グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

何時もの散歩道沿いで・・・

2010年09月12日 | 室蘭・四季の野花&花木
朝晩、一挙に涼しさが増してきた。日中、日差しの中を吹く風も清々しい。久し振りに、何時
 もの散歩コース。距離はグルリと約4km。先日の散歩時には、汗ばんだ身体も今日は爽やか。
 道沿いのナナカマドの葉が、早くも赤橙色に紅葉し始めています。



澄んだ空にはコスモスの花が良く似合う。秋の風に細い茎を揺らしながら
咲き競っている。


野葡萄が艶やかな実を稔らせ始めている。実の色は白色~青、紫色等、
房ごとにバリエーションが異なる。


マツヨイセンノウ(待宵仙翁)は、ヨーロッパ原産の帰化植物。古い時代に
観賞用として導入されたが、今は野に咲くナデシコ科の花です。
初夏の頃にも花を咲かせていたが、道脇の荒地で再び咲き始めている。


ヤエザキオオハンゴンソウは別名、花笠菊と呼ばれている。この花も観賞
用として、北米から導入された帰化植物。一重咲きのオオハンゴンソウと同じ花
とは想像できないが、葉の形は良く似ている。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする