グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

(6月の花) ヒダカミセバヤ

2009年06月04日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)

雨上がり、鮮やかな白緑色の葉の上に水球を付けています。
    カラーリーフとしても葉の色と水玉のコンビネーションは独特の趣きお醸し出しています。
    
学名:Hylotelephium Cauticolum
英名:Siebold's stonecrop
和名:ヒダカミセバヤ
    特記:セダム(Sedum)類に属します。葉は多肉質で長さ、幅は1.5cmほどの変円形で
       一見、茎の頂部に輪生している葉はミニバラのようにも見えます。
       花は8月中旬に株一面を覆うように、それぞれの茎頂に濃紅色の数個の小花をドーム状に
       咲かせます。また、秋の紅葉も風情があります。
       冬には地上部は枯れ基部は木質化しますが枯れた茎の元から翌年の春に新芽が出ますので
       枯れた茎は抜かないいで、そのままにしておきます。
       毀れ種から良く発芽します。芽吹いた苗を株の周囲に移植し年々、株を大きくしています。
                       
(1)耐寒性(落葉)多年草(ベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属)※夏緑性高山植物です。          
(2)耐寒温度:2009年実績・最低温度-8℃※露地栽培

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする