甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

いくつもの5色のペナントを・・・

2011-09-26 | 2011 夏 ☆ 甲子園



改めて日大三高のみなさん!優勝おめでとうございます

日大三高へ、深紅の大優勝旗に取り付ける校名が書かれたペナントが届けられました。
正式名は「竿頭綬 かんとうじゅ」というそうです。

優勝校が決まってから京都市の旗メーカーが製作されるそうで、
優勝旗には第1回大会から歴代の優勝校の名前が書かれたペナントが下がります。
色は5種類で順番が決まっているそうで、10年振りの優勝となった今夏のペナント色は
2001年優勝の時と同じオレンジ色のペナントです。

竿頭綬のこと・・・知らなかったので勉強になりました。

優勝から1ヵ月、大優勝旗に竿頭綬が掛り、この竿頭綬に詰まったたくさんの想いを改めて感じます。
大優勝旗を掲げる小倉監督さん、三木部長のお姿を見ることができて嬉しいです。

「日大三高 優勝」の文字が刻まれた、いくつもの五色の竿頭綬が下がる大優勝旗を掲げる
選手や小倉監督さんが見れるよう応援したいと思います。

金子組の秋・・・
色々ネット上でも囁かれていますが、相手チームのことをどうのこうの・・・という発言もあり
それは違うだろう・・・という気持ちになりました。

相手チームも、どのチームも三高と同じように勝ちたい、甲子園に出場したいと懸命にがんばっているのですから。
勝ったチームが強いんです。

結果を真摯に受け止めて、選手は懸命に練習を積むのみ、応援者はがんばる選手たちを応援するのみ。
一応援者としてはそれでいいんじゃないかと思います。

選手は言います。
「応援が大きな力になっている」と。
勝った時だけ喜んで、負けた時には選手やチームを批判する・・・
何か違う応援だと思うのです。
負けた時も、前を向いてがんばろう!と選手が思える応援しないといけない。

金子組の選手たちは春、夏に向けて懸命にがんばり、また甲子園で会えることを楽しみに私は応援します。


2011 夏☆甲子園 ~日大三高 畔上組のあしあと~

2011-09-09 | 2011 夏 ☆ 甲子園

この夏、三高の甲子園での全ヒットがをまとめられたビデオがyou tubeにUPされていました

これだけ打った畔上組もすごいなぁ~と思いますが、これを編集UPされた方もすごいなぁ~と思います。

「練習は嘘をつかない」・・・畔上組の努力が凝縮されている夏だったなぁと思いました。


                                                        orionri さんの作品です
                                                        


後味が悪いと言うか・・・--;

2011-08-26 | 2011 夏 ☆ 甲子園




今日は、気温も空もまだまだ夏 残暑厳しい1日でした。

甲子園準優勝の光星学院の一部部員の飲酒問題で、10月の国体出場辞退となりましたね・・・。
残念と言うか・・・ 関係のない選手たちが不憫と言うか・・・。
3年生はそのチームでプレーできる最後の大会となるのに・・・。
国体は甲子園と違い、良い雰囲気で良い思い出となるはずなのに・・・。

一部の行動がこんな風になってしまうこと、がんばった夏、準優勝の喜びも薄れてしまう。
個人ではなくチームプレーであることも、チームの責任としてこういうことになってしまうこと、
やはり自覚して日頃から行動しないといけないですね・・・。

国体へは佐賀の唐津商が出場をすることになったようですね。
問題で代わりに・・・も、唐津商の選手たちも後味悪いのでは・・・と思いますが
それは別にできないかもししれないですが、唐津商の選手たちには、
このチームでの最後の大会なので、有意義な大会になりますように。

そして今日の軟式選手権大会では1回戦残り4試合が行われ、ベスト8が出揃いました。
今日対戦した四国・富岡東は佐川投手が3四死球と失策でランナー4人を出したに留まり
無安打無失点の完全試合を達成しました すごいですね! 
第54回大会の名城大付 小林雄太投手が初芝富田林戦で完全試合を達成して以来18人目とのことです。

軟式選手権大会でも選手のみなさんは熱い夏を走っていますね!
時間が合えば観に行きたいなぁと思っていましたが、週末の予定満載で
観に行くことができずとても残念です。

硬式、軟式と参加校の数、野球自体、打球音や色々な感覚も違うのだろうけど、
甲子園と明石球場で場所も違いますが、同じ様に野球を愛し懸命に練習を積んできたこと、
全国1番星☆を目指す気持ちは同じですよね。

今春、甲子園歴史館でお会いしたボランティアガイドの沢田さんに
「硬式野球は甲子園だけど、軟式野球の選手たちは明石球場が甲子園なのですよ」と教えて戴いて
硬式選手権にばかり目が行ってしまう自分もありましたが、今夏の軟式選手権も楽しみにしていました。

沢田さんに出逢ったことで、色々なお話しを聞き、また応援する幅が広がったこと嬉しいことです。


~26日対戦結果~

大津・大津緑洋(西中国・山口) 1 - 3    中京(東海・岐阜)

創価(東京)                       2 - 3    河浦(南部九州・熊本)

東北学院(南東北・宮城)        5 - 2    津久見(北部九州・大分)

上田西(北信越・長野)          0 - 8    富岡東(四国・徳島)


8月27日 準々決勝 対戦組み合わせ

【明石トーカロ球場】
作新学院(北関東) - 能代(北東北)   9:30~
東北学院(南東北) - 富岡東(四国) 12:00~


【高砂市野球場】
神戸学院大附(兵庫) - 天理(近畿)   9:30~
中京(東海) - 河浦(南部九州)       12:00~

今日対戦し勝利した4チームは連戦になりますが、最高の夏にするためがんばろう


8月28日
第1試合 準決勝 9:30~
第2試合 準決勝 12:00~


8月29日
決勝 11:00~


また、アジアAAA野球選手権大会日本代表選手たちは、28日開幕を前に昨日は大学チームとの練習試合に勝利。
あの長身の英明 松本投手が3回を投げて無失点に抑えたとのこと。
夏の甲子園でも印象深い選手でしたね。

今日は関東学院と練習試合をし、金沢 釜田投手の先発で3回を1安打無失点。
甲子園では釜田投手の姿はとても印象に残っています。
甲子園での同志が多く、違う雰囲気の中、楽しく野球ができているのではと想像します。

今日の練習試合では、日本選抜チームの2点リードから、昨日3回を無失点と好投した英明 松本投手が9回から登板し3失点。
対戦結果は2-3で逆転サヨナラ負けとなったようです。

28日開幕後は、三高吉永投手の登板があるのでしょうか。楽しみです。
疲れはあるけど全国の凄い選手たちと一緒に野球をするのが楽しみと言っていて吉永投手ですが
甲子園の疲れ少しは取れたでしょうか・・・。

そして三高と言えば・・・。
昨日、優勝報告のため都庁に訪れたようですね。
チームのみんなのガッツポーズの記事を見ました。

祝賀ムードで、選手たちは落ち着かない日々なんだろうな~と思います。
昨秋の神宮大会、甲子園全国制覇、そして国体と三連覇の期待も高まる中ですが、
最高の仲間や偉大な父、小倉監督さんと全員でとプレーする最後の大会です。

三高小倉野球を、思いっきり楽しめる大会であればな~と、外から見る応援者の一人はそう思うのです。

そして、新チームはファーストを守っていた金子選手が主将となり、来春の選抜に向けて始動です。
金子組・・・今度はどんなカラーのチームなのか。
また秋の大会で会えたらいいなぁ~と今から楽しみです


第56回全国高等学校軟式野球選手権大会 開幕 ~もうひとつの甲子園~

2011-08-25 | 2011 夏 ☆ 甲子園

お昼間はまだまだ暑い日が続きますが、すっかり朝晩は秋が近いなぁ~と感じるようになりました
甲子園も終わってしまい、ソワソワしていた毎日もすっかり落ち着いてしまいましたが・・・。

今日から軟式高校野球 第56回全国高等学校軟式野球選手権大会が開幕しました。
軟式の方は甲子園ではなく、明石のトーカロ球場と高砂球場で行われています。

兵庫からは神戸学院大附が初出場しています。

今夏の兵庫大会では、初戦兵庫工業戦1-0、2回戦準々決勝では神港学園と延長十二回を戦い2-0、
準決勝飾磨工に3-2と勝利し決勝へ。
決勝は昨夏惜しくも敗れた篠山鳳鳴との対戦となりました。
1回戦から全試合登板した宮武拓朗投手が3-0と完封し初出場を決めました

今日は明石球場での開会式に続き、1回戦4試合が行われ、
神戸学院大附は北海道の滝川に1-0と初戦勝利
2回戦は27日高砂球場にて天理との対戦です

予定通りに対戦が進むと、29日明石球場で決勝戦が行われます。
選手のみなさん!がんばって下さい!


8月25日 対戦結果

【明石トーカロ球場】
滝川(北海道)      1 - 0   神戸学院大附(兵庫)
法政二(南関東)    0 - 4   天理(近畿)


【高砂市野球場】
作新学院(北関東) 2 - 0   境(東中国)
能代(北東北)    6 - 3   初芝富田林(大阪)


8月26日対戦組み合わせ

【明石トーカロ球場】
中京(東海) - 大津・大津緑洋(西中国) 9:30~
創価(東京) - 河浦(南部九州) 12:00~


【高砂市野球場】
東北学院(南東北) - 津久見(北部九州) 9:30~
上田西(北信越) - 富岡東(四国) 12:00~


8月27日 対戦組み合わせ

【明石トーカロ球場】
作新学院(北関東) - 能代(北東北) 9:30~
第2試合(準々決勝) 12:00~


【高砂市野球場】
神戸学院大附(兵庫) - 天理(近畿) 9:30~
第2試合(準々決勝) 12:00~


8月28日
第1試合 準決勝 9:30~
第2試合 準決勝 12:00~


8月29日
決勝 11:00~

日本高等学校野球連盟HP ~第56回 全国高等学校軟式野球選手権大会  


兵庫では新チームでの始動がスタート。
センバツを見据えた秋季高校野球が行われていますね。
すでに県大会掴んだチームのみなさん!おめでとうございます
地区大会が終了しましたら県大会出場校は改めて書きたいなと思います


2011夏 ~神戸弘陵学園 硬式野球部 夏の一頁~

2011-08-21 | 2011 夏 ☆ 甲子園

私の周りにある野球は、たくさんの人と人を繋げてくれます。

昨日、選手権大会も閉幕しましたが、同じように甲子園を目指し駆け抜けた球児たち・・・
神戸弘陵の選手たちも同じ目標を持ち最後まで全力で戦いました。



甲子園には届かず高校野球生活を終えた選手たちですが、息子たちと共に同じ夢を追いかけ
選手たちを支え続けてきたご父兄のみなさんも暑い・・・熱い夏を終えられました。

今日は、その選手たちの力の素。
ご父兄のみなさんの慰労会が行われ、私のような者を大事な場所へお招き戴き、
27期生31名と、選手のご両親、そして、私にとっても神戸弘陵のみなさんとの大事な思い出を届けにお邪魔させて戴きました。

今日という日をご父兄だけの慰労会に設定されたことは、みなさんのご都合だったのかも?しれませんが
同じように甲子園を目指した息子たちに、ご父兄の想いを込めて閉幕を待っての今日だったのかな・・・と感じました。


神戸弘陵学園 硬式野球部 父母の会 会長様はじめ、ご父兄のみなさん。
今日は楽しい時間を共有させて戴けたこと、ありがとうございました



愉快なお母さん、お父さんから、弘陵野球でのお話しや、
普段の選手たちの様子、彼たちの彼女のお話し・・・などなど
楽しいお話しがたくさん聞けました。

 
 

お話しをしていて、やはりご両親の支えあっての選手たちだなと改めて思いましたし、
人と人との繋がり・・・出逢いを大切にしなければと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

選手のみなさんは、大学で野球をする選手、高校で野球を終える選手、
社会人野球に進む選手・・・と、、それぞれの道に進まれるそうですが
一緒に過ごした仲間はかけがえのない宝だと思うので、これから違う道へ進んでも
いつまでも良き仲間、良き友であって欲しいなぁ~と思います。
もっともっと先で、いつかみんなで集まり、思い出話しに笑顔の華咲かせる姿が浮かびます。

神戸弘陵野球部のみなさんのがんばった証を形に・・・
またみんなでいつか、懐かしい高校時代の話しに笑顔になってもらえたら・・・と、
2011年 彼らの夏の一頁を贈ります。

PS・・・先日の父兄慰労会での、ご父兄のみなさんと私との思い出も残したくて
         野球の神様が雨を上げてくれて撮らせて戴いた一枚をビデオに入れました
     遠くに住む、おじいちゃんおばあちゃんに、がんばった姿見てもらえたらいいなぁ~と思います。


 







神戸弘陵学園 硬式野球部 第27期生

主  将  南出 剣太

副主将  森    太盛
       緒方  啓亮
       田中  正博

谷中  陵亮     青木  裕輔   
田中    嵐     山崎  柊斗
高野  直人     森    邦晃
曽我部 大地     宮崎  洋範    
黒田  尚樹     松本  悠太郎 
神埼  弘考     本間  和也
織田  和磨     渕上  基輔           
岡本  太志     春山  敢世
大黒    誠     春川  桂大
牛田  祥太     西村  洋平
井上  大毅     中澤  憲哉
足立  隆朗     友久  大嗣
足立  健太郎    戸倉  健陽      
田畑   翔                


2011 夏☆甲子園 決勝 ~畔上組 小倉野球の完成~

2011-08-20 | 2011 夏 ☆ 甲子園

10年ぶり2度目の全国制覇は指揮官が掲げる“最高の野球”で達成した。
日大三の強力打線が史上4校目の6試合連続2桁安打で11得点し、エース吉永は完封。
「10‐0が一番の理想」という小倉監督の野球を教え子たちが決勝舞台で見事に実践した。

三塁ベンチ前で3度舞った小倉監督は「大量点を取って、0点に抑える。最高です」と感無量。
「1‐0で9回守り切るのもすばらしい野球。でも、攻撃は攻撃で点を取る。甲子園の決勝戦でやってくれた」と喜んだ。

看板の強打の源は豊富な練習量にある。
12月恒例の強化合宿では一日1500~2000スイングを振り込む。
連日早朝5時から徹底的な走り込みに加え、守備練習も課される。2週間後の打ち上げ時、
部員同士は涙を流しながら抱き合って、達成感を分かち合う。

三回の先制3ランなど5打点の高山が「練習量はどこにも負けていない。
冬の合宿を経て、自分のスイングは体が覚えている」と言えば、
チームを引っ張ってきた畔上主将は「日本一スイングしてきた自信はあります」と胸を張った。

大会中の選手たちは「監督さんを男にする」と言ってはばからなかった。
54歳の小倉監督は「この年になって選手との距離感がなくなった。
いい子供たちに囲まれた」と喜びをかみしめた。
育て上げた強力打線が開星・白根、関西の堅田、水原ら好投手を次々と攻略して6戦61得点。
この夏、“小倉野球”が結実した。

                                                                                     ~デイリースポーツ記事より~



一瞬の夏 一生の記憶  

沖縄大会から開幕した第93回選手権大会も、日大三高が11-0 完封勝利を収め全国NO,1
光聖学院が準優勝と、地方大会からここまで本当、一瞬の夏、一生の記憶の言葉通り、
長かったようで一瞬の、記憶に残る、選手のみなさんの懸命なプレーに感動の日々でした。
全国の高校球児のみなさんが同じ目標に向かい全力でがんばったこと、拍手を贈ります。

4014校が参加したこの大会。
4013校の選手のみなさんの悔しい涙をたくさん見ました。
4014校目・・・頂点に立った三高のみなさんの目にも光る物がありました。

4013校と1校の涙は、意味は違う涙だったかもしれないけど、目指す物は同じ場所甲子園。
この場所に辿り着くまで、辿り着いても、勝ったときの嬉しさや、敗れたときの悔しさ・・・
目指す甲子園、そして全国NO,1を目指す中で、一生懸命全力だったからこそ、
勝てたこと、負けたことから、仲間との絆や、監督さん、応援してくれた多くの方々への感謝の気持ち、
そして自分自身の成長も・・・
たくさん感じることがあったのだろうと思います。

東日本大震災の犠牲者の方々、被災された方々へ想いを込めた大会。
甲子園でのプレーだけではなく、地方の大会でも、選手の懸命さから元気・勇気を届けられたのではないでしょうか。


日大三高 畔上組のみなさん! 優勝おめでとうございます

光星学院のみなさん!  準優勝おめでとうございます。

そして全国の高校球児のみなさん!ありがとう

第93回全国高校野球選手権大会  決 勝  
チーム名
光聖学院 0  0 
日大三高 3  0  ×  11


      



畔上組のみなさんが小倉監督さんのこの笑顔を見るために、努力を重ねて来たように・・・

私も小倉監督さんのこの笑顔と、大優勝旗を掲げる畔上組のこの姿を見るため応援してきました。

優勝メダルを戴くみなさんの姿を、誇らしげに見つめられていた小倉監督さんは父のまなざしでした。

『小倉 全由という男の野球が全国一ということを見せたい』・・・と言った畔上主将。

偉大な父の下、この時のために・・・全国一の監督さんにするためがんばってきた三高野球。

今日の決勝戦、その舞台が整い。小倉監督さんの野球が全国一だということ見せられましたね。



 

連投疲労の中ひとりで投げ抜き完封した吉永投手。

今大会、甲子園で766球目を投げ切ったエースは、決勝の舞台125球目、

最後はMAX145kmのストレートで空振り三振。

最高の形で優勝を掴んだ。

 

この一球を甲子園のマウンドで優勝をかけて投げるために練習を積んできたのですよね。

三高エースとして最高の一球で締め括ることができましたね。

吉永投手の高校野球が凝縮された、素晴らしい一球。

一生の記憶に残る一球になったことでしょう。

 

鈴木捕手ほんとお疲れ様。

鈴木捕手のガッツや支えは、本当吉永投手の力になったと思います。

全国一の投手を支え続けた全国一の捕手ですね!
                                                    

打線は今日も素晴らしく、初球をバックスクリーンへ打ち抜いた高山選手のスリーラン。

高山選手は昨年チームで1番を守り、今夏畔上組では5番を守る。 

甲子園では30打席13安打。

一本一本素晴らしい打撃を見せてくれました。

打撃だけではなく、ライトを守る高山選手のところへ向かう打球は安心して見ていられる好守備で

今日も難しいライトフライを懸命に取りに行っったファインプレーや、

完封勝利を収めれたのは、高山選手の本塁への好返球があったこと。

・・・忘れてはいけない。

そして、今夏身体を体を張ってチームを引っ張った鈴木捕手にツーランHRが出たこと。

野球の神様からのご褒美ですね。

優勝と共に一生の記憶に残る一打になりましたね。


今日の決勝戦 畔上組 小倉野球の完成。 

投打完璧な優勝だったと思います。

三高、そして畔上組を応援してきて、今日は喜びを分けてもらいとても嬉しかったです。

小倉監督さん、三木コーチ、畔上組のみなさん!

優勝本当におめでとうございます。

そしてお疲れ様でした。

全国NO、1 小倉野球は一番強いチーム、一番強い選手たちです


2011 夏☆甲子園 第14日目 ~甲子園の道への一歩 斎藤投手~

2011-08-19 | 2011 夏 ☆ 甲子園

光星学院、作新学院、関西、日大三高、この4チームの中に明日全国NO.1に輝くチームがある!

 

三高畔上組をもう一度観たい!と思い今日も甲子園に行ってきました。 準決勝2試合とも素晴らしい対戦でした。

第1試合 作新学院と光星学院の対戦。



試合開始前から小雨が降り始め、一旦は止んだ雨が2回裏 2点リードから光星学院の攻撃が始まる頃、
どんどん雨の量が増え、3回表作新学院の攻撃が始まるとドシャブリ

作新学院 7番 鶴田選手の2ベースヒット
       8番大谷投手 三振
       9番 高嶋選手の打席1アウト2塁 2B-1S 


   
4球目に入る時にはもうダメだなってくらい降ってきて…
追いかける作新学院にはかわいそう。
投手もバッターも手元が滑り出したので、大事な対戦このまま続行するには…
と思っていた矢先、試合は高嶋選手の打席途中で中断。



その後も内野は全く使える状態でないくらい降り湖状態…  ベンチの選手も中止かな~の表情で諦めモードの大雨でしたが
しかし1時間ほどすると嘘のように雨が上がりお日様が…





選手もベンチの屋根の水溜まりをバケツリレー。
阪神園芸の方々がグラウンド整備に出て来られた時には、スタンドの諦めモードの観客から大拍手が起こり、
マウンドと本塁に被されたシートの水をこぼさないように慎重に運ばれる様子を拍手で見守った。



土が入れられ復活したグラウンド。

 

大事な準決勝。 試合をさせてあげたいという想いで阪神園芸の方々が一生懸命整備される姿に感動です。
こうした影の努力で球児たちは支えられ、熱い試合が出来るんですよね。   
本当に感謝です。



両校応援団の皆さんも大雨の中アルプスでズブ濡れだったと思います。
カッパを着てひたすら待つしかない応援団のみなさんは大変だったでしょう。



整備が完了しそうなのを待って作新学院の応援団の方々から、音と拍手のプレゼントが阪神園芸の方々にありました
素敵ですね



綺麗に整備が終了し、スタンドからの大きな拍手が送られ、阪神園芸の方々が戻って行かれる時、
作新学院のボールボーイをする選手が一人ひとりに頭を下げている姿に とても礼儀正しい、素晴らしい選手たちだなと思いました。



グラウンドも復活し、作新学院の攻撃 高嶋選手の打席から試合開始。

開始直後、1アウト2塁から2球目をセンターへ打ち返し、大きな当たりでしたが、光星学院 センター川上選手がナイスキャッチ。
アウトとなりましたが、試合中断で気持ち切らさず打った高嶋選手にも、捕った川上選手にもスタンドから大きな拍手が送られました

光星学院が初回から2本のヒットと四球から、打つべき時に北条選手がタイムリーを打ち2点先制。
作新学院の守備の乱れを突いて得点に繋げた6回、駄目押しは8回川上選手のソロホームラン。

大谷投手には貫禄があり、抑えるべき所で力を発揮していたなと思いましたし、守備もとても良かったです。
敗れはしましたが、作新学院も粘りを見せてくれました。





4回裏、2アウト1、2塁
センターへの大大飛球をナイスキャッチした作新学院の鶴田選手。
5回 攻撃先頭打席には左中間へ抜ける素晴らしい一打を、7回にもレフトへ、
9回 飯野選手のヒットから最終打席となった鶴田選手はここでもライトへヒットを放ちました。
このヒットで2塁走者が本塁を狙いましたがホームを踏むことができず試合終了でした。





雨の中断アクシデントももありましたが、両校懸命に戦い素晴らしい対戦でした。
光星学院は明日の決勝も頑張って下さい。





作新学院の選手のみなさん 良い対戦を観せて戴いてありがとう。  
そして四強おめでとう。
そして関西と日大三高の対戦は途中雨も降ることなく最高の準決勝となりました。



今日の先発。
2年生の斎藤風多投手は甲子園先発デビューとなりました。

西東京大会、斎藤投手は2試合に先発し、完封勝利を上げています。
今夏、三高畔上組の甲子園への一歩を斎藤投手が開きました。
斎藤投手の噂は聞いていましたが、斎藤投手が投げる姿を観るのは初めてで、
今日は1失点したものの5回途中まで素晴らしい投球を観せてもらいました。

先攻関西で始まった対戦。
1回表 三者凡退に討ち取り、2回には4番渡邊選手、5番に堅田投手に二者連続ヒットは打たれ、
同点に持って行かれましたが、点を取られた後の打者をセンターフライに、
8番 関(貴)選手へは三球三振と、なかなか強気な楽しみな選手だな〜の印象でした。

全部記録出来なかったのが残念ですが、各打者への初球にストライクを決めた打席が多かったことも、
斎藤投手のすごいところだなと感じました。
4回、堅田投手に打たれた2球目の2ベースヒットの初球も空振りストライクでした。

5回交代まで打者19人。
内、2回まで8人に対して初球ストライクを決めた数が6打席。
投手としては初球ストライクは当たり前に取らないといけないのでしょうが、
初めて立つ甲子園のマウンド、しかも準決勝の大舞台での先発で、私はすごいなと思いました。

後輩の大舞台、斎藤投手に横尾選手や菅沼選手、内野手が合間合間によく声を掛けていましたね









3回に大きな当たりのセンターフライが3本。
畔上主将の守るセンターに上がると絶対捕ってくれるから大丈夫と私はいつも思うのですが、
この三球もしっかり捕ってくれたし、ショートゴロ、レフトフライ、サードゴロ、セカンドゴロ、キャッチャーフライと、
ほぼ先輩の守るところへ行った打球は全てアウトにしてくれています。



 

頼もしい先輩に安心して投げることが出来たのではないでしょうか。
斎藤投手の甲子園の一歩ですね



そして、5回から吉永投手が守り抜いてくれました。





継投した直後の打者に三振。
6回には三者凡退。  7回には3つの三振。  8回は4番 渡邊選手の2ランHRをあび・・・
6.7.8番と連続でヒットでを許しましたが、三振も3つ。



連続ヒットを打たれ更に1点返された時、鈴木捕手が小倉監督さんに交代?
のジェスチャーをしていましたが、小倉監督さん代えませんでしたね。
次打者にはきっちり三球三振。



9回はさすが三高のエース。 三者連続三振。
試合を決めた最後の一球は渾身の145km ストレート!

最高な終わり方を観ることができました。
連投にも関わらず、吉永投手の体力と精神力には頭が下がります。
吉永投手って本当にすごい投手ですね。

明日もまた連投になるのだろうと予測しますが、本当のオーラス。
力の限り頑張ってくれることだと思います。 頑張って下さい

また、今日の三高打線。 終盤は三高ここにあり!だったと思いませんか?
序盤から再三チャンスはあったのですが、なかなか得点を取ることが出来ない場面があったと思います。




4回には菅沼選手の2ベースヒット


鈴木捕手が送り


谷口選手スクイズ失敗しちゃいましたね


菅沼選手、本塁まで猛ダッシュしましたが間一髪アウト。




大チャンスをことごとく潰した関西の守備、堅田投手がすごかったです。


5回には、金子選手のセカンドゴロから走塁セーフとなり出塁しましたが、畔上主将の3打目。
小倉監督さんの打ってこいよの伝達の下、打席に向かった畔上主将でしたが三振に討ち取られ…


6回 先頭打者 4番 横尾選手も三振に討ち取られた・・・

そして2回 甲子園初打席となった斎藤投手も三振。
俺たちの可愛い後輩の初打席に!そして自分も4番も!

畔上主将がベンチへ戻ってくる表情に、スイッチ入ったなって思いました。
というか悔しくて私がスイッチ入ったのかも

7回の三高打線を観てもらえたでしょうか。
私が三高を応援したくなるのが分かってもらえると思う、三高の強さが凝縮されたイニングだったと思います。

打者12人の猛攻で、この回だけで8得点。
すごすぎました。 
忘れないようここに残しておこう。


先頭 鈴木捕手 四球






谷口選手 送る・・・谷口選手はいつも送り役きっちり決めてくれますよね^^V
これがあるからまた清水選手に繋がり・・・金子選手、畔上選手、横尾選手・・・
そして第2のクリーンナップへと続く・・・。




吉永投手どこにそんな力残ってるの?のセンターへのヒット。




清水選手 痛い死球
…で1死満塁


金子選手が清水選手の痛さ晴らしてくれました
ライトへ最高なタイムリーでまず1点
更に1死満塁。


ここで堅田投手を下ろしました。
エース水原投手の登場です。


畔上主将の内野ゴロで本塁に送球が反れ、この間2点
1アウト2.3塁、まだまだチャンス到来で4番 横尾選手がレフトへビシッとタイムリーで更に1点


1アウト1塁から高山選手に四球。
ランナー更にたまり1アウト1、2塁。


いいところで登場しますよね菅沼選手
絶対打ってくれると固唾を飲んで観ていたら…


なんとナント!
ライトスタンドへ3ランHR








智弁和歌山戦で2ラン打ってくれた時もすごく嬉しかったけど、今日は私が畔上組を球場で応援する最後なので、
菅沼選手の活躍をこの目で観れて嬉すぎで泣きそうになりました。




