甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~村野工業 三木東の夏 ~後半戦

2019-12-22 | 2019 夏☆甲子園


村野工業と三木東の夏 後半戦を振り返ります。

前半戦は、3回表 四球とヒットでランナーを溜め、

3番高橋(憂)選手のタイムリーで村野工業が先制


4回裏、三木東も四球とヒット、犠打で1死2、3塁をつくり、

7番竹ノ内選手の犠牲フライで試合は振り出しに。

5回裏には、ヒットと2四球で満塁の逆転チャンスを掴んだ三木東でしたが、

村野工業はここを無得点に守り1-1のまま後半戦へ。

この5回裏の大ピンチを切り抜けたことで、村野工業に勢いが出たように思う後半戦。

この対戦の大きなキーポイントとなった一打は、

先制タイムリーを放った3番高橋(憂)選手の一打でした。


前半戦の頑張りです。

2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~村野工業 三木東の夏 ~前半戦


第101回 全国高校野球選手権兵庫大会1回戦 村野工業vs三木東

後半戦スタートです。


6回表 村野工業の攻撃

先頭3番高橋(憂)選手のショートへの打球に内野安打を掴み取ります。

この勝負を大きく分かれ目へ導いたように思うこの一打

笑顔が溢れます。





4番高橋(潤)選手の打席

2Bからの3球目、(憂)選手が盗塁を成功させると

(潤)選手がサード前へナイスバント!

3塁へ進めます。









そして5番金村選手

ここまで2打席 セカンドゴロ、サードゴロと大牟田投手に打ち取られていた

フラストレーションを一気に晴らすかのような、レフトを超える快心の3ベースヒット!

素晴らしい一打を魅せてくれました。









金村選手の勝負強さというと、思い出すは今春の地区予選、神港橘との1回戦

神港橘エース勝投手に7回まで4安打と抑え込まれた村野工業打線。

7回を終え2-0 神港橘が2得点をリードして迎えた8回の攻撃に打線が爆発し

2番から5番までの4連打で1得点を返し2-1

なおも無死満塁のチャンス場面

この打席に立ったのが4回に代打起用された金村選手。

この起用が後に決勝点となった逆転2点タイムリーを放ち勝利した対戦でしたが、

あの打席での勝負強さが私の中で凄く印象に残っていて、

大きなチャンスで金村選手へ打席が回るとあの春を思い出します。

金村選手の勝負強さは、この夏この後にもチームを大きく救うことになることに...

この夏、素敵に輝いた選手です。

クリーンアップでの理想的な1得点 素晴らしかったです。



スタンドプレイヤーたちにも大きな笑顔の花が咲きました。

夏空に笑顔が映えますね。











さらに6番黒田選手の犠牲フライで1得点を追加













さらに7番寺岡選手、8番亀谷捕手の2連続ヒットで

2死からランナーを溜めたところに9番へ代打笠井選手。













1Sからファウルで粘るもショートゴロ2塁フォースアウト

笠井選手には悔しい打席だったと思いますが、

私にとって笠井選手の夏初打席は、笠井選手らしくフルスイングで向かう姿に

ワクワクした嬉しい気持ちでありました。

この回2得点を挙げ3-1とします。







6回裏 三木東の攻撃

村野工業は藤堂投手(20)へ継投し、二者連続三振とショートフライのナイスリリーフ



7番竹ノ内選手



8番生田選手

7回表 村野工業の攻撃

今夏も真っ赤な波が村野工業スタンドに流れました。

今夏はこういう思い出作りはできないだろうな...と思っていたのですが、

阪本ご父兄組 阪本母が選手たちに声を掛けて下さり実現した流れを呼び込む真っ赤な波

とても綺麗で、神澤組の選手たちや阪本ご父兄組のみなさんとの夏の思い出ができ

感動しながらビデオを回しました。

夏の結果ブログには入れてなかった高橋(憂)選手の打席入りです。



スタンドにビデオを向けている間に試合は進み2死

3番高橋(憂)選手のセンターフライでスリーアウトとなりました。


7回裏 三木東の攻撃



9番辻本選手を三振、1番市橋選手のレフトフライにレフト高橋(憂)選手がナイスキャッチ!





2番大牟田投手をピッチャーゴロ

この回もしっかり守り三者で抑えます。









8回表 村野工業の攻撃







4番高橋(潤)選手がレフトオーバー2ベースヒット!



















5番金村選手の進塁打で1死3塁のチャンスをつくりますが、

キャッチャー前のゴロにホームを目指した(潤)選手

これはラインアウトを取られたのかな?

大牟田投手のカバーリングポジションが1得点を阻止した場面でした。

















7番寺岡選手をライトフライ スリーアウト

8回裏 三木東の攻撃

山本投手(10)の登場です。

先頭4番山口捕手が四球で出塁すると、ボーク判定で二進

山口捕手の進塁打で1死3塁

続く5番本島選手は死球

山本投手の踏ん張り時です。



6番廣田選手へ三振を取り、本島選手は同時に二進





2死2、3塁となり7番竹ノ内選手





ショートゴロに取り無失点に抑えます。

苦しい場面よく守りました。

















9回は両チームビデオに残しました。

9回表 村野工業の攻撃

この回のビデオはアップしなかったので、懐かしく暑さと熱さを思い出しながら

選手たちの輝きを観ていただけたらと思います。



1死から9番に代打松下選手(14)

そうそう!

松下選手の打席には、中根組 林くんにメガホンが回ってね...

林くんの元気な応援に一瞬カメラを向けている間に松下選手が打っちゃって撮れていない。

ごめんね><;

松下選手は内野安打で出塁!

しかしこの夏、中根組のみんなの応援は私自身も凄く心強かったなぁ~。


松下選手が出塁したことで、瀧野選手へ輝きを繋ぎます。

瀧野選手が代走へ入り、いい走塁を魅せてくれました。

続くは1番一針選手

大牟田投手を1番捉えていた一針選手の3安打目。

1安打目シングルヒット!

2安打目2ベースヒット!

そして3安打目は3ベースヒット!

グングン伸びる飛距離と共に輝きも大きくなりましたね。


滝野選手がスタートを切ってのヒット!

1塁から一気にホームへ還るナイスランで4-1

松下選手、瀧野選手がしっかり役割を果たし1得点を生み出しました。

こうして一人づつ輝きを増す姿を魅せてくれることが嬉しかったです。


一針選手のタイムリーで4-1とし、さらに続く2番神澤選手の内野ゴロ間にもう1得点

神澤選手は試合後、「ノ~ヒット」と汗を拭いながら先輩に苦笑いでしたが、

神澤選手の夏1打点をしっかり残せて私は嬉しかったです。

続く3番高橋(憂)選手の打球はフェンスに邪魔をされボケボケ

レフト?センター?フライでスリーアウト


4得点を追う三木東の攻撃

村野工業はエース黒野投手がマウンドへ。

三木東の攻撃も結果ブログには最後の一球からのアップでしたのでフルバージョンです。



先頭8番生田選手をセンターフライに

9番辻本選手の打球には、ここまでノーエラーだった村野工業の守備にミスを誘います。

そして1番市橋選手のレフト前ヒット!

またまた網に負けました><;

2番大牟田投手の進塁打で2死2、3塁と粘りを魅せてくれましたが

3番乾選手をピッチャーゴロに捕り、村野工業夏の初校歌が夏空に響きました。


前半戦、三木東スタンドの応援に触れましたが、

最後まで選手たちの夏へ力を与えておられたことが印象深く残ります。

また、村野工業の守備タイム時には演奏を止められるご配慮も素晴らしいと思いました。

対戦を終え、互いの健闘にエールを交換しました。

村野工業と三木東の夏初戦 とても良い対戦でした。

三木東の選手のみなさん 改めて夏お疲れさまでした。

村野工業のみんなは三木東の選手たちの分も、もっと前を目指して。

次戦は6日後、大!大!大接戦となった2回戦 神戸高専との対戦へ。

この対戦はドキドキハラハラ感が今でも鮮明に残っていて

あの日に戻るのも今からまたドキドキです。


その前に、私は兵庫を飛び出し念願の長野大会へ。

この旅はキセキの出逢いをした方への慰霊の野球旅ともなりました。

その後は、試合も姿勢にも感動をもらった神港橘と関西学院との2回戦へ。

ドキドキ神戸高専戦は、その後戻りたいと思います。


神澤組と、中根組 田口ご父兄組のみなさんとの良い思い出を残すことができました。

仲が良くてほのぼのする瞬間です。

いつまでも仲間、仲良く繋がっていて欲しいなと思う学年です。













1年はほんと早い...

昨夏、一緒に甲子園を目指した田口ご父兄組のみなさんと

今夏は神澤組のみんなの夏を一緒に応援します。

神澤組の選手たちの頑張りが、田口組のみなさんと私との

今夏の思い出を残す機会をたくさん創ってくれました。


それでは~

長野へ行ってきます。


2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~村野工業 三木東の夏 ~前半戦

2019-12-18 | 2019 夏☆甲子園


村野工業神澤組3年生選手 7月6日 ウインク姫路球場開会式にて


村野工業の3年生の夏を見届けること5回目の夏は、

私にとって今までの4度の夏とは少し違った想いの夏でありました。

神澤組の夏は監督さん不在という中で迎え、私自身いつものワクワク感は沸いてこず

大丈夫かな...と、そんな不安や心配が先に立った夏のはじまりでした。


選手たちも不安や寂しさもあった夏だったと思いますが、

でもそれが逆に選手たちの力と変わって頑張れたのではないかなとも思いましたし、

親御さん方も想いの分だけ、より気持ち強くひとつになり

選手たちの最後の夏を力強く背中押されておられたように感じました。


そんな...それぞれに想いのあった神澤組3年生最後の夏は、

私が最初に抱いていた不安を消し去ってくれるほど

選手も親御さん方もみんなキラキラ.。.:* 輝いていて見え、

より色濃く記憶と思い出を私に残してくれた夏になりました。


私はこの甲子園きっぷに、出逢えた全ての選手や親御さん方の高校野球を素敵に残したい...

そういう気持ちで常に向かっていますが、時々にはその気持ちを揺るがす出来事も起こることがあります。

今回、神澤組3年生の夏を振り返るにあたり...

気持ちを向けるには大変長い時間を要し、ようやくあの夏に戻り向き合う気持ちになりました。

神澤組の夏は、3年生21選手だけでは成し遂げれなかったことは重々承知の上ではありますが、

私自身の色々な気持ちや感情もあり、目を向けたくない拭えないことが正直あり、

ここ甲子園きっぷは私のグラウンド...

だからこそ現在の自分の気持ちに正直に、敢えて3年生に気持ちを置き綴っていきます。


神澤組3年生は、村野工業を身近に応援させていただくようになり

初めてじっくり1年生からの2年半の頑張りを見てきたチームです。

だから想いもあります。

だから彼らの高校野球の最後の輝きを素敵に残してあげたい。

神澤組3年生の夏へ、もう一度戻ってみたいと思います。


開会式から4日後の7月10日 G7神戸スタジアム第2試合

青空の下で村野工業と三木東が初戦を迎えました。


私と村野工業の5年目の夏は、願い鶴に込められた親御さん方の願いや想いを感じながら

3年生スタンドプレイヤーたちへ想い寄せ撮らせてもらったこの思い出一枚からはじまりました。

思った通り、青空に堂々と映える力強い願い鶴です。

悔しい想いをしただろう選手たちにも、それぞれに与えられた場所でみんなが輝いていて欲しい...

5年目の夏も同じように想い全力で応援し、彼らの夏を私はどう彩れるか?

この一枚に残るみんな表情に大きな責務のようなものを感じました。

ベンチメンバーの選手たちはどんな想いを持ってこの瞬間を迎えたのでしょう。



みんなが静かに心統一する時間

私も気持ち穏やかになれた貴重な時間でした。








第101回 全国高校野球選手権兵庫大会1回戦 村野工業vs三木東

試合開始です。


村野工業のシートノック

いつもとは違い、このシートノックにいつものように試合の行方を見い出す間もなく

本当にソワソワした気持ちで7分間が流れていきました。




先攻 村野工業、後攻 三木東

スターティングメンバーです。

1回表 村野工業の先頭バッター一針選手、2番神澤選手は

昨夏中根組の1、2番に立ち、先輩たちの夏に主力として一緒に戦いました。

3番高橋(憂)選手もその一人、昨夏は5番に入りました。


一針選手の第1打席

打席に入る一針選手に、私はふと昨夏の準決勝 市立尼崎戦が大きく蘇りました。

6得点を追う村野工業の9回裏 先頭バッターは1番一針選手でした。

あの悔しい涙を流した夏からはじまった1年

一針選手は自分たちの最後の夏も、あの時と同じように1番バッターとして立つ姿に

私には、あの打席からこの瞬間が繋がっているのだと感慨深いものがありました。



三木東の先発はエース大牟田投手

前半の村野工業打線は、チャンスメーカーなバッターが揃う中、

なかなか攻略できず大牟田投手に苦しんでいたようにも感じました。



先頭一針選手をひとつ目の三振に取る立ち上がり

さすがエース、落ち着いた堂々としたマウンドの姿です。



2番神澤選手をセカンドゴロ









3番高橋(憂)選手をサードゴロ

三者を12球で打ち取るスタートでした。





1回裏 三木東の攻撃

村野工業 先発は2年生毛利投手



先頭市橋選手はフルカウントの末、四球を選びます。

気合の出塁です!







続く2番大牟田投手をレフトフライに捕りますが、

3番乾選手の犠打で2死3塁

先制のチャンスで4番山口捕手(主将)を迎えます。







3番乾選手

4番山口捕手



山口捕手の打球はサードへ。

初回のピンチを守った村野工業でした。



2回表 村野工業の攻撃は、4番高橋(潤)選手をショートゴロ

5番金村選手をセカンドゴロと大牟田投手打たせて捕るピッチングが続く中

6番黒田選手へチーム初ヒット!

ライトへ運び出塁しますが7番寺岡選手をセカンドゴロに。

4番高橋(潤)選手









5番金村選手

2回裏 三木東の攻撃



5番本島選手が粘りの打席 フルカウントの末センターフライ

6番廣田選手をライトフライ、7番竹ノ内選手をレフトフライに。







6番廣田選手





7番竹ノ内選手



3回表 村野工業の攻撃

試合が動きます。

先頭8番亀谷捕手をサードゴロに捕りますが、9番毛利投手が四球を選び出塁。







二巡目に入り1番一針選手がセンターへヒット!

毛利投手が一気に3塁を陥れ、今度は村野工業に先制のチャンス



しかし2番神澤選手のサードゴロに三木東は冷静でした。

3⇔本塁に挟みチャンスの目を摘みます。

この間、一針選手は3塁へ進塁。









2死1、3塁 3番高橋(憂)選手へ打席が廻ります。

2B1Sからの4球目 高橋(憂)選手はレフト前へ運び村野工業が先制!

神澤組嬉しい夏の初得点がスコアーボードに刻まれました。















さらに1、2塁チャンスは続き、もう1得点を狙う場面

4番高橋(潤)選手への初球をサードゴロに。

3回裏 三木東の攻撃





先頭8番生田選手をファーストゴロ、9番辻本選手を三振に取り2死







9番辻本選手



三木東スタンドにはスタンドプレイヤーは居らず、

ベンチ入りメンバーで総力を尽くして戦う夏です。

三木東スタンドでは選手たちの背中を押す力強い応援演奏が響いていました。

ここから1番市橋選手のセンター前ヒット、2番大牟田投手のレフト前ヒット

2連打が飛び大きな反撃のチャンスを掴みます。

















しかし、3番乾選手を三振に取り村野工業はピンチを抜けます。



4回表 村野工業の攻撃は、5番金村選手からの三者で打ち取り裏の攻撃へと繋げます。



5番金村選手







4回裏 三木東の攻撃



先頭は4番山口捕手が四球を選びチャンスメイク!



5番本島選手が初球をライトへ運び1、2塁 チャンスを広げます。



さらに6番廣田選手がキャッチャー前へナイスバント!

7番竹ノ内選手のライトへの犠牲フライで試合を振り出しに戻します。1-1





山口捕手ナイスラン!

ベンチ選手たちに大きな笑顔が生まれました。







2死3塁 三木東も、もう1得点!

勝ち越しのチャンスでしたが8番生田選手を三振に取りスリーアウト





5回表 村野工業の攻撃

8番亀谷捕手をファーストフライ、9番毛利投手を三振に



三巡目に入ります。

この対戦、1番一針選手は大牟田投手を1番攻略した選手

2安打目は、2B2Sからレフトへ運び初の長打2ベースヒット!

















大きな期待が2番神澤選手へかかる場面

しかし大牟田投手は慌てることなくセカンドゴロに打ち取ります。





5回裏 三木東の攻撃

9番辻本選手、1番市橋選手を二者連続三振に取りますが、

2番大牟田投手がレフト前ヒット!

投手で2番 投打に活躍が光ります。



続く3番乾投手がストレートの四球

さらに4番山口捕手もフルカウントから四球を選び

2死満塁の大チャンスと大ピンチが訪れます。

三木東はこの大チャンスに、先ほどの回ヒットを飛ばした5番本島選手が打席へ







カウント...B、S、S、B

緊張の勝負の一球...

村野工業はこの大ピンチを三振に取り前半戦が終了。





西川捕手(12)が先頭に立ち、しっかり役割を果たす姿は

私の中で印象深くに残った西川捕手の夏の輝きでした。





前半戦を終えフィフティーフィフティー

後半戦どちらが先手を取るか...

大きな波となる予感のその次の1得点の行方は...

インターバル 阪本ご父兄組のみなさんと思い出一枚

お母さん方の笑顔がとても嬉しかったです。

今夏もお母さん、お父さんとの思い出をどれだけ残せるだろう~

そんなワクワク感や楽しみができ、この頃にははじまりにあった不安や心配はもう無かったですね。

みなさんと一緒に私も選手たちと甲子園を目指す夏の旅

試合が進むにつれ楽しみしかなかったです。


後半戦も素敵に3年生の頑張り残していきたいと思います。

2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~村野工業 三木東の夏 ~後半戦


2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~伊丹北 甲陽学院の夏 ~

2019-12-12 | 2019 夏☆甲子園


7月10日 G7神戸スタジアム

村野工業と三木東との対戦を振り返る前に、第1試合 伊丹北と甲陽学院との対戦を。

この対戦はバックネットから試合の行方を見守りましたので試合中の写真が無くすみません。


東洋大姫路がシード校として入った9ブロックの1回戦

甲陽学院は小刻みに4投手を投入し頑張りますが、伊丹北の勢いある攻撃が上回った対戦でした。


先制は伊丹北の初回、先頭寺岡選手の内野安打がチャンスメイクし、

盗塁、犠打で進め3番辻選手が先制タイムリー。

相手ミスからこの回もう1得点を追加し2-0

2回にも内野安打、犠打で2死2塁とし相手ミスで1得点を追加します。

さらに3回の攻撃では、5番吉田選手の2ベースヒットをきっかけに1死満塁をつくり四球で押し出し。

9番野々上投手の2点タイムリーで大きくくリードを取ります。

4回では、4番早川選手が右中間へ3ベースヒット!6番三好選手の犠牲フライで1得点

5回には8番永山捕手の内野安打から9番野々上投手のタイムリーと、

5回まで毎回得点を重ね8得点。

投げては野々上投手が4安打無失点の好投、投打に活躍を魅せてくれました。


甲陽学院も何とか出塁して繋げようという姿勢が素晴らしかったです。

夏の1得点を!と願った最終回となった7回裏には最後まで諦めない頑張りを魅せてくれ、

4番山中選手のヒットが飛んだ時はとても嬉しかった記憶残ります。













伊丹北はこの後、4回戦で観戦することとなった飾磨と2回戦を対戦し夏を終えました。

伊丹北も1試合だけでしたが球場で応援でき嬉しかったです。

両チームともスタンドの応援が温かい印象を残してくれました。

みなさん ありがとう。

3年生は高校野球楽しかったですか。

そう思えた夏だったらいいなと思います。

改めて、高校野球おつかれさまでした。


2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~尼崎西 加古川東の夏 ~後半戦

2019-12-12 | 2019 夏☆甲子園

兵庫球児たちの夏のはじまり開幕戦

尼崎西と加古川東の夏を振り返ります。


前半戦は、尼崎西が初回2得点の先制ダッシュをし、

4回には先頭の藤原選手の大会1号ソロホームランで3得点

加古川東も2回、前田選手のタイムリーで反撃をし3-1で試合は折り返し。

前半戦の頑張りです。

2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~尼崎西 加古川東の夏 ~前半戦


尼崎西2番木下選手と6番小川捕手が攻撃面でのキーマンとなり、二人が打席に立つと何かが起こる。

加古川東も粘りの反撃や懸命な守備がみられ、取っては取り返しの見応えいっぱいな後半戦。

良い戦いになりました。


第101回全国高校野球選手権兵庫大会開幕戦 尼崎西vs加古川東 後半戦

6回表 尼崎西の攻撃

先頭は後半戦のキーマンと挙げた6番藤原選手から。

1Bからの2球目、レフトの頭上を超える2ベースヒットで後半戦のスタートに勢いを付けると

7番太田選手が送り、8番宮内捕手の犠牲フライで見事な追加点を挙げました。

前半戦でのホームランに続き藤原選手ナイスバッティングでした。

2死となり9番岩金投手を三振に

加古川東の後半戦攻撃のスタートです。



































6回裏 加古川東の攻撃

加古川東の後半戦、先頭は2番木下選手から。

ショートへの打球は内野安打となり先頭出塁!

3番佐藤選手が初球で送りバントを決めチャンスを広げます。



続く4番大内選手の打球も内野安打となりランナーを溜め、

5番福田選手、6番小川捕手も粘り打席を魅せてくれます。





追加点の大きな場面

まずは5番福田選手

結果は岩金投手に三振を奪われるのですが、9球を要し本当によく粘った打席でした。

福田選手の粘りにスタンドが一段と盛り上がりました。











続く6番小川捕手もフルカウントまで粘り三振に終わるのですが、

フルスイングで向かう気持ちが素晴らしかったです。

岩金投手も大きなピンチを二者連続三振で切れる心強さ、さすがでした。







7回表 尼崎西の攻撃

先頭1番竹村選手を三振に取り、2番駿河選手へ

駿河選手は初球をセーフティーバント

これが内野安打となり、3番中村選手の打席

PBで二進 さらに三進するナイスラン!

駿河選手の雰囲気は、まるで阪神の近本選手みたいです。

この進塁が貴重な1得点を生むことに。













3番中村選手のセンターへの犠牲フライで5-1と得点差を広げます。

懸命に打球を追うセンターの木下選手とショートの高木選手...

交錯してしまい本当ヒヤっとした。





このプレイで守備が交替

サードの山本選手がショート、サードへ萩原(大)選手、センターへ金田選手が入ります。

木下選手、高木選手は試合終了時の整列に姿があり、

大事なく良かったと安心したことが記憶に残っています。



試合再開

2死となり、続くは4番定岡選手

センター前ヒットで再びランナーが出塁しますが、5番多田選手をセカンドゴロに









7回裏 加古川東の攻撃

7番前田選手がフルカウントからレフト前ヒットで出塁!



8番林投手は四球を選びます。









そして9番山本選手

初球をピッチャー前へナイスバント!



山本選手のナイスバントにベンチのみんなが笑顔で迎えました。



仲の良さが伺える一枚 思わず私も笑顔になれました。

1番へ戻り、先ほど守備を交替した萩原(大)選手の初打席

サードゴロの間に前田選手が還り5-2とします。

2死3塁 もう1得点を!と見守る2番初打席の金田選手の打席

しかし、岩金投手はここぞが強い!

金田選手を三振に取り追加点は許しませんでした。

次の1得点で大きく流れが変わったかもしれないこの場面

よく守りました。













8回表 尼崎西の攻撃

先頭は6番藤原選手の4打席目

ライトとセカンドの間に落ちる2ベースヒット!

これでホームランに2ベースヒット2本 素晴らしい。





続く7番太田選手の送りバントがFCとなり1、3塁



山本選手は常に周りに声をかけ盛り上げていました。



8番宮内捕手のセンターへの犠牲フライで6-2









9番岩金投手のセンターフライに萩原選手ナイスキャッチ!





ここで加古川東は林投手から谷投手(19)へと継投となりました。



林投手はレフトへ入ります。

谷投手



1番竹村選手の打席

太田選手の盗塁が決まり、竹村選手は四球で1、2塁









谷投手は替りばなのピンチでしたが、2番駿河選手をセカンドゴロに捕りスリーアウト



加古川東は粘りの終盤 8回裏の攻撃

先頭3番佐藤選手が初球をライトへ嬉しい初ヒットが飛びました!

送球にミスが重なり大きな二進







4番大内選手も続きセンターへヒット!



1、3塁となり5番には代打満山選手(14)

ここは岩金投手が三球三振に取りますが、

次打者6番小川捕手がライトへ運び6-3とします。







笑顔の応援素敵ですね~♪











いい笑顔ですね~。

スタンドの応援も一段と元気を増しました。







1死1、2塁 チャンスは続きますが、7番前田選手をファーストフライに。

レフトへ回った8番林投手をファーストゴロに打ち取り最終回へ











9回表 尼崎西の攻撃

加古川東はさらに継投 菅原投手(10)をマウンドへ。

9回をしっかり守って攻撃に繋げて欲しいなと見守ります。

尼崎西 先頭は3番中村選手

菅原投手の立ち上がり 中村選手は四球を選びます。







みんなで声を掛け合って...ガンバレ!



次打者4番定岡選手もストレートの四球を選びました。



ここでさらに継投 阪永投手(11)へマウンドを託します。





無死1、2塁 この厳しい場面で迎えるは5番多田選手

得点差を広げるわけにはいかない!阪永投手踏ん張ります。





多田選手への一球目...S

二球のファウルを挟み、見事に三振に取って魅せます。





さらに強打者6番藤原選手

センターへ飛んだ打球...

息をのみ、時が一瞬止まった感覚を覚えています。

センター金田選手の返球は二塁へ

飛び出していた二塁ランナーの帰塁許さずWプレイ!

攻撃に弾みをつけるナイスプレイが出ました。

ベンチからみんな笑顔で飛び出して迎えます。















いよいよ9回裏 加古川東の攻撃

3得点差 チャンスはきっとある!ガンバレ!

そんな気持ちでビデオに残しました。

尼崎西はライトに有馬選手が入ります。

加古川東スタンドの大きな力強い応援にも注目してご覧いただけたらと思います。



先頭は9番代打小原選手(13)

小原選手は三振に終わりますが粘りの打席でした!

1番萩原選手は四球 さぁ~ランナーが出ました!

続く金田選手を三振に取り、尼崎西は勝利に向かってあとアウトひとつ

8回に初球を積極的にヒットにした3番佐藤選手を迎えます。

B、B...S...次球、打球はショートへ

二塁フォースアウト...

尼崎西の甲子園へ一歩前進

加古川東の夏を見届けた瞬間でした。

試合終了の整列に高木選手、木下選手の姿を探し安堵しました。

ベンチへ入ったマネージャーさんが最後まできちんと礼を尽くす姿がとても印象に残っています。


加古川東の夏の終わりにも、この対戦自体にも

「終わってしまったなぁ...もっと観ていたかったな...」と、そんな気持ちになる対戦でした。

結果3得点差がついた対戦でしたが、加古川東はヒット数も上回り懸命な守備も魅せてくれました。

エラー「0」 誇れる夏だったのではないでしょうか。

笑顔でみんなが盛り上げながら頑張っている姿が印象的で、

兵庫で1番早く終わる夏になってしまい、やはりその終わりは気持ち重いものがありましたが、

全力で頑張った選手、マネージャーさんたちの笑顔、先輩たちの大きな応援にも

清々しい気持ちを残してくれたチームでした。


尼崎西は嬉しい夏1勝!

一緒に戦ったスタンドプレイヤーたちと共に元気いっぱいな全力校歌が響きました。

この後、尼崎西の2回戦は12日の予定でしたが、

前日の雨の影響で1回戦が延期でずれ込み翌13日。

西脇工業との対戦で尼崎西の夏が終わを迎えました。


尼崎西と加古川東の夏を振り返り...

一枚一枚の中にある選手たちの表情などにも、また緊張間が生まれたり

笑顔になれたり、あの日の空気や気持ちが鮮明に蘇りました。

両チームの選手たちが全力で頑張った素晴らしい開幕戦でした。

改めて...ありがとう。

三年生選手はもうすぐ巣立ちの時ですね。

残り少なくなった高校生活を楽しんで、大きく羽ばたいていって欲しいと思います。


次の2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏は

見届けること5年目の夏、村野工業のみんなの夏のはじまりです。

毎年このチームの初戦の朝は緊張でいっぱい。

あの日の空気をもう一度感じながら三木東との1回戦を振り返りたいと思います。


2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~尼崎西 加古川東の夏 ~前半戦

2019-12-05 | 2019 夏☆甲子園



12月に入ると一段と慌ただしさを感じますね。

気が付けばもう5日、相変わず仕事もバタバタの毎日で、

書きたいブログにもなかなか時間が取れなくて久しぶりにパソコンを開きました。

年内にやっておかないといけないこと、やり終えたいことが色々あって気持ちばかり焦りますが

どんどん時間が過ぎていき少し慌てています。


さて...先週末は今年最後の練習試合で締め括ったチームも多かったことだと思います。

今年の最終戦は良い結果で終われたでしょうか。

長い冬練習の始まりですが、春に心身共大きく超えた自分と出逢えるよう怪我なく頑張って欲しいですね。


就職が内定した3年生選手から嬉しい知らせが多く届いています。

先日は2015年の夏に居た選手のお母さんが、大学野球の4年を経て

来春から社会人になると報告して下さいました。

そのまま...になる選手や親御さんも多い(大半かな~)ですが、

節目節目に思い出して連絡してくれることもあり、出逢いを大切にして下さることがとても嬉しいです。

大学受験に向けて勉強を頑張っている3年生も居ると思いますが、あとひと踏ん張りですね。

風邪引かないよう気をつけて頑張ってください。

そして、みんなで笑顔の卒業式を迎えて欲しいなと思います。


3年生の夏が終わって数ヶ月、ずっと前のことのように感じたりもします。

みなさんにとって、どんな感動や素敵な思い出が生まれた2019年の夏だったでしょうか...。

履正社が初優勝を飾った101回目の夏

兵庫は2年連続で明石商業が甲子園出場を叶え、春に続き4強入りを果たした夏でした。

私にとっての101回目の夏は、甲子園を目指して頑張ったこの夏の中に居た選手たち、

そして選手たちを見守る方々からも、みんながキラキラ輝いた姿を記憶に残してくれた素敵な夏でした。

今夏は兵庫を飛び出して、念願だった長野大会を観戦できたことも大きな思い出となりました。

また、島根代表 石見智翠館の甲子園をアルプスで応援できたことは忘れられない思い出です。

今でも時折気持ち沈むことがあった時、あの日を思い出すと元気が出ます。

石見智翠館の甲子園を書いたブログです。

2019  輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~石見智翠館の甲子園 れおの夏~


昨年は、避難勧告が発令された地域も多くあり、

兵庫の夏は開幕延期、開会式が行われず残念なスタートになりましたが、

今夏は天候に恵まれ清々しく青空広がる下で開会式が行われました。

開会式の様子です。

第101回 全国高校野球選手権兵庫大会 開幕☆彡

開幕日の様子でも書きましたが、開会式に続いて今夏も開幕戦を観戦させていただきました。

尼崎西と加古川東との開幕戦は、開会式で選手宣誓を務めた県立芦屋高校の中井主将の言葉にあったように

本気で全力で正々堂々としたプレイを魅せてくれました。

選手、保護者のみなさんや、応援する人たちの想いを感じる気持ち温かい対戦でした。


兵庫161チームの夏は開幕戦をはじめ、球場やテレビ中継で多く観させていただきました。

球場で観戦させていただいた対戦は限られていますが、

その際撮影させていただいた写真やビデオを交えながら

今夏、キラリ輝いた選手たちの頑張りを記憶したいと思います。

また、その一瞬一枚がその選手の高校野球の良き思い出となれば嬉しいなと思います。

はじめは、兵庫で1番早く一歩甲子園への道を進めたチーム、1番早く夏を終えたチーム

尼崎西と加古川東の夏のはじまりと終わりに想い馳せた一戦を振り返ります。


第101回全国高校野球選手権兵庫大会開幕戦 尼崎西vs加古川東


試合前シートノックは回戦が進むにつれ空気にも緊張感が増していきますが、

開幕戦だけは開会式の清々しい空気感も持ったまま、特別な空気感があります。

両チームの夏のはじまり シートノックをビデオに残しました。

加古川東シートノック


尼崎西シートノック
 

スターティングメンバーです。

開幕戦始球式にはアーチェリー2018年全国高校総体女子個人、全国高校選抜で2冠
2018年ユース五輪では女子唯一の日本代表である甲南女子高校3年生 上原瑠果選手が務められました。
笑顔の素敵な上原選手のナイス投球が兵庫球児たちの夏のはじまりに色を添えました。









いよいよ試合開始です。

加古川東 先発は林投手

加古川東ベンチメンバーです。



尼崎西スタンド選手です。

尼崎西の初回

先頭竹村選手がフルカウントから四球を選びスタート









2番駿河選手の犠打でランナーを進め先制のチャンス!





3番中村選手をショートゴロに捕り2死としますが、
4番定岡選手が粘りの7球目、四球を選びチャンスが拡大します。



















そして5番多田選手 多田選手は新チームになり今秋4番に立った選手です。
打球は右中間へ!
尼崎西の夏の初得点「2」を刻みました。





















2死2塁 尼崎西にチャンスが続きますが、
6番藤原選手へ林投手ひとつ目の三振を取り追加点を阻みました。

1回裏 加古川東の攻撃

尼崎西 先発は中山投手(10)

1番高木選手の初球をセカンドゴロ
2番木下選手をショートゴロ
3番佐藤選手をファーストゴロのナイスな立ち上がり

1番高木選手







2番木下選手





笑顔が印象的だったマネージャーさんたち
元気な声が逆スタンドの私のところまでよく聞こえました。

先輩たちでしょうか...たくさんの応援心強いですね。

3番佐藤選手



2回表 尼崎西の攻撃は、先頭7番太田選手がセンター前ヒットで出塁
8番宮内捕手が初球をピッチャー前に送りバントを試みますが二塁フォースアウト
ランナーが入れ替わります。
この送りバントは残念ながらランナー進めずに終わりますが、
この後も尼崎西は送るべきところできっちり犠打を決めれるところは練習の賜物
こういうひとつが流れに乗っていけますよね。





















9番中山投手の打席、ボール球を弾いた瞬間すかさず太田選手は二盗
結果送った形となりチャンス到来です。
中山投手のライトへの犠牲フライで2死3塁











追加点の大きなチャンスに1番竹村選手との勝負
ここも林投手が踏ん張り三振に。



2回裏 加古川東の攻撃











先頭4番大内選手 初球を死球で出塁



5番福田選手ファースト前へ犠打
加古川東も試合を通して4つの犠打があり成功率100%でした。
素晴らしいですね。





6番小川捕手の進塁打で2死3塁 加古川東に反撃のチャンスです!









続くは7番前田選手 1Bからの2球目をレフトへ運び1得点還します。2-1









続く8番林投手をレフトフライに捕りスリーアウト





3回表 尼崎西の攻撃
先頭2番駿河選手のセンター前ヒットと犠打、進塁打で2死3塁のチャンスに
先制打を放った5番多田選手へと打席が廻り楽しみいっぱいな場面です。
しかしここは林投手がまたまた踏ん張りを魅せセカンドゴロに

















3回裏 加古川東の攻撃
先頭9番山本選手が初球を狙いセンター前ヒット!









ここで尼崎西は中山投手からエース岩金投手へ早い継投策

打席は1番高木選手 ファースト前へ送り加古川東追加点のチャンス!













しかし、エースの貫禄!
2番木下選手、3番佐藤選手を二者連続で三振に抑えるナイスリリーフを魅せてくれました。









4回表 尼崎西の攻撃には、先頭6番藤原選手の大会1号ホームランが飛びました☆彡
レフトスタンドへ吸い込まれて行く素晴らしい一打 記憶と記録に残りました。
藤原選手おめでとう☆彡







3-1と再び2得点をリードした尼崎西は、続く7番太田選手はショートフライに捕りますが
8番宮内捕手が四球、9番岩金投手(初打席)は死球とランナーを溜め、
更なる得点を重ね流れを守れるか...
林投手はここも踏ん張れるか!息を飲む見所でありました。
林投手は一球一球丁寧な投球をする印象で、
後続をセカンドフライとセンターフライ 大きなピンチを守り切りました。











4回裏 加古川東の攻撃は、先頭4番大内選手に四球で出塁を許しますが
5番福田選手を三振ゲッツーに!
宮内捕手ナイス送球でした!



















いいプレイには素敵な笑顔が生まれますね。



続く6番小川捕手にはセンター前ヒットが飛びますが、7番前田選手をショートゴロに。







5回表 尼崎西の攻撃を、ショートゴロ、ライトフライ、ライトフライとテンポ良く三者に取った林投手。









5回裏 加古川東の攻撃では、岩金投手も負けじとレフトフライ、サードゴロ、セカンドゴロに。



8番林投手は打席でも粘り強い!
1B2Sから粘りの3球から惜しくもレフトフライでした。







9番山本選手





サード定岡選手 気合入る送球でした。



1番高木選手



前半戦が終了。

尼崎西が初回2得点の先制ダッシュと藤原選手の大会1号ソロホームランで3得点

加古川東も2回前田選手のタイムリーで反撃をし、まだまだ2得点差

後半戦が楽しみでありました。

尼崎西2番木下選手と6番小川捕手が攻撃面でのキーマンとなり

加古川東の粘りの反撃や懸命な守備で、取っては取り返しの見応えいっぱいな後半戦。

次のページへ移り残したいと思います。

2019 輝 *:.。.キラリ.。.:* 夏  ~尼崎西 加古川東の夏 ~後半戦