小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



5月27日、小田原は朝から穏やかな晴天。開成町のあじさい祭りの開催は2週間先だが、紫陽花が開花し始めているのでポタリングがてらあじさいの里に出かけた。午前中は小田原市内を軽くランニング。親木橋から巡礼街道沿いを飯泉方面へ。酒匂の小田原総合食品卸売市場前を通ると巡礼街道側の建物の解体がほぼ終わっていた。長年見慣れた建物がなくなると風景に違和感を感じる。午前11時過ぎに銀座通りに到着。銀座通り交差点の南側では軽トラ市が開催されていたので朝食のパンを購入。自家製天然酵母ぱん Destureで玄米ごはんパンと粒あんパンとピーナツクリームサンドを購入。3つで490円。100円の玄米ごはんパンはパン生地に炊いた玄米が練りこまれていて面白い食感。もっちりとしていて食べごたえがあった。午後からポタリングで開成町方面へ。途中、栢山の田んぼに寄り道。田植えが済んだ田んぼが多く、所々でカエルが鳴いていて初夏らしい眺めで心落ち着く。開成町のあじさいの里に向かう途中に開成町役場前を通過。久しぶりに開成町役場に立ち寄ったらプールの解体が終わり更地になっていた。跡地には開成町役場の新庁舎が建設される。午後2時過ぎにあじさいの里に到着。紫陽花の開花は株によってまちまちだが全体的に5分先といったところ。今年の開成町あじさいまつりは6月9日から17日までだが、開花が早いようなので花が終盤までもつのか心配される。見頃の紫陽花を探しながらあじさい農道沿いをのんびりと自転車を走らせる。見頃に近い紫陽花と、田植えの終わったばかりの田んぼの風景を眺めることが出来たので良かった。開成町で紫陽花の風景を眺めた後に曽我梅林へ。梅の実の収穫が始まっていて、いくつかの区画では落ち梅用のネットが敷かれていた。午後6時過ぎに小田原城址公園へ。夕方になって曇ってきてしまったが穏やかな夕暮れ。馬出門土橋ではさつきが花を咲かせていて色鮮やか。今日は初夏らしい風景を色々と眺めることが出来たので良い気分転換になった。

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