甲子園きっぷ  yama’s stadium☆彡

~球児たちの あしあと~

2012 秋季高校野球 兵庫県大会 準々決勝~北条vs姫路工業~観戦記

2012-09-30 | 2012 秋季高校野球



今日の準々決勝2試合は、やはり台風の影響で中止となりましたね

秋の観戦は今日が最後だったので残念です。

午後には台風も過ぎて夕方西の空に大きな七色のアーチが掛りました。


今日の準々決勝以降の対戦日が変更になっています。

10/6(土)

準々決勝
10:00~ 東洋大姫路-報徳学園
13:00~ 福崎-関西学院

10/7(日) 
準決勝
10:00~ 北条-神戸国際大附
13:00~ 《福崎 対 関西学院の勝者》-《東洋大姫路 対 報徳学園の勝者》
  
10/13 (土)
10:00~  3位決定戦 
13:00~  決 勝  
         

昨日の準々決勝第2試合 北条vs姫路工業の観戦記です。

北条は県大会初戦の姫路南戦で一度観戦しましたが、底力のあるいいチームだと感じました。

姫路工業は春に一度観戦したことがあり、プレーにも応援にも勢いのあるチームの印象です。

両校のスタンドも対照的な様子で、応援もそれぞれチームのカラー、どちらの応援、声援もとても素晴らしく感動しました。



姫路工業にも野球の息子tsuyoshi が居て、昨日はtsuyoshiのユニホーム姿を見るのが楽しみだったんですが・・・。

姫路工業は部員数が本当に多いですね。

み~んな同じに見えてtsuyoshi がどこに居るのか結局探しきれませんでした。

帰って写真の中で一生懸命応援している姿を見付けて、がんばっているんだな~と嬉しかったです。




部員数も多い分、応援にも迫力があって、春には学ランを着た頼もしい女の子の団員さんもいてびっくりしたのですが、

その応援団のみなさんの力強い応援も重なって、選手は身体いっぱいの応援、観ていて楽しくなります。

姫路工業の応援は独特で、スタンド全員で合唱されるんですが、春は確か『栄冠は君に輝く』でしたが、

昨日は5回終了時のインターバルに『今ありて』を合唱してくれました

姫路工業の選手の応援はとにかく元気いっぱいなんですよね。

どこの応援も素晴らしいですが、私は姫路工業の選手たちが身体をいっぽいに使った応援が楽しくて大好きです。

また皆さんも姫路工業の対戦を観られる時は、応援の姿もぜひ注目されて観て下さいね^^♪♯




みなさんの声援が選手の力になるんです


応援団長は選手の”お父さん”だと思うのですが、その応援団長さんから試合開始前、

そう言葉があり、応援の手順の説明をされておられる姿がありました。

北条は2年生9名、1年生10名のチームなのでスタンドに選手はいないんですよね。

ですから、スタンドからの応援は全て駈けつけた方々です。

 

吹奏楽のみなさんの素晴らしい演奏や(シートの時の演奏もホント素敵でした)、先輩OBの方々の元気いっぱいの応援、

スタンドいっぱいに駈けつけた生徒さんや保護者の方々に、応援団長さんの笑顔の応援先導エッセンスが入り

言葉通り、素敵な応援に選手たちは力をもらい、初の準決勝進出を決めました。オメデトウ!

ほんといい応援だったなぁと思いました。

どのチームも、このお父さん団長さんがおっしゃる通り、がんばる選手がいるから応援もがんばれるし、

みなさんの応援が選手の力となっているのですよね。


そして対戦の方は・・・

北条が初回、先頭バッター塚前選手の3ベースヒットで勢いに乗り


2番桜井選手のセンターへタイムリーで先制。




北条にとって最高のいい流れで始まった対戦でした。

姫路工業先発は堀井投手(10)


5回を投げ、8被安打4失点、初回いきなりの先制攻撃で立て直せるかなぁと見ていましたが、

2回には守備で素晴らしいWプレーもあり、3・4回は三者凡退、1回裏には味方の攻撃援護で逆転するなど、

取っては取られてのシーソーゲームになるのかなぁの予感でしたが・・・。


6回から堀井投手からエース吉村投手へと継投


9回から大嶋投手(11)へ継投となりました。


北条先発はエース富島投手 3安打3失点完投勝利 ナイスピッチングでした!


初回2人の打者で先制された裏、姫路工業の攻撃は、四死球と相手エラーで2死満塁の好機。


6番大野選手のセカンドゴロに難なく切り抜けるかな~と思いましたが、捕球に一瞬手間取ったのでしょう。


1塁への送球が間一髪間に合わず、打ったらGO!の3塁走者が生還し思わぬ形で同点としました。

ここでは打者が、2死だし、あ~ゴロ・・・と、走塁に”もし”手を抜いていたらこの得点は入らなかった。

やっぱりどの場面でも 『全力』 が大事なんだと感じる場面でした。


そして更に2死2・3塁から1塁への牽制エラーで逆転。

更に更に守備が乱れてしまい、Wスチールもあり、この回1安打で3得点。


北条にとっては痛いミスが続いてしまいました・・・。




リードを許してしまった北条でしたが、5回の攻撃には北条の底力と応援団から力をもらい逆転に成功します。

7番片岡選手への四球をきっかけに、8番吉田(タカハル)選手がレフトへ(2打席連続のヒットでしたね!)


9番富嶋投手が送って、1番塚前選手がセンターへ、2点タイムリー2ベースヒットで同点とします。(ナイスバッティングでしたね!)


更に2番櫻井選手の内野安打と、


塚前選手が3進し、1死1・3塁から3番山田選手の犠牲フライで勝ち越し。






その前の4回裏 姫路工業の攻撃時、1死1塁からサードゴロで打者をアウトを取った後、

1→3塁へ走った走者を、一塁手の友井選手がナイスな送球で抑えたこのプレーはチームにいい流れを作り

5回の逆転へ繋いだナイスプレーだったと思いました。

北条は7回にも2死3塁の好機を得ますが、姫路工業の守備はとても良く更なる追加点を阻まれたのですが・・・。


良いプレーが出ると良い流れでチャンスがやってくるものだと、この対戦ではホントそう感じました。

先程4回の守備で好プレーをした友井選手に野球の神様からのご褒美だったのでしょう^^。

先頭4番肘井選手が四球を選ぶと、5番友井選手がレストスタンドへ入れました~


6回から雨も降り始めた雨にも選手は何のそのです^^。

綺麗に一直線レフトスタンドへ快心の2ランHR!




私の周りの北条応援団のお父様方は全員立ちあがって大拍手されておられました。

ホームへ帰った友井選手の笑顔が最高でしたね^^v

この2ランが決めてとなったのもありますが、初回のいきなりの先制から2回以降は1安打と好投した富嶋投手や

守備でも、ショートの浦坂選手、また、7回には肘井捕手のナイス牽制死も、守備でもがんばりがすごく見れて

選手、スタンドの応援団のみなさん全員で掴んだ4強だと思います。



どんな時も全力で!そういう野球を魅せてくれた北条の選手と、素晴らしい応援団の方々に拍手です。



それから・・・

守備で足を痛めたのかな?センターの塚前選手の足大丈夫だったでしょうか。

次の対戦に影響がなければいいですが・・・心配ですね・・・。




そして、姫路工業の選手のみなさん!ベスト8 オメデトウ!

春にまた姫路工業の選手のみなさんを球場で応援できること楽しみにしたいと思います。



冬いっぱい練習して、いっぱい食べて、いっぱい走って!春を楽しみにしていますよ。

tsuyoshi ガンバレ!

2012秋季高校野球 兵庫県大会 北条 vs 姫路工業 my photo albumにUPしました


2012 秋季高校野球 兵庫県大会 準々決勝~育英vs神戸国際大付~観戦記

2012-09-29 | 2012 秋季高校野球

 

県大会準々決勝の応援に行ってきました^^v

お天気が心配でしたが、第1試合は風もあまりなく暑いくらいでした。

第2試合途中、6回裏くらいから雨が落ちましたが試合の方は最後まで無事行われました。




第1試合 育英vs神戸国際大付 観戦記・・・の前に。

この前、三田ピッキースタジアムで明石城西vs報徳戦を観戦した際、

私の横に年配の方が観戦されていて、少し野球のお話しをしただけなんですが、帰り際「またどこかの球場でね」とお別れしたのです。

今日そのお父さんも明石球場にお越しになられていていたんですよねぇ。

私を覚えてくれていたようで、わざわざバックネットから私が観戦していた1塁側スタンドまで来て下さって声を掛けてくれました。

球場で時々こうしてお父さん方と顔見知りになって楽しく観戦させて戴いています。

お父さん方、選手の色々をホントよくご存知なので、よく私の知らない情報を教えて下さるんです^^;

そのお父さん、「育英の1番島くんと同じ名前なんですよ」って教えて下さって、島さんというお名前だということが今日分かりました(笑)


その島さんと暫く一緒に観戦している中で 「育英の選手はすごく礼儀が良いですね」ってお話ししたのですが、

シートから選手が上がってくる際、ノッカーの監督さんへの一人ひとりの挨拶も、

スタンドへの挨拶も、主将の「応援宜敷くお願いします」の掛け声と共に深々とした礼は、私も素晴らしいなと思っていたんですよね。

島さんも「観ていて気持ちがいいよね」って、そういうところをちゃんと見られている方で凄いなぁと思いました。

『礼に始まり礼に終わる』 

まずは野球より前に スポーツマンとして、人としての基本を徹底されて指導されておられるのであろう安田新監督さんの下で、

今日は生き生きとして選手たちは精一杯がんばっていたと感じました。

やはりそういうところがきちんとできているチームは野球もしっかりできているし、結果にも表れてくるのだと感じます。


対戦の方は締まった良い対戦でした。

先攻育英 国際先発はエース横谷投手。

横谷投手は1年生なんですよねぇ。 

マウンドでは1年生なんて思えない顔つき、立ち振る舞いに先がもっともっと楽しみな投手だなぁと思いました。

前戦、豊岡総合戦では、横谷投手、そしてもう一人の1年生 馬場投手とのリレーで無安打無得点試合を達成する活躍、

今日は1年生投手陣を観れることも楽しみの一つでありました。

馬場投手は今日は6番ライトでのスタメンでした。

秋の観戦は準々決勝で終わりなのですが、、また春には馬場投手の姿も観れることでしょう。楽しみです、



育英先発は出口投手(11)


序盤は投手戦、早いテンポで対戦は進みました。

横谷投手は、1回を三者凡退に取ると、2回は単発のヒットが1本、

3回は守備も良く、セカンドの梶原選手はフィールディング抜群!特に良かったですね~。

2つのセカンドゴロを捌き、Pライナーと三振(見逃し)で難なくテンポの良い序盤でした。


先手を取ったのは4回裏、神戸国際大付。

1死から4番太田選手が右中間越え3ベースヒット ナイスバッティングでした!


6番馬場選手へ死球で2死1・3塁としたところで


7番沖選手の打席でバッテリーミスによって先制。




育英も守備は良くかったので残念な1得点となってしまいました・・・が、まだまだ序盤ですから育英もがんばれ!でした。

育英のシートを見ていて、センターの島選手の肩は強くていい選手だな~の印象だったのですが、

肩だけじゃなく、島選手は守備範囲も広く難しいセンターフライにも対応できる心強い選手です。

2死2塁で迎えた次打者のセンターフライは、落とすと更にもう1得点という打球だったのですが、

ナイスセンター!島選手の守備が光る場面でした。

守備での島選手がピンボケで@@; 打席の島選手です^^; 




対戦の続きを・・・。

国際5回裏、8番梶原選手のヒットから


9番横谷投手が送り1死2塁となった所で・・・


育英は出口投手に替えて原投手(10)に継投となりました。




そして、今日先頭打者ヒットを打った1番南選手の3打席目。 


ライトへ運んで2塁走者はホームを狙い猛突進、返球も良かったのでどうかな~と見ていましたが


ホームを走り抜けた梶原選手に球審がベースを再度踏むよう指示があり・・・

どうなったの???状態だったのですが、走塁妨害を取られたんですね・・・。

国際はこれで追加点が入り2-0

この場面で、今のは何???と思った方も多かったようなんですが、審判の目線と観客席からの目線は当然違う物で、

正当な判断で審判を下し試合を進めている訳ですから、私たちギャラリーはもちろんその判定を受け入れなくては・・・。

応援に白熱する気持ちはわかるのですが、野次はいけないですよねm~~;

どちらの選手も懸命にプレーしている訳ですから、応援者の大人は見守る姿勢が大事かなと。

その野次、選手に届いていますよね・・・。

高校生の選手たちが真摯な態度で一生懸命プレーしているのですから、応援する者ももう少し紳士的な応援しないといけないですよね。


横に反れてしまいましたが・・・試合の方は国際の攻撃続行中です。

7回には、先頭7番沖捕手のヒットから、スリーバント失敗・・・


次打者が送り2死2塁となったところで、またもや今日良く当たっている1番南選手に打席が回ってきたのですが、

敬遠策で?四球 2死1・2塁とします。

打たれるよりは、次打者で勝負・・・ですね。

南選手が四球で出塁すると、2番渡邊選手にナント死球で満塁となってピンチが広がってしまいました・・・。

・・・が、後続がPゴロに倒れ三者残塁、育英はピンチを切り抜けて何とかいい流れで得点したいところです。

育英にも中盤チャンスがきたのですが、なかなか1得点を取り返すことができなかったですね・・・。


6回表の攻撃には、2番福岡選手のヒットから・・・4番濱岡選手に死球で2死1・2塁の場面ではフライに取られ2者残塁


またこの7回表にも7番中尾選手のヒットで出塁すると、


ここで国際は横谷投手から大園投手(10)へスイッチ。


(高野連の記録では6回中尾選手のヒットの後に投手継投となっていますが・・・
 私の記録では中尾選手の打席は7回、その後継投したんですけどねぇ・・・)

継投後、8番原投手が送り


9番高下捕手へは四球で2死1・2塁  2度目のチャンスでしたが、後続をゴロに取られここも2者残塁。


9回には、6番上赤選手が粘りでライトへ運ぶと


8番代打藤本選手(3)の打席にWP  


2死2塁と、もう1度チャンスが流れてきたのですが、大園投手も粘りをみせてセンターフライで試合終了。




神戸国際大付が4強へ1番乗りとなりました。


国際は2年前、岡本投手、前仲投手、当時高校通算本塁打記録を塗り替えた伊藤選手や、

野球への姿勢が素晴らしい福田捕手(大好きな捕手でした^^)がいた年によく観に行ったのですが、

それからなかなか国際を観る機会がなく、今日は久しぶりに国際野球を観ました。

国際の選手も育英の選手と同じように礼儀がきちんとしていて、特に当時、本塁を守る福田捕手の姿勢に感動したのですが、

後輩にもそういう姿勢が引き継がれていて、今日のシート後には背番号12(ゴメンナサイ選手名か分かりません・・・)の選手も

育英に明け渡す際、ベースを素手で綺麗にする姿がありました。

観ている方も気持ちが良いですよね。

また、シートの後、足でベースの土を払う姿はよく見かけますが、

育英に関しては監督さんが同じように素手で綺麗にされておられる姿を拝見しました。

親の背中を見て・・・じゃないですけど、選手は監督さんのそういう姿勢、背中を見て、

今日の結果は残念だったのですが、冬をがんばり、また春には素晴らしい育英野球が観れることを楽しみにしたいと思います。

この対戦、試合が始まる前から両チームの姿勢が素晴らしい、気持ちの良い対戦でした。




国際には野球の息子ayatoがいて、今日はスタンドで『』を持って応援がんばっていました^^。

ayatoは野球を一生懸命楽しくできているようで安心、これからが楽しみです。

今度はayatoが背番号を付けてでがんばる姿もぜひ観てみたいのでがんばって欲しいですね。

ガンバレayato^^!!

勝利した神戸国際大付は、予定通り行けば6日に、今日の第2試合で勝利した北条と準決勝を戦います。

第2試合 北条vs姫路工業戦はまた記したいと思います。

こちらの対戦は、両校の応援が選手に力を与えていた対戦でしたよ^^。


2012秋季高校野球兵庫県大会 育英vs神戸国際大付戦の様子をmy photo albumⅡへUPしました


2012 秋季高校野球 兵庫県大会 準々決勝組み合わせ

2012-09-28 | 2012 秋季高校野球

今日は、また残念なことがありました。

阪神の城島選手の引退・・・

キャッチャーのポジションが何より好きな私にとって、城島選手も大好きな選手の一人。

城島選手は、いつもいい場面で打席に立っていい結果を残してくれる凄い選手でした。

ケガで1軍離脱してしまいましたが、復活を楽しみにしていたので今日の引退表明・・・ホント残念ですね。

捕手というポジションにプライドを持ってプロの世界で活躍されておられたからこそ・・・この答えのように思いますが・・・。

とにかく残念の言葉しかありません。

赤星選手の引退の時もそうでしたが、金本選手も、城島選手も、ファンにとっては本当に残念な答えですが、

プロの世界は厳しく、プロだからこそ引き際は選手にとって究極の選択なんだと思います。

残念としか言葉が見つからないですね・・・。

城島選手は明日プロ最後の試合に挑まれます。

厳しいプロの世界、異国での野球人生、野球人として誰もが経験できることのない世界で野球をして来られ、

今回のケガでも苦しい時を過ごされたことだと思います。

明日のラストゲームは、ぜひ楽しんで野球をして戴きたいなぁと思います。


また、兵庫県秋季高校野球も後半戦に入り、今週末は準々決勝4試合が行われ4強が決まります。

4試合ともぜひ観てみたい組み合わせとなりました。

しかし、またまた台風が接近していますよね
近畿地方は明日夕方から雨の予報なので何とか大丈夫かな~という感じですが、日曜はビミョーなお天気ですね

ホント・・・週末になるとどうしてお天気が崩れるかなぁ

今週末の準々決勝4試合で秋の高校野球観戦は最後になる予定なので、台風ゆっくり北上して欲しい感じです

風が強くなるかもしれないので試合に影響しなければいいですね・・・。

準々決勝の組み合わせです。

明石トーカロ

29日(土) 
10:00~ 育英 - 神戸国際大付
13:00~ 北条 - 姫路工

30日(日)
10:00~ 東洋大姫路 - 報徳学園
13:00~ 福崎 - 関西学院


金本アニキ!ありがとう^^v

2012-09-26 | プロ野球

通算476号!金本アニキのHR

嬉しかったですね~

もうすぐ大好きな金本選手の活躍される姿が見れなくなって・・・ほんと寂しいですね。

金本選手の野球人生、がんばったご褒美に今日のHRですね。

金本選手ファン誰もが、まだまだ見たかった選手だと思いますが、金本選手もいっぱい悩まれて出された答え。

あと7試合・・・精一杯応援しましょう。

今日は阪神負けちゃいましたけど・・・

金本選手のHRへヤクルトファンの方々からも祝福の拍手が嬉しかったですね。

 123456789
阪神 0 0 0 0 0 2 1 0 1  4  8 0
ヤクルト 5 0 0 0 0 1 2 2 X 10 18

1


ぎふ清流国体2012 硬・軟式野球 組み合わせ

2012-09-26 | 高校野球



秋晴れ。 

まだお昼間は暑いくらいですが、今日は気持ちの良い一日でした。

草刈りを終えた田んぼでは、先週は少しだけ赤色がチラホラしていましたが、

今日はあちらこちらで真っ赤な彼岸花が綺麗で、コスモスも少しづつ咲き始めました。

この辺りの紅葉はすごく綺麗で楽しみな秋です。


もうすぐ岐阜国体が始まりますね。

そうそう~と思って国体公式HPを見ると、硬式、軟式とも組み合わせが決まっていました。

硬式は甲子園、軟式は明石での熱い戦いの再現、楽しみな対戦ですが・・・。

岐阜は遠すぎて観に行くことはできそうにありません 残念です。


開催地の選定はどのようになっているのかよく分かってないですが、

都道府県を順繰りに開催されているのでしょう???・・・ね?

だとすると、兵庫は斎藤祐樹選手時代に高砂球場で行われたので、兵庫開催は何十年先?でしょうか・・・。

祐ちゃんフィーバーに乗って、高砂球場には『ハンカチスタジアム』のメモリアル看板があるのですよ^^。

あの時は田中マー君もいて、大フィーバーとなった年ですね。

残念ながら、その時代は余り?全く?野球に興味がなかったのもあって、

せっかくすぐ近くで国体が開催されているのに、すごい人なんだろうな~と他人事で観に行かなかったですね・・・

今考えると勿体なくて信じられないですけどねぇ~^^;


国体・・・

3年生は母校のユニホームを着て仲間と野球をする最後の大会ですね。

これもまた全国NO’1という結果を追い求める大会なわけですが、

選手のみなさんには高校野球生活を振り返り、思い出深い大会になればと思います。

がんばって下さい^^!


硬式の部 組み合わせ

 


軟式の部 組み合わせ


夕焼けに・・・ホッと深呼吸。

2012-09-24 | 春夏秋冬 こつ こつ と...日記



今日は忙しすぎて疲れた一日だったなぁ~。

仕事はこれから年末まで一年で一番忙しい時を迎える。

帰り道、夕焼けがあんまり綺麗だったので車を停めて

最近また人との関わりの中で色々感じる出来事がチラホラ。

後ろ向きな考えになっている自分が居たり・・・。

色々考えても答えはなかなか見つからないこと多いですね・・・。

やっぱり、それぞれの考え方、価値観の違い?で何通りもの答えがある。

諦める訳ではないけれど、納得できない相手の考え方も、違う見方をしてみることができるように少しだけなってきた。

そうすると、意外と自分も自分の考え方、価値観で相手を見ている事に気が付くものです。

・・・みんな色んな生き方している人間なんだから、考え方、人への気持ちの掛け方が違うのは・・・。

そう思えるようになっただけ自分もましかな。

まだ景色に目をやれるだけ気持ちにゆとりが少しでもあるってことか・・・なっ。

野球ばっかり追い掛けていた夏、すぐに始まった新チームの秋と、

仕事も忙しくて就寝前の読書が毎日から時々になっていた今日この頃。

最近また毎日就寝前の読書にホッと無になれる時間を作っているのですが、

活字を見た瞬間、眠さとの戦いになってしまって、ひどい時には一頁でダウンの時も。

夏前に買って未だ少しづつしか読めていないのですが、今 読んでいる本は、

岩崎 夏海氏の『甲子園だけが高校野球ではない』の第二弾。

本はまた読み終わったら紹介したいなぁと思いますが、

文章の中に『そうだなぁ~』って一言を見付けて今の自分に置き換えて考えてしまいました。


『自分からやる』うちは、そこに欲があるため、つい余計な力が入ってしまう。

しかし、『周囲の要請に応じてやる』と、ダメでもともとと開き直って肩の力が抜けるのだ・・・


今の自分は、どちらかと言えば前者の方が多いかな。

自分がやろうと決めたことへの愚痴や不満は言ってはいけない・・・そう心では思っているのですが、

あ~そ~って事が積み重なると、つい愚痴や不満が出てしまう悲しい現実です。

ありがたい事に適切なアドバイスを下さる方が周りに居てくれるので、

そう思ったらダメだな~って反省と、相手の気持ちになって考えようとできていることがまだ救いかなと思います。

何が正しくて、何が間違っているのか・・・なんて、結局は人それぞれの解釈の仕方で幾通りも答えがあって分からないけど。

それでも、自分が人に対して向ける気持ちを変えると自分らしくない気がするから、

向かってくる人の気持ちを違う角度から眺めて、時にはスルーすることもしなければいけないなと最近考えます。

人と人との付き合いって大変だけど、人は人に支えられて生きているので

やっぱり大事にしないといけないなぁと思う今日この頃。

力を抜いて明日もがんばろう^^!


2012 秋季高校野球 兵庫県大会 第6日目 3回戦

2012-09-22 | 2012 秋季高校野球

今日は秋晴れの中、3回戦8試合が行われ、8強が決まりました。

今日は球場へ応援には行けなかったので速報で対戦の内容を知りました。


関西学院は市尼崎にサヨナラで勝利、明石商業と報徳の一戦は3回、3連続押し出し四球や

相手のミスも重なり9得点を挙げ11-1の5回コールドゲーム、圧倒的な強さを魅せています。

社と東洋大姫路戦は社の永尾投手の好投で東洋大打線を封じていましたが、

9回ホームランを含み連打で3得点を挙げサヨナラ勝ち。

神戸国際大付と豊岡総合戦では国際が勢いありますね。6-0で勝利。

育英は今秋、新監督の下がんばっています。加古川北を退け8強入り。

北条は須磨翔風を、姫路工は西脇工を両対戦とも2-1の接戦で制しました。

神戸弘陵は惜しくも福崎に1-4と8強を前に秋を終えました。


今日の対戦結果と準々決勝組み合わせです。

尼崎ベイコム
市尼崎   000 000 000   0
関西学院  000 000 001×  1

明石商業  000 10    1
報徳学園  109 01× 11
(5回コールド)