菅沼選手は笑顔が似合います。
この笑顔と、やる時はやる男に、私の周りに大勢菅沼ファンがいるのです。

ミラクルでも何でもない。菅沼選手の持ってる力でしょう。
話しは反れますが、昨日の習志野戦、菅沼選手の打席。
習志野キャッチャーが外したマスクを菅沼選手は『取る』→『渡す』だけじゃなく、
『取る』→『マスクに着いた土を自分のユニフォームで綺麗する』→『渡す』
菅沼選手のさりげない優しさが出た行動なのでしょう。


私が菅沼選手を応援したいと思うのは、今日も守備交代した選手に
さりげなくポンとひとつスキンシップをしたり、このマスクのことも、さりげないんですよね。

とても優しさがある中、雰囲気も穏やかなのに、やる時はやる!男。 本当に良い選手だなと思います。
昨日のご褒美に、野球の神様から一生忘れないだろう甲子園での3ランをもらったと思いました

そして、それだけで終わらず打者一巡し、鈴木捕手の三塁戦を切ったように走ったレフトへの2ベースヒットもあり。
この一撃で、継投して打者5人。エース水原投手を引きずり下ろした。


8回 栗原投手から陶山投手へ継投。

打順は1番 清水選手から、四球で出塁。
金子選手 センターへヒット。 畔上主将が送った。

畔上主将には長打を求めるだけではなく、チームが勝つために各選手がきちんと仕事をして得点に結びつけていく。
ここで畔上主将が送り役になったところがすごいな・・・これが小倉野球というものか?と思った。

1アウト2.3塁 また最高なチャンス到来。
4番 横尾選手が2点タイムリー2ベースヒット。
ここまで完璧な形で2点を上げた。


更にチャンスは続き、1死2塁で、密かに私が打撃センスを注目している高山選手の登場。






菅沼選手に負けてられないと2ランHR やっぱり高山選手もすごい選手だなぁ~。

陶山投手から更に水原投手に継投。
菅沼選手が内野ゴロから走塁セーフになり、留めの鈴木捕手のセンターへのタイムリー




代打で登場したスーパー1年生、森選手が甲子園初打席センターへヒット
森選手も甲子園の一歩踏み出しました。

これが上位から下位、三年であろうが、金子選手や森選手のように学年に関係なくきちんと全員が打てるチーム、三高畔上組。
ほ~んと最高な畔上組を観ることができました。

 

明日の決勝は甲子園では応援できず残念なのですが、
最後に自分の目で観た畔上組がこんなすごい試合を観せてくれて、
今日は甲子園へ応援に行けて本当に良かった。

明日はクラブの大会に行くのでワンセグで観戦応援したいと思います。
やっぱり応援に行って負けなし!
明日は野球の神様が見守ってくれていると思うので、私の出番は必要なさそうです(笑)
ここまで西東京大会から、ハラハラドキドキの連続でしたが、明日はいよいよ決勝。

『小倉 全由という男の野球が日本一だということを見せたい』・・・
その舞台が来ましたね! この時のために親元離れ、辛い練習をしてきたのですから
畔上組が大優勝旗を掲げる姿、小倉監督さんや三木コーチ、応援団のみなさんの満面の笑みを楽しみにしています。
小倉監督さんを胴上げしましょう  がんばって下さい


2011 夏☆甲子園 第13日目 ~P r i d e ~

2011-08-18 | 2011 夏 ☆ 甲子園







今日は智弁学園と作新学院、日大三高と習志野の準々決勝の応援に
そう言えば一昨日も甲子園・・・行ったけど、今日も甲子園に行って来ました


           


                         
 

三高と習志野戦。



私が三高を球場で応援に行った対戦・・・

2010 昨年のチーム大塚組 センバツ甲子園 山形中央戦。
2010 選手権大会 西東京大会 堀越戦。

畔上組新チームになり、
2010 秋季大会 佼成学園戦。
2011 センバツ甲子園 静清戦。
そして今夏、選手権大会 西東京大会 鶴ケ丘戦。
選手権大会 甲子園 智弁和歌山戦。
今日の準々決勝 習志野戦。

・・・そう言えば、試合ではないですが、昨夏三高グラウンドに、冬の合宿の三高グラウンドにも・・・
それから春センバツのバックグラウンドツアーで畔上組の甲子園練習を観るために行ったなぁ~

大塚組から6戦しか球場で応援することが出来ていませんが、応援に行った6戦全て負けなし
一戦一戦見る度に強さ増す三高の試合は本当に楽しみです。
今日の畔上組はどんな強さを魅せてくれたでしょう

今日の対戦相手の習志野は、畔上組、関東大会で1-9とコールド負けを喫したチームです。
吉永投手はこの対戦で登板していませんが、今日の対戦「最後まで1人で投げきりたい」と宣言したそうで・・・
 吉永投手だけではなく「一度負けた相手には二度負けてはならない」と畔上組のみんなが思っているように
『 プライド 』をかけて選手たちは戦うのだろうと感じたので、球場に応援に行き負けなしのゲン担ぎ?

何の根拠もないのですが 

何としても勝って欲しい!その一心と、今週末はクラブの大会もあり決勝は球場へ行けない・・・
どこまで畔上組が勝ち進んでくれても、このチームを球場で応援することができないことが分かっていたので
一昨日から中一日と、甲子園に行くには3時起きで結構体力が必要なのですが
今日行かないと絶対後悔すると思い、気が付くと?バックネットに座ってました



不思議な感覚の今日の習志野戦。
試合開始前はやはり、どんな展開になるのだろう?・・・と、
事実上の決勝戦とささやかれた対戦だけあって、
東京大会決勝早稲田戦に次ぐ対戦前の緊張感がありました。

しかし、試合が始まって勝利を掴むまで、不思議に落ちついた気分で見守ることが出来ました。
今夏甲子園の1回戦から3回戦までのハラハラドキドキ感もなく・・・

選手と小倉監督さんのやり取りする姿や、選手のふとしたリラックスした表情、さり気ない選手の気配り・・・
そんな所にも目が行き、対戦の中でも小倉監督さんと選手の信頼関係を感じたり・・・

自分の中で、このチームを後はTVでしか見れないんだなぁ~と思う気持ちがあったからか
目に焼き付けておこうと思う気持ちからか・・・
落ちついてスコアーを付けながら楽しく応援できました。





対戦前のベンチ前で、小倉監督さんと笑顔のナインです。
こういう雰囲気の三高ナインがとてもいいですね^^。

対戦前に余裕ではなく、『練習は嘘をつかない!』・・・自信からくる笑顔のような気がします。
・・・高山選手はいつもの渋い顔してますね^^。

対戦の方は、5-0と、吉永投手完封勝利
宣言した通り、最後まで素晴らしい投球を観ることが出来ました。

1回裏 習志野の攻撃、「四球」→「パスボールで二盗」→「送られ1 OUT 3」→「スクイズ失敗」 2OUT走者なし
     ここで146km 「留めの三振」

2回裏 「セカンドフライ(ファーストフライだったかも・・・)」→「センターフライ」→「振り逃げで鈴木捕手一瞬ボールを見失い出塁」
      →「死球」 2OUT 1・2塁からパスボールで2OUT 2・3塁→「セカンドゴロ」に討ち取り3OUT

3回裏 「9番小山選手 ライト前ヒット」→「四球」→「送りバント」 1OUT2・3塁の絶好のチャンスを与え・・・
     ここからが本日私が一番盛り上がった吉永投手のプライド投球。

     3番 藤井選手の打席。
     1球目 S/146km 
     2球目 S/145km
     3球目 B/146km
     4球目 セカンドフライに討ち取った!
    
     2OUT 2・3塁から~ 4番 松山選手の打席
     1球目 S/145km 
     2球目 S/145km
     3球目 S/146km  1本日吉永投手のMAX
     
    ・・・渾身のストレート3球見逃し三振。 3OUT!

これとない吉永投手の渾身の投球を観ることができました。
最高に格好良かったですね!

4回裏 「5番 片桐選手 センター前ヒット」→1塁に送球したがすでにスタートを切った後・・・これが2ベースヒットとなってしまった
     →「送りバント」 1OUT 3塁  またとないチャンスを与えてしまう・・・。
     しかし 吉永投手動じることなく。
 
     7番 皆川選手に「フルカウントから三振!」
     8番 在原投手に「S・S・ファーストゴロ」 3OUT!

5回裏 「セカンドフライ」→「四球」→「レフトフライ」 盗塁で2OUT2塁→「サードゴロ」 送球ギリギリセーフで2OUT1・3塁
     またまた2OUTながらピンチ。→「B・S・S・セカンドゴロ」 3OUT!

6回裏 「5番 片桐選手 ライト前ヒット」→盗塁→「センターフライ」→「三振」→「ショートゴロ」 3OUT!

7回裏 「三振」→「ライトフライ」→「三振」 三者凡退!

8回裏 「センターフライ」→「セカンドフライ」→「キャッチャーフライ」

     このキャッチャーフライ 前線に続き鈴木捕手ファインプレーで見事キャッチ!
     今日も鈴木捕手のガッツを見た

9回裏 「三振」→「センターフライ」→「S・S・セカンドゴロ」 

今日の最後もやっぱり菅沼選手^^V 落ち着いて捕球し3OUT! 試合終了
     
今日の吉永投手の三振を取った数は⑧ そのうち空振りはたった① 振り逃げ① 後の⑦つの三振は全て見逃しでした。
     
吉永投手の強さも見ましたが、鈴木捕手のTimeを取るタイミングが絶妙で、そのあと三振がくる。
お薬みたいな鈴木捕手の言葉なのかな^^*





その鈴木捕手、ランナーを3塁に置いた一球。
逃せば1点を与えたボール球を身体を張って止めた場面がありました。
今日の吉永投手の完封勝利は、鈴木捕手のこのナイス捕球も一役かっていること、
ここにそっと残しておこう^^V 






ベンチに帰ってきた鈴木捕手へ、この一球のナイスキャッチに横尾選手が笑顔で握手を求めている姿もありました。
横尾選手のそんなさりげなさが良いですね。 





得点圏に走者を置きましたが、これを見ると、2・3・4・5回とまたとないチャンスを逃した習志野と
これとないピンチを抑えた吉永投手、三高・・・勝敗が分かれたように思いました。

そして今日の三高打線。
小倉監督さんと選手の信頼関係をすごく感じた場面がふたつありました。

ひとつは、2回表 鈴木捕手のエンドラン。



『今日は思い切っていこうと思って、エンドランかけてライナーでゲッツーになったらしょうがないから、
 監督が悪いと思ってろと言っていたら、うまくいきました。』と、小倉監督さんのコメントがありましたが
鈴木選手は監督さんの言葉に思いっきりプレーできたから、その後の吉永投手の先制タイムリーに
繋がったのだと思いました。







そして、谷口選手はきっちり送る仕事をし、清水選手の2点タイムリーに繋がった・・・そう感じました。









ふたつ目は、9回 畔上選手の2点タイムリー。



智弁和歌山戦では4打数0安打に終わってしまい・・・
今日は畔上主将打つだろうなぁと予感していたら最後にきましたね!



打席に向かう畔上主将に小倉監督さんが笑顔で何か言われていたのですが、
『ここはお前に良いチャンスくれたぞ、お前が打つしかないだろ』と小倉監督さんは言われていたのですね^^。

小倉マジックなのかな^^。
ほんと、この一打は得点が入ったことより畔上ここにあり!の打撃が嬉しかったですね。
バンザイしちゃいました笑。





畔上組P r i d e の習志野戦勝利。春に続き4強入りです 





明日は吉永投手が先発だったら連投になりますね。
雨の予報もあるので、この暑さ・・・選手のみなさんの疲労も考えると、
今夏一度も雨で流れることなく順調に来た大会ですが、ちょっと雨こないかな~と思ってしまいます。

昨年、大塚組の夏。
鶴ケ丘戦を応援に行けず後悔したので、本当は土日の野球のため少し休もうと思っていましたが
帰り道、もう畔上組を直接見ることないんだなぁ~と思うと、全く勝手に応援しているだけなのですが
寂しい~気持ちになり、やはり応援に行くと勝利する!私の中のジンクスもあり
観たいときに観る!をあと一度、畔上組に決行しようと思い・・・

明日も甲子園行こうと思います

今日は、作新学院と智弁学園の対戦も準々決勝に相応しい素晴らしい戦いでした。
作新学院のみなさん4強入りおめでとうございます。

畔上組も作新学院も、昨日決まった光聖学院、関西の選手のみなさんも。
あとふたつ頑張って全国制覇!大優勝旗を掴んで下さい


2011 夏☆甲子園 第12日目 ガッツマン!ラッキーボーイ!そして復活の投手。

2011-08-17 | 2011 夏 ☆ 甲子園



 昨日は甲子園へ応援に行って来ました

やはりTVで観るより、甲子園で観る高校野球は迫力も増し、今日の4試合とも本当に選手のみなさんのがんばる姿、
甲子園球場一周埋め尽くされた何万人という大応援に感動の連続でした。

高校野球、夏の大会は特に関心度の高い大会です。
今日は朝7時には到着しましたが、入場券を求める人々の列が駅まで長蛇の列となり
試合開始直後、満員発表があったとか・・・
プロ野球にも勝る高校野球の人気の高さを物語る長い長い列でした。

私たちはタイミングが良かったのか?30分も掛らず内野バックネットでそれぞれ好みの席を確保でき
試合開始前のシートノックから選手のみなさんを応援することができました。




第1試合 金沢と習志野の対戦は誰もが注目するカードだったと思います。
まず・・・習志野の超大応援団の超特大ボリュームの応援に、TVで観るより迫力がありすぎて
凄すぎる応援にのみ込まれてしまい、気がつくとアルプスに目をやっている・・・

いけない、いけない・・・試合を観に来たんだ状態です
全国NO、1の吹奏楽だそうで、素晴らしい団結力と素晴らしい応援を見せてもらいました。



金沢 釜田投手はTVで見ると体格もよく大きな選手の印象でしたが、
意外と思っていたより小柄で、そして、すごく穏やかな優しい表情をする選手に見えました。

釜田投手、踏ん張りましたが・・・
記憶では9つの三振MAX153、上手く切り抜ける場面も多かったんです。

でも、習志野 在原投手は上手かった・・・
打線も習志野の選手の方が今日の対戦では上回っていたように思いました。

金沢は先日の聖光学院との好ゲームを制し勝ち上がってきたチームだったので
最後まで駆け抜けて欲しかったな~と思う気持ちもありました。





対戦後、金沢のベンチ前に選手たちが甲子園の土を集める姿はありませんでした。
彼らにとってこの夏、ここで終えてしまったけど、やり切ったという思いからだったのかな・・・
一人ひとり甲子園の夏、心に残すことができた熱い甲子園だったからかなと感じました。



釜田投手、金沢の選手に心から拍手。お疲れ様でした。

そして、習志野は次戦、準々決勝、三高の対戦相手と決まりました。

 
  

第1試合終了後、グラウンドでは準々決勝の組み合わせ抽選が行われ、
好カード、注目の対戦組み合わせに歓声が起こっていました。

「三高の相手は習志野か・・・」・・・まだ勝敗は決まってなかった
抽選会を眺めながら無意識にふと思った私でしたが・・・
結果はその通りになりましたね。
良かった。楽しみ。凄い対戦になりそう・・・応援に行かなくっちゃ



第2試合 八幡商と作新学院との対戦は、
作新学院 飯野選手の先制タイムリーから動いた対戦。
取っては取り返す展開。

4回裏 八幡商 先頭バッター 1番 高森選手のセンターへのヒットから反撃開始。
送った後の次打席・・・
一塁線、ちょうどベース辺りだったでしょうか・・・
打球が変な方向の流れになり、ライト方向へ流れて行ってしまいました。
これがヒットとなり二塁走者が生還し同点。



6回表 作新学院 4番 飯野選手がレフト前へヒット。
5番内藤選手が2ベースヒットの間、飯野選手は一気に3塁まで駆け抜けました・・・・が、
3塁手と交錯両者うずくまってしまいました・・・。

この時、飯野選手が痛さより勝ちたさの方が勝っていたのでしょう。
3塁ベースからセーフの手を離さなかった。
勝ちへの執念を感じたプレーでした。拍手です。
両選手最後までプレーできたことは良かったです。

この飯野選手のがんばりを無にすることなく、
2死2・3塁~7番鶴田選手がライトへのタイムリーで勝ち越し。

2塁走者も本塁を狙いましたが・・・OUT。これはとても残念なOUTでした。

今日4試合観ていて思ったのが、やっぱり野球は不思議。
チームの誰かがファインプレーをすると流れ・・・来るんですよね。

作新のラッキーボーイは飯野選手かな?
7回以降、難なく取れそうなPゴロを相手守備が取れなかったり・・・
ヒット、四球、タイムリー、セーフティースクイズも決まり、9回まで毎回得点を重ね6-2。



・・・で迎えた9回裏 八幡商 4点を追っての攻撃。
あの帝京戦、逆転満塁ホームランの遠藤選手からの打席。

やっぱり遠藤選手は何か持っている選手なのでしょう。
レフト方向へ綺麗に伸びた打球は、スタンドに磁石でもあるかのように吸い込まれて行きました。
ソロホームラン!
スタンドの大観衆から大きな祝福を受け、誰もが帝京戦での遠藤選手と重ねたことでしょう。

その後 7番 日紫喜選手が踏ん張り三遊間を抜けるヒットがありましたが、
最後はショートゴロでゲッツー試合終了。



八幡商の踏ん張り、頑張りはすごかった。拍手です。


第3試合 能代商と如水館との対戦も本当にすごかった。







この夏ひとりで投げ抜いた保坂投手がすごかった。
延長12回を戦い終えた時、保坂投手がマウンドに座り込む姿に胸熱くなりました。

如水館の14安打もすごかったです。
この対戦を観ていてとにかくフライOUTが多かった。
あれが抜けていたり守備エラーがあれば得点も大きく違っていただろう・・・は後の祭りですが。
能代商には数えると14本のフライが上がっています。
如水館には、7本。

熱戦もこうしていろいろ書きとめながら後で見返すとまたその試合での発見もありとても楽しいです。
最近ハマっている私の野球の楽しみ方です。



能代商はどこか愛着感じるチームの雰囲気があるな~とこの前から思っていたのですが、
今日それが分かりました。

・・・また三高話題ですが、能代商と三高のユニホームはすごく似ているんです。
両校のファンに「似てないよ!」と怒られそうですが。

白地のユニホームに濃紺の三本線が入ったソックス。
胸のネーム「NOSHIRO」と「三高」、首回りも違うけど、
能代商の選手のユニホームの着こなしはどことなく三高に似ていて
きっちりすっきり着こなしがとても良いです。

 

そして両校の応援も素晴らしく、対照的な応援が楽しかったです♪
如水館の応援は締まった感じのする大応援。
能代商の応援団の応援はとても軽快で、お祭りが盛んな地域だからかな?
お祭りの掛け声のような応援が心地よくてお気に入りになりました♪



そして・・・今日も緊張の連続。 日大三高と智弁和歌山との対戦。





昨日の吉永投手。





1回から三者三振。

2回は三者凡退に討ち取り好スタートの予感。

・・・でしたが、3回には1番 嶌選手のタイムリーで1点返され5-1。

4回をファーストフライ・セカンドライナー・ライトフライに打ち取り三者凡退。

そして5回・・・
先頭打者の強い当たりのセカンゴロを菅沼選手が本日の1本目ナイスプレー!
・・・でしたが、8番 沼倉選手・9番 青木投手に吉永投手珍しく二者連続四球。
青木投手の打席、パスボールで走者を進めてしまい・・・

このパスボールの後、吉永投手自らタイムを取り、靴ひもを結び直している姿に
自分の気持ち結び直しているのかなと感じました。

一死1・2塁 セカンドゴロから4-3のゲッツーか!と息を飲んだ送球が反れ
1点を与えた直後、小倉監督さんからも鈴木捕手へTime!ジェスチャーが。

すかさずTimeを取り駆け寄った鈴木捕手の言葉と、低く低くとジェスチャーされる
小倉監督さんに見守られながらの2番 川崎選手に復活の三振。

好投手と言われるほど失敗や不調に目が止まりやすいのだろうけど完璧なんてないんだから・・・。

この復活の一球が大事なんだろうと、この時ばかりはベンチの小倉監督さんと
ホームの鈴木捕手、マウンドの吉永投手のトライアングルだけが私の中で浮き上がっていました。

6回 1本のヒットがありましたが切り抜け・・・

魔と好の7回・・・
・・・8・9番 二者連続三振。
・・・1番に回り四球。
・・・2番にパスボールで進塁を許し・・・レフト線へ打ち返された。5-3
・・・3番のレフトへの大飛球がエラーと重なり3ベースヒット。1点差まで詰め寄られた。

・・・そして迎えた4番 道端捕手の打席。
智弁ベンチ方向へ上がったキャッチャーフライを鈴木捕手が決死の大ファインプレー。
やっぱり鈴木捕手に『ガッツ!!』という言葉は最高に似合う。

吉永投手を盛りたてる鈴木捕手のファインプレーに思わず立ち上がった。
春、ガッツのセンターヒットの時以上に、球場全体から鈴木捕手へ大きな拍手が贈られました。
   
      本当にすごいガッツ!です

8回表
・・・7番 小笠原選手への三振は、MAX149kmが出ました

9回
・・・8番 沼倉選手には3球三振。
・・・9番 青木投手との対決。B・S・S・・・S 三振。吉永投手の勝ち。
・・・1番 嶌選手のセカンドライナーを、やっぱりラッキーボーイ菅沼選手がキャッチ!

・・・試合終了。





                



                    
吉永投手、昨日も二ケタ12奪三振。
昨日は初回から打線も良くて一気に5得点と、横尾選手の2本のタイムリーに盛り上がり、
高山選手のタイムリー3ベースはすごかった。

 
 
  
 
 
 
 

そしてラッキーボーイ菅沼選手のソロホームランは本当に嬉しかった!
三高打線も健在の智弁和歌山戦でした。

ガッツ!鈴木捕手の好リードとファインプレー(1回には頭部へ死球 ここでもガッツ!無事戻って来てくれました。)
また、菅沼選手のファインプレーなど守備で盛りたて勝利を掴んだ対戦だったなぁの感想です。

 
 
 


智弁和歌山ナインとベスト8をかけてのこの対戦、三高に軍配が上がり、6年振りのベスト8進出となりました。



対戦後、青木投手と道端捕手が肩を並べている姿に思わず目が熱くなりました。
球場を後にするバッテリーと、智弁和歌山ナインに「青木よくやった!道端頑張れよ!」と大きなエールが送られました。

準々決勝関東勢同士、明日は習志野との対戦。
勝ったチームはそれぞれ敗れたチームの分まで懸命に戦うことでしょう。

 

来年、甲子園の優勝プレートに、第93回(2011) 三高の名を見付けられるよう応援したいと思います。


昨日はクラブの3年生 5人の選手と共に4試合びっちり観戦し、今日からの彼らの努力の糧になったことでしょう。

みんなと行く甲子園はこれで最後です。
最後に全員で一緒にこんな良い対戦を応援でき本当に楽しかったです。

いつも私の趣味に振り回している感はありますが、
みんな来て良かったと言ってくれたことがとても嬉しい。

そして、みんなの親御さんが私に預けてくれる大きな心に感謝して甲子園旅終了です。

最後は神戸ハーバーの素敵な夜景の下で思い出の1枚が増えました。


2011 夏☆甲子園 第10日目 遠かった1点・・・

2011-08-15 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日は66回目の終戦記念日です。
戦争で失なわれた多くの犠牲者の方々を偲びご冥福をお祈りします。

甲子園でも熱戦繰り広がる中、正午に4万人を超えるスタンドの応援者と共に
亡き方を偲び黙祷が捧げられました。

今日の甲子園

1試合目は地元東洋大姫路が3回戦を新湊と戦いました。
2回戦、アクシデントから途中降板せざるおえなかった原投手は今日完投を収め
1番乗りでベスト8進出を決めました。

東洋背番号7 林 大地くんは小さなころから知る選手。
2年生ながら東洋2番を任され、先輩の夏に活躍をみせてくれています。
TV越しに不思議な感覚ですが、次戦も楽しみに応援したいと思います。

新湊 袴谷投手が対戦後、グラウンドを目に焼き付けるかのように見渡す姿が印象的でした。
球場を後にする整列に、主将として毅然と部員に声を掛け挨拶する姿が立派でした。


第2試合 光星学院と徳島商。

光星 和田選手の大会19号となる2ランホームランの先制から取られては取り返す攻防の序盤戦。

逆転を許した3回 光星4・5・6番の連続タイムリー、打者3人で4得点と逆転。
この勢いを止めた一心だっただろう徳島商 レフトを守る岸くんのファインプレー。
今夏は2年生選手が先輩を盛りたてるプレーが多くみられますが
ここでも2年生選手のがんばりが流れを止め、次打者をサードゴロに討ち取り、
4回の攻撃、咲田選手の打席、相手守備のエラーからの2得点が生まれたような気がしました。
この岸くん、4回にも大ファインプレーを見せてくれました

好守備から流れが変わることしばしば。
7回 6-5と1点を追いかける徳島商でしたが、ヒットとエンドランで繋いだ1OUT1・3塁のチャンス生かせず
光星学院が1点を守り抜きベスト8へ進出となりました。

劣勢から追いかけたあと1点が遠い1点となってしまいましたが、徳島商ナインの粘りと、
やっぱり今日は岸くんのがんばりはすごかった。拍手です。

第3試合は序盤しかまだ見れていませんが、2回で継投が出た高尾投手。
もう少し観てみたかったなと思いましたが、守備でも繋ぐ野球を考えての早めの継投だったのかなと感じた交代でした。

第4試合の智弁学園と横浜との対戦は、これが高校野球という、
最後のOUTコールまでどうなるか分からない。これぞ高校野球を観たような対戦でした。

序盤、この対戦横浜の技ありかなと思いながら観ていましたが、智弁学園ナインに、
だから最後の最後まで諦めてはいけないいんだと、改めて教えられたような対戦でした。

この対戦もスコアーを付けながらの観戦でしたが、明日は3時起きで5人の息子たち?と甲子園へ
結果のスコアーボードはまた書きたいなと思います。

この5人の息子たちと行く甲子園もこれが最後だろう。
本当の母たちには『考えられない~』と言われましたが・・・。
私の趣味?に普通に喜んで一緒に行ってくれる息子5人たちが可愛いですね。
彼らと過ごすのも12月まで。あと4か月。
またひとつ思い出作りができて私は幸せです

明日は4試合、その中で彼たち5人には何かひとつでも高校球児の懸命な姿から学んでもらえたらと願い。
近場ですが甲子園野球旅を楽しんできたいと思います

明日は小倉監督さんの笑顔と会えること、三高ナインがどんな展開を見せてくれるか・・・
勝利報告ができるよう一生懸命応援してきたいと思います。


2011 夏☆甲子園 第8日目・第9日目 ~力は出し切れた・・・だから涙なし!~

2011-08-14 | 2011 夏 ☆ 甲子園

昨日、今日と甲子園では簡単に言うと見応えのある対戦の数々。

昨日は習志野と明徳義塾戦。 習志野強し!でした。

帝京と八幡商。 
9回一死満塁から遠藤選手の放ったライトスタンドへの満塁ホームラン。
高校野球、甲子園って所はすごいなぁ~と思った対戦でした。

正直、やっと甲子園に最後の夏戻ってきた!と思っていた
伊藤投手のマウンドで姿を観ることなく終わってしまった夏が残念です。

伊藤投手は最初からこの対戦は一塁手としてしの出場が分かっていたと、打撃での貢献を誓っていましたが、
最後に自分の打席が回ってくることなく終えた夏には・・・
悔いはないという言葉にも、残念だったなと思ってしまいました。

そして、『負ける訳にはいかない!」という気持ち感じた今日の対戦の数々。
白樺学園と智弁和歌山戦では最もそれを感じた対戦だったなと感じました。

白樺学園 延長10回7対8でサヨナラ負け・・・

4点ビハインドからの7回、小林投手の同点満塁ホームラン。 
小林投手は入ると思ってなかった・・・のコメントでしたが、負けたくない執念の一打。素晴らしかったです。

延長10回、佐藤選手のタイムリーで1点を勝ち越し。
智弁和歌山危うしでしたが、エラーからのサヨナラ勝ち。

『悔しいですが、憧れの甲子園はとても良い場所でした』と、小林投手のコメント。
白樺学園の健闘に拍手です。

三高と開星との対戦は・・・。

まず、開星は本当に良いチーム、大好きなチームです。
野々村監督さん発言による問題はありましたが、私は野々村監督さんも大好きで、
『自分(野々村監督)のためじゃなく、自分たちのために甲子園に行こう』と言われた監督さんの言葉通り
今日は、本当にすごい対戦を観せてもらいました。

