グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

(6月の花) セラスチューム

2009年06月01日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)
花は純白、5弁で真ん中に薄黄緑の紋を付けた清楚な可愛い花姿です。
花茎を初夏の風になびかせて株一面に咲き出しました。  

学名:Cerastium tomentosum
英名:Snow in summer
和名:シロミミナグサ(白耳菜草)
別名:ナツユキソウ(夏雪草)
    特記:植え場所は日向でやや乾燥した土壌を好みます。我が家の花壇は
        平坦ですので少々土を盛り上げ植え付けています。
        花後は株姿を整えるため伸びた茎を刈り込みます。
       肥料は春先に化成肥料をパラパラと蒔く程度で後は全く手の掛からない繁殖力の強い花です。
                
(1)耐寒性常緑多年草(ナデシコ科ミミナグサ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培(文献引用:-15℃)
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(6月の花) ヤブラン

2009年06月01日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)

我が家の庭で一番最後に芽ばえるのは、このヤブランです。
このところの陽気で勢いよく薄緑色の新芽を地上に出し始めました。
本葉は細く濃緑色です。このまま順調に生育すれば下旬には大きな株を形成しそうです。
花は9月、秋風を感じる頃に淡紫色の小花を穂状に沢山つけて咲いてくれます。 
(6月11日に写真更新しました)

学名:Liriope muscari
英名:Big blue lilyturf
和名:ヤブラン(藪蘭)
    特記:日向~日陰でも育ちますが、葉の色を観賞すならば木漏れ日のあたる
       半日陰が最適なようです。特に後日、公開を予定しています〔斑入りヤブラン〕は
       葉焼けを防ぐためにも樹木の下などが適した植え場所です。
                
(1)耐寒性常緑多年草(ユリ科ヤブラン属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培(文献引用:-8℃)

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