明石トーカロ
社        000 000 110   2
東洋大姫路  000 000 003× 3

神戸国際大付 020 000 310  6
豊岡総合    000 000 000  0


高砂
育英     021 001 003  7
加古川北  100 001 001  3

須磨翔風  000 000 100  1
北条     100 100 00×  2


淡路
西脇工  001 000 000  1
姫路工  000 101 00×  2

神戸弘陵  000 100 000  1
福崎     000 100 21×  4


~準々決勝組み合わせ~

明石トーカロ

29日(土) 
10:00~ 育英 - 神戸国際大付
13:00~ 北条 - 姫路工

30日(日)
10:00~ 東洋大姫路 - 報徳学園
13:00~ 福崎 - 関西学院


明日は予備日でお休みです。
来週の準々決勝は明石球場へ応援に行ければいいなぁと思います


ARROWSのみんな!優勝おめでとう☆**

2012-09-17 | がんばれ!球児くん



今日は念願のARROWSのみんなの優勝を見届けることができ、とても嬉しい一日となりました。

神戸市長杯争奪戦 優勝おめでとう


風が強くて試合に影響なければいいなぁ~と思いましたが、

風にも負けず素晴らしいみんなのがんばりを観ることができました。



今日の準決勝はモッチーが先発、昨日の準々決勝からの連投ということでしたが

モッチー!ナイスピッチングでしたね!

7回を完投し打たれたヒットは6回のわずか1本のみ。

その他の回はなんと全て打者3人で抑え、素晴らしいモッチーのピッチングに拍手です

みんなでチャンスを作って得点に結んだARROWS打線にも拍手です



先頭の優太郎くんのヒットで良い流れで試合に入って行けましたよね。



4番を打つモッチーは大活躍、1回の先制打に、3回、5回の得点に絡んだバッティングは素晴らしかったです。



そして5番ひなたくんも最高のバッティングしてましたね!

5回の2点タイムリーもナイスバッティング!でしたね。



ひなたくんのナイスバントが満塁のチャンスを生んで、昭範くんへと繋がった貴重な追加点でした。



亮太くんはさすがのバッティング、力強い3番バッターです。



裕子ちゃんが送り昭範くんのスクイズ、上手く決まりましたね。

準決勝は、みんなで繋ぐ野球ができていたなぁと思いました。





ベンチのみんなも自分の役割、声掛けやベンチ内の整備素晴らしかったですよ^^v



今日もたくみくんはTANIKOさんのお気に入りでしたね。



2回にはそのたくみくん、走塁もよく、零央くんとの2連続のヒットでチャンスを広げました。。



零央くんは6回先頭打者ヒット!ナイスバッティングでした。

モッチーの好投と、打線も上手く繋げることができて5-0で勝利

決勝は宿敵Mチームさんとの対戦となりました。

1回に先制され、さぁ~どう戦うかなぁと思いましたが、決勝ではみんなの集中力に拍手です



決勝ではエース裕子ちゃんが完投。

守備も良かったですね!

5回には満塁のピンチに、監督さんから「バッター集中~」の声に、

裕子ちゃん切り替えられてナイスピッチングでした。

監督さんのナイスなタイミングの声掛けに選手との一体感を感じました^^。

このピンチを切り抜けられたことで流れを掴みましたよね。

最終回にBigな攻撃ができ、10-2で勝利、優勝ほんとおめでとう



ここでもひなたくんがチャンスメイク

そこからはすごかったですね~。

3番亮太くんへの四球から始まった7回、押し出しあり、スクイズありで無死満塁で3得点。

打者一巡し10得点目は亮太くんのタイムリーで5得点のBigイニングとなりました。



いいとこで回ってくるな~とコーチ陣からの声にエヘッ^^と笑顔のたつやくんが印象的でした。

よく見て四球押し出しの9得点目も大きな役割果たしましたね。



ずっと見たかったARROWSのみんなの優勝だったのでホントうれしかったです。

みんなの野球を観ていると、一生懸命って改めて大事だなと思います。

中学野球や高校野球とは違う一生懸命さをいつも感じます。

私にはない、みんなの集中力はホントすごいなぁ~と思います。

対戦後、コーチから「平日も練習してがんばっているんですが、なかなか結果が出なかったんです」とお聞きしました。

やっぱり練習は嘘をつかない・・・ですね。

12月には神戸市代表として県のスポーツ競技会ですね。

また一生懸命練習して最高の笑顔見せてもらいたいなぁと思います。ガンバレ!

それから~

表彰式を