恵まれた体格の白根投手、今日は三高とどう戦うのかなと楽しみにしていた一戦でした。
白根投手・・・迫力ある風貌に見えますが、私には心大きな、それでいて闘士溢れる、
優しいまなざしの選手にも見えて、大好きな選手の一人です。

今日の三高、ここで負けては困る!と初回から緊張しながら対戦の流れを観ていましたが、
開星というチームは・・・

・・・強かった。

昨春甲子園、開会式後、偶然甲子園の一般ギャラリーで野々村監督さんの姿を拝見してから
大好きな監督さんになり、開星の選手たちにも注目していた先春。
野々村監督さんが戻って来られて喜びもつかの間今夏の甲子園でした。

今日の三高戦に対しては、
『ふところに飛び込んで、我武者羅に、ひるまず、恐れずに」と選手を送り出した監督さんの言葉に
選手たちは大きく応えてくれたと思います。

開星選手にとっても大きな意味を持つこの夏の大会だったのではと感じます。

白根投手からは・・・
『去年の甲子園では2アウトからの失点で負けたので、今年はそれがなくなったことが成長だと思います。
 日大三という全国レベルのチームと試合ができてうれしかったし、
 乱打戦にはなったけど、接戦に持ち込めたので満足しています。力を出し切れました・・・」と。


来春定年を迎えられる野々村監督との開星選手の夏は終わりを迎えましたがとても良いチーム。拍手です。

そして三高畔上組。
今日は開星の執念の反撃にもひるまず冷静に勝ちを取ったことがさすがと思う対戦でした。
・・・が、正直ハラハした場面もありましたが。

何より、小倉監督さんが三年生選手、特に吉永投手にかけられる思いが伝わる対戦でした。
あの状況、継投を出さず最後まで吉永投手がマウンドに立ち完投勝利を収めたこと。
小倉監督さんの想いが現れた対戦だったこと嬉しかったです。

次戦は明後日、智弁和歌山戦。
高嶋監督さんも大好きな監督さん。今年のチームも大好きなチーム。

その智弁和歌山との対戦になりますが、三高を球場で応援してきて今まで負け知らず。
小倉監督さんと畔上組の夏。 ここで負ける訳にはいきません!
明後日は、この対戦を応援に、来春この高校球児の仲間入りをする我が息子たちと・・・

甲子園☆行って来ます!

~第9日目 対戦結果~

第9日目 第1試合 
チーム名
能代商  1  2 
英明 

 

第9日目 第2試合 
チーム名 10
白樺学園  0 0 1 0 0 0 4 1 0

1

智弁和歌山  2 0 0 1 0 2 0 1 0

8

 

第9日目 第3試合  
チーム名
開星  2 
日大三高 2  6  ×  11



~第10日目 3回戦対戦組み合わせ~

第1試合  新湊(富山)    - 東洋大姫路(兵庫)

第2試合  光星学院(青森) - 徳島商(徳島)   


第3試合  関西(岡山)     - 明豊(大分)

第4試合  智弁学園(奈良) - 横浜(神奈川)  


2011夏☆甲子園 第7日目 今日も好ゲームに拍手^^♪

2011-08-12 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日は夕方、夕立が降りそうなお天気でしたが、甲子園の球児たちの熱戦を邪魔することなく、
今日も昨日に勝る好ゲームが観られました。・・・

第1試合 明豊と長野 東京都市大塩尻との対戦。

明豊と言えば2009年夏、花巻東との熱戦を思い出しますが、
大ファンの今宮選手(現ソフトバンク)の弟分 高尾投手は
どこか今宮選手の血を受け継いでいるかの様な、
ピンチにも動じない堂々とした勢いのある投手に見えました。

6回、明豊主将 稲垣選手、4番 加藤選手の連続スリーベースヒットで明豊打線目覚めた対戦でした。
0-0から打者9人を送り6得点。
一度火を噴くと勢いでどんどん展開が広がる野球がおもしろいと思った対戦でした。

2試合目 智弁学園と鶴岡東との対戦。
智弁学園2年生エース 青山投手のの力投光る対戦でした。

第3試合には楽しみにしていた、49校最後の出場チームとなった名門 横浜高校がやっと登場です。
大会開幕戦 今治西を破り2戦目を迎えた健大高崎との対戦。
とても見応えある対戦でした。

5点ビハインドから柳沢・宇野・小池選手のタイムリーで一挙同点。
素晴らしい粘りでした。
守備もよく、強豪横浜を最後まで揺さぶることができたように思います。

片貝投手のコメントに・・・
「ピンチの場面では全員で集まってこの場面で楽しむしかないと会話をしました。
 横浜という名門を相手に、自分たちは挑戦する気持ちで最後までできて良かったです」と。

敗れはしましたが健大高崎ナイン粘りの野球に拍手です
記憶に残るチームとなりました。

第4試合 金沢と聖光学院との対戦も見応えある投手戦でした。
釜田投手、歳内投手、両投手の好投に最後まで目が離せない対戦となりました。

4-2 9回裏 聖光の攻撃 1アウトから歳内投手の打席。
釜田投手と打者、歳内投手の意地の対決。

9番 遠藤選手に与えた変化球への三振。

1番 斎藤選手 2アウトフルカウントから、釜田投手ひとつ首を振り四球・・・

2アウト 満塁 釜田投手の試練、勝負の時。

2番 中村選手をセカンドゴロに討ち取り、エース釜田投手、金沢ナインの勝利。

やり切った表情で校歌を歌う金沢ナインの中に涙の選手がいたのが、

この対戦が好ゲームだったことを物語っているなと感じました。

互いに懸命にやった結果の勝敗ですが、歳内投手がマウンドに立つ姿を

もっと観たかったなぁと残念でもあります。

対戦前、聖光ナインがダッグアウトの中で静かに目を瞑り、心整えていた姿が印象的でした。


~第7日目 対戦結果~

第7日目 第1試合 
チーム名
東京都市大塩尻  2  3 
明豊 6  × 

 

第7日目 第2試合 
チーム名
鶴岡東  1 
智弁学園  × 

 

第7日目 第3試合 
チーム名 10

健大高崎 
5  0 
横 浜  1× 

 

第7日目 第4試合 
チーム名
金沢 0  4 
聖光学院 0  0 

明日から9日間の夏休み 
ゆっくり野球を楽しむことができそうです・・・また野球三昧かな~^^V

~第8日目 対戦組み合わせ~

第1試合  習志野  - 明徳義塾
第2試合  帝京      -  八幡商
第3試合  作新学院   唐津商
第4試合  如水館  - 東大阪大柏原


明日は更新出来そうにないので・・・

~第9日目 対戦組み合わせ~

第1試合 英明     - 能代商
第2試合 白樺学園 - 智弁和歌山
第3試合 日大三   - 開星  


2011 夏☆甲子園 第6日目 ~どれだけ一生懸命に戦えるか・・・~

2011-08-11 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日の兵庫は不安定なお天気で、北方面は時折にわか雨もあり、
昨日より若干気温も低く、今日の甲子園4試合はそれぞれにドラマがあり
すごく良い対戦ばかりでした。

第1試合・・・まずは地元東洋大姫路の2回戦初戦突破は嬉しいです。

海星のエース牧瀬投手の序盤好投から、思わぬアクシデントでの交代となり
牧瀬投手は本当に悔しい夏の終わりを迎えてしまったと思いますが、
とても冷静な中にも闘士溢れる投手だった印象が深く、残念な降板となってしまいました。

東洋、原投手への後頭部への死球には体調も影響ないようで一安心です。
1試合目はアクシデント続きで海星サードの古賀選手。足の状態も心配です・・・。

第2試合、光星学院の川上選手の満塁ホームランの次打席にはランニングホームランと
高校での野球で自身も初めてというこの2打席ホームランや、光星打線は素晴らしかったですね。
昨日の三高畔上組を上回る打点を上げ、強打の光星学院、次戦が楽しみです。

そして、今日の第3・4試合はとても締まった対戦となりましたね。
第3試合の解説をされおられた神港学園の北原監督さんが対戦後にコメントをされたように
この2試合に登場した選手たちのがんばり、一生懸命さが記憶に残る対戦となりました。

神港北原監督さんがおっしゃっておられましたが、
「勝ち負けは着くが、甲子園は勝ち負けだけではない」
「どれだけユニホームを泥だらけにし、一生懸命戦ったかが大事」と。

第3試合を戦った徳島商と藤代の3人の投手について、「この3人が締めた試合をしてくれた」と、
両校の投手のがんばりはもちろん、敗れはしましたが藤代ナインのがんばりを讃えておられました。

第4試合も、本当に良い対戦でしたね。
春の準優勝校、九国に真っ向から立ち向かった関西ナインが、
最後の最後まで強い気持ちをもって戦いサヨナラ勝ち。
素晴らしい粘りの戦いに拍手です

春の準優勝、今夏はその大きなプレッシャーもあっただろう九国ナインですが、
素晴らしい対戦を観せてもらい、敗れはしましたが心から拍手を送りたい。

「春以降、3年生が自分たちの考えで動けるようになった。 気持ちがすごく成長したことが嬉しい」と
若生監督さんが言われておられましたが、

甲子園って・・・勝っても負けても。

野球の神様は、ここに辿り着いたご褒美に気持ちや人間を大きくしてくれますね。

甲子園・・・やっぱりすごい場所ですね。
高校球児・・・自分たちのプレーでこれだけの感動を人に与えらる球児たちすごいですね。
野球って・・・やっぱりすごい!


