小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



4月25日、小田原は晴天の一日。日中は屋外で過ごすのに丁度良いくらいの爽やかな陽気だった。今日は時間に余裕のあるスケジュールだったので、休憩がてら季節の花々の風景を撮影することができた。朝、寿町で用事を済ませ帰りにパンを購入し浜町の海岸へ。普段出入りしていない場所から海に出ると小田原の浜とはいえ随分と印象が違って見えるが、一番感じるのはやはり海岸の狭さ。パンの花でスパイシーチーズベーコンとレーズンコッペを購入。2つで547円。両方ともかなり大きい。レーズンコッペは、コッペパンの中にレーズンがたっぷり。個人的に焼き目に近い部分のレーズンがほろ苦いぶどうパンが好きで、このレーズンコッペはレーズンの味わいが自分好みでなかなか美味しかった。昼過ぎ、松田町からの帰りに大井町のブルックスへ。道路沿いのツツジがだいぶ咲いていて色とりどりの花の色が鮮やかだった。少し離れて見るとマーブル模様のようにも見える。GWの前半くらいには見頃になりそうだ。午後2時過ぎ、箱根に出かける途中に一夜城歴史公園へ。本丸跡のシャガはすっかりと見頃になっていた。葉の濃い緑色と花の淡い白の対比が素晴らしい。爽やかな初夏のような陽気の中で見事な花の風景を見ることが出来て良い気分転換になった。この週末は天気が良ければのんびりと屋外で過ごしたい。

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4月25日、小田原は晴天の一日。週前半は肌寒い陽気が続いていたが今日は日中20度近くまで気温があがり暖かかった。年度始めの慌しさも一段落してきたので外回りの途中に休憩がてら屋外で何枚か写真を撮ることが出来た。午前中、大井町へ向かう途中に成田のパン屋に立ち寄って朝食を購入。近くの吉添公園へ。公園の木々は若葉が青々としていたり花を咲かせていたりと春らしい。 Bakery innocentでフレンチトーストタマゴサンドとハイジの白パンとクロワッサンを購入。3つで448円。 168円のフレンチトーストのタマゴサンドは、タマゴサンドのパンの部分がフレンチトーストになっている。フレンチトーストのむっちりした食感とタマゴサンドがまろやかな味わいがなかなか合っていて美味しかった。昼過ぎに小田原駅近くで用事を済ませ城址公園へ、藤棚の藤がだいぶ咲き始めている。GWの頃には見頃になりそうだ。午後、申請関連の用事で小田原市役所へ。庁舎のまわりでは耐震改修工事が始まっていて駐車スペースがずいぶんと減っていた。これでは雨の日などは大混雑しそうだ。まだ工事は始まったばかりだが、随分と大掛かりな改修工事になりそうなので、工事の進捗も気になるところ。

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小田原市南鴨宮、富士見小学校裏手にある南鴨宮富士見公園では今年の年明けから遊具の更新工事が行われていた。その工事も年度内に終了したので、先日散策の途中に新たに設置された遊具を見に立ち寄った。遊具更新工事が完了した4月上旬の南鴨宮富士見公園。今回の工事では、砂場が移設され、従来あったすべり台などのコンビネーション遊具が撤去され新たなものに更新された。移設された砂場。猫対策なのかネットが被せられている。更新工事中に何度か公園に立ち寄って工事の様子を見たが、砂場は底の部分もコンクリが打たれていて、コンクリート製の枡を埋めたような構造になっていた。枠の部分だけコンクリートなのかと思っていたので砂場一つ作るだけでも結構費用がかかっていそうだ。新たに設置されたコンビネーション遊具。以前の遊具は色褪せていてので、新しい遊具はカラフルでずいぶんと鮮やかに見える。新しく設置されたコンビネーション遊具は大永ドリーム製。左右に大小のすべり台が取り付けられた構造で中央部分になっている。メーカーのサイト内のカタログに該当するものが無かったが、多分製品価格は500万前後ではないかと思う。今回の南鴨宮富士見公園の遊具更新工事の費用は1141万5千円。この新しい遊具が周辺の子供たちの思い出の場所になることを願うばかり。

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西湘地区初のメガソーラーとして大井町山田地区で建設工事が続いていた大井町メガソーラー。工事はこの春に竣工し3月から本格稼動が始まったようなので、先日発電施設を見に出かけた。大井町山田の大井町メガソーラー入口。看板やゲートが設置されているのかと思ったら何もなく工事フェンスでメガソーラーへと続く道路が封鎖されていた。とりあえず歩道脇の農道を登っていく。メガソーラー建設予定地の敷地に沿って細い農道がいこいの森方面まで続いている。目の前には造成された山の斜面。法面の上にソーラーパネルの設置されている敷地が広がっている。大井町メガソーラーの敷地は山の斜面の上段と下段の2ヶ所に太陽光パネルを設置するスペースが設けられている。写真は下の段の敷地。既に発電が始まっていて、敷地内の変電設備から音が聞こえた。農道に沿って大井町メガソーラー北側に位置する最上部へ。太陽光発電パネルがずらりと並んでなかなか壮観なのだが、パネル面は南側を向いているため、あまりメガソーラーらしく見えない。何とかメガソーラーらしい風景を撮ろうと東側の雑木林から撮影。ようやくパネル面が見えてなかなかメガソーラーらしい。この大井町メガソーラーには8640枚の太陽光パネルが設置されているとのこと。小田原市内のわんぱくらんど近くにもメガソーラーの事業予定地があるので、工事が始まる前に出かけてみようと考えている。

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2004年に小田原高校と統合して閉校となった小田原城内高校。閉校後も校舎はそのまま残されていたが、今年の2月に国際医療福祉大学へ売却されたことによりこの4月から校舎の解体工事が始まった。 4月になって小田原城内高校近くの道路にガードマンが常駐するようになったので先日小田原城内高校へ様子を見に出かけた。校舎前まで来ると解体工事が始まったようで、校門の周辺にはフェンスが設置されている。敷地内には解体工事用の重機が置かれており、既に工事が始まっているようだ。校舎にも足場の設置が進んでいる。売却当初は校舎の改修も検討されていたとのことだが、耐震面などの問題があるため断念された。既存校舎で残されるのは体育館など一部になるとのこと。グラウンドに面した建物はシートに覆われていて内部では解体工事が行われているようだ。前回、敷地内を探索した時に部活関係の建物だったように記憶している。卒業生にとって多くの思い出がつまった校舎もまもなく解体によって姿を消す。幸いなことにこのブログを始めてから一度だけ敷地内に入って校舎の風景を撮影する機会があり、今となっては良い記念となった。失われてゆく校舎の様子も写真に残せたらと考えている。

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