茎の先端に穂状に青紫色の花を付けて、波頭のように咲き始めました。
(6月16日に写真を更新しました)
学名:Scutellaria indica var parvifolia
英名:Japanese skullcap
和名:コバノタツナミソウ
別名:ビロードタツナミソウ
特記:4年前、愛媛県の知人から頂いた花です。
栽培の適地は関東以西とのことですが、露地植えですが順調に生育しています。
関東地方を基準にしますと耐寒性(常緑)多年草ですが、さすが当地の冬場の寒さには耐えれず
葉は全て枯れてしまいます。一方、鉢植え栽培も行っています。
冬場の屋内(無加温・冬季の最低温度+2℃)の状態では葉は(常緑)を維持出来ます。
(1)耐寒性常緑多年草(シソ科タツナミソウ属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培(文献引用:常緑維持±10℃)
斑入りヤブランの新芽が小雨の中、勢いよく伸び始めています。
新葉は明るい黄色の縁取りと薄緑色の対比が鮮やかです。
秋には薄紫色のムスカリに似た可愛い花を花柄に房状に付けて咲かせます。
※今日の気温:朝方12℃、日中14℃です。
学名:Liriope muscari
英名:Big blue lilyturf
和名:斑入りヤブラン(斑入り藪蘭)
別名:リリオペ
特記:この花も4年前、広島県から我が家の庭への移住組です。
栽培の適地は本州以南とのことですが、当地の冬場の寒さに耐えて
毎年、春になると元気に新芽を地上に出します。冬には葉は全て枯れてしまいます。
鉢植えは冬場は屋内(無加温・冬季の最低温度+2℃)に取り込んで(常緑)を
維持するように栽培しています。
(1)耐寒性常緑多年草(ユリ科ヤブラン属)
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培(文献引用:常緑維持±0℃)