~第6日目 対戦結果~


第6日目 第1試合 
チーム名
 海星  0 
東洋大姫路 × 

 

 第6日目 第2試合
チーム名
光星学院 5  7  2  16 
専大玉名  0 

 

第6日目 第3試合 
チーム名
藤代  1 
徳島商  × 

 

第6日目 第4試合
チーム名 101112
 
九州国際大付 
0  2 
関西 


明日はずっと前から応援している今健の明豊が夏帰ってきました。
今年のチームの対戦を初めて観るので楽しみです。
そして、2回戦初戦最後に登場する乙坂主将率いる横浜の対戦も楽しみです。

~12日 第7日目対戦組み合わせ~ 2回戦

第1試合 東京都市大塩尻(長野) - 明豊(大分)

第2試合 智弁学園(奈良)      - 鶴岡東(山形)

第3試合 横浜(神奈川)       - 健大高崎(群馬)

第4試合  金沢(石川)        - 聖光学院(福島)


勝ち運運ぶゴミ拾い

2011-08-11 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日は東洋大姫路が長崎、海星と2回戦初戦を迎えます。

東洋大姫路の難波 錦選手と、堀地 崇多選手。

掘地選手は控え投手として、難波選手は記録員としてベンチに入る。

こういう選手の努力がチームのみんなの大きな力となり、甲子園を引き寄せてくれた。

彼らの努力への藤田監督さんの心意気も感じる記事が

新聞に掲載されていたので紹介したいと思います。


~いざ甲子園へ東洋大姫路~

7月30日、県大会決勝を迎えた。

3年生、難波 錦選手と、堀地 崇多選手は朝早くから校内や学校周辺のごみを拾った。
「運を拾えると思って」・・・と口をそろえる。

2人の行動は、この日だけの特別なことではない。
1年生のころに始め、練習前の日課になった。

「彼らが勝ち運を拾ってくれた」と、中河 宏輝主将ら主力選手の心にも響いている。


練習場で靴や自転車の整頓にも精を出す。
「細かい端々のことをしっかりやる。それが大きな力になる」と難波選手。

できることは全て取り組むという姿勢を貫く。

2人は同じクラス。
帰路も共にし、野球のこと、恋愛のこと、何でも打ち明ける。
互いに高め合い、兵庫大会ではベンチメンバーに入った。

2人の努力を知る藤田 明彦監督は、「絶対にベンチから外さない」と公言していた。

しかし、難波選手は今年3月に右肘を疲労骨折。
6月に復帰したが、大会中に痛みが再発した。
曲げ伸ばしすらままならない。

堀地選手とつかんだベンチ入りだったが、プレーできないことを藤田監督に告げた・・・。

チームの勝利が大事。
出られなくても自分のやれることをやり、みんなを引っ張るんだ。

兵庫大会の引き分け再試合を制した翌日、藤田監督が甲子園メンバーの名前を一人ずつ読み上げた。

難波選手の名はなかったが、全部員を前に藤田監督は告げた。

「この結果はお前たちの努力のおかげだ」

藤田監督は、記録員として難波選手を登録。
マネージャー冨江 嵩くんに続き、2戦目で甲子園のベンチに入ることが決まった。

控え選手として甲子園に臨む堀地選手は、
「難波は本当に努力していたから、一緒に甲子園に立ちたかった。
 難波がベンチに入れるよう、何としても初戦を勝ちたい」と思いやる。

                                        ~神戸新聞記事より~

もうすぐ始まる東洋大姫路の初戦。
2戦目のベンチで難波選手の姿が見れるよう勝利を祈ります。


2011夏☆甲子園 第5日目 ナイスゲームに感動^^*

2011-08-10 | 2011 夏 ☆ 甲子園

今日は昨日より暑い、これでピークの暑さであって欲しい と思う暑い暑い兵庫の夏でした。
クラブのみんなは平日練習だったそうで、この暑さの中、来週の大会に向けてがんばったようですね。
みんなが今週末の練習試合、来週の大会で暑い中練習した結果が出せるといいですね!

今日の甲子園

第1試合は楽しみにしていた日大三高 畔上組の登場でした。

三高の甲子園、昨年から初戦は甲子園で観てきましたが、
今日は球場には行けませんでしたので、ドキドキしながら、TV前でスコアーを付けながらの応援となりました。

日本文理の先発、二年生 波多野投手は初回から好投で、一巡目1回表はいきなり三者凡退に終わり・・・

2回表 三高攻撃  4番横尾くんが先頭バッター「四球」で出塁したものの・・・盗塁死。
              高山くん「三振」
                菅沼くん「四球」
                鈴木くん「センターフライ」で倒れ・・・。

2回裏 文理攻撃  5番 早津くんにセンターオーバー2ベースヒットを放たれ。
             7番 柄沢くんの左中間を超えるタイムリー3ベースで先制点を与えてしまい・・・
             更に返球が乱れてその間にもう1点・・・;;) 0-2。

・・・と、2回までおや?と思う展開でしたが、本日のキラリ君谷口くんが3回 三遊間を抜けるヒットで
動くかな~と、ドキドキよりワクワクに変わった3回でしたが・・・。
2巡目に入った打線もセカンド・ライトフライに倒れ2点を追いかける展開に。

・・・しかし、やっぱり動いた4回   2打席目を迎える畔上主将の死球出塁から
                      高山くんのレフトへのヒット・・・
                      そして1打席目から朝の清々しい笑顔を見せてくれていた菅沼君がまさかの三振
                      ・・・でしたが、この三振から二塁への牽制が悪送球となり1点を返し1-2。

                      そして次打者はガッツ鈴木捕手!
                      センターへガッツのタイムリーで同点としてくれました

乗ってきたなぁ~と思った5回    今日のキラリ君谷口くんが11球も粘った末
                      センターへヒットを打ってくれたときには、これで畔上組に流れがきたな!と思いました。

                      この粘りのヒットから・・・ 清水くんがきっちり送り、
                      金子くんがライトへ同点タイムリー                      

                      更に1死1塁から、我らが畔上主将の3打席目。
                      大会第7号となる2ランホームラン
                      やっぱり畔上主将は頼れる男です。最高の一打でした

                      続く4番 横尾くんもセンターへのヒットで横尾打線もジワリジワリ目を覚ましてきました。

6回 文理は2年生エース田村くんへ継投。

                      先頭バッター高山くんのヒットから、清水くん本日2本目の完璧な送りを決めて
                      金子くんのセンター前タイムリーで更に1点。6-2。

6回裏 文理の攻撃          2番 野口くんのヒットから4番 高橋くんのタイムリーで1点返され6-3。
  

7回は合計4点となったBIGイニング。
 
                      横尾くんのサードゴロがサードエラーで生きると、またまた高山くんがセンターへ。
                      本日、一打席目から四球・三振・四球ときていた菅沼くんがきっちり送り
                      ガッツ!鈴木くんのサードゴロ間に本塁を狙った高山くんが惜しい本塁アウトとなると
                      本日投打に光るエース吉永くんがライトを大きく超える大飛球で2点タイムリー3ベース

9回には
                      谷口くん・清水くん・金子くんの3連打で2得点。谷口くんはこれで4安打素晴らしい
                                     横尾くんの最終打席は犠打で1得点。
                                     またまた、またまた高山くんのライト前。本日3安打。
                                     最後のトリは、やっぱり持ってる菅沼くん
                                     ぐっと堪えてやってきた5打席目。
                                     乗ってる菅沼くんらしい左中間を抜ける素晴らしいタイムー3ベースヒット14-3。

9回裏                  4番 サードファールフライ
                      5番 セカンドゴロ
                      6番 ライトファールフライを、今日絶好調の高山くんのファインプレーで試合終了。

打撃も守備も最高な形で終えました。 

終わってみれば先発全員安打、19安打14得点とものすごい勢いで重ねた得点でした。

そして今日の吉永投手も立ち上がりからものすごく落ちついているように見え、その中でも目には勢いがありました。

相手打席もスコアーを付けながら、吉永投手が築く三振の数に、

試合後「打線を信じているので思いっきり投げることができている」と言った言葉に納得しました。

1回 -②
2回 -②
3回 -③
4回 -①
5回 -①
6回 -①
7回 -②
8回 -①

・・・と、2回から3回には5者連続三振もあり13奪三振。 さすが!の一言でした。

畔上組、夏の甲子園初戦は、さすがの三高打線と吉永投手の好投で、まずは初戦突破です。
2回戦は、今日2試合目 柳井学園を完封で抑えた開星、白根くんの剛速球との戦いです。

そして、今日の3試合。
2回戦に入り、新湊と龍谷大平安との一戦は、今夏見た試合の一番星☆の試合だったと思います。

新湊の選手の粘り強さはすごかったです。
先制された直後の、平安の4番 高橋くんの同点特大8号ホームランもすごかった!

両スタンドの応援団はアルプスいっぱいに、
あの大声援で選手たちはがんばれているんだな~と感動の試合でした。

父と同じ大舞台に立った、新湊 袴谷投手は、父が果たせなかった1勝をし、喜びの初戦勝利になりましたね!
2回戦もがんばってください

~第5日目対戦結果~

第5日目 第1試合 
チーム名
日大三高  4  14 
日本文理   1 
第5日目 第2試合 
チーム名
柳井学園  0 
開星  3  × 
第5日目 第3試合 
チーム名
新湊  1  1  4 
龍谷大平安  1 


明日は地元兵庫から東洋大姫路の初戦が楽しみです

第6日対戦組み合わせ~ 2回戦

第1試合 海星(長崎)    -  東洋大姫路(兵庫)

第2試合 光星学院(青森) -  専大玉名(熊本)

第3試合 藤代(茨城)    -  徳島商(徳島)

第4試合 関西(岡山)    -  九州国際大付(福岡)