に入り再開発が進まなかったのがスクランブル交差点から大工町通り周辺で、今でも昭和の頃からの店舗や家並が残っている。その界隈で高層住宅の建設が2棟計画されていて、通り沿いの景観が移り変わろうとしている。小田原市栄町の大工町通りは、昭和50年頃は様々な店があったが段々と減少し、現在でも営業している店はわずかとなってしまった。中華料理店の店舗が解体され、数年間タイムパーキングだった区画では共同住宅の建設が予定されている。以前、金龍という中華料理店だった跡地には10階建ての共同住宅の建設が予定されている。現地の開発事業計画の看板によると地上10階建ての鉄筋コンクリート造りで戸数は29戸。また、着工は来年2月1日で完成予定は平成31年3月31日との記載。昨日、スクランブル交差点を通ると角にあるFUKKODOの壁に開発事業計画概要の看板が設置されていた。14階建ての共同住宅で一部店舗との記載。着工は来年10月5日で完成は平成32年9月26日の予定。スクランブル交差点周辺は平成に入り、あまり街並みの風景が変わらなかったので、交差点角に14階建ての共同住宅が完成すると随分と印象が変わりそうだ。小田原駅周辺は徐々に高層の建物が増加傾向だが、移り変わりゆく街並みを記録に残せたらと考えている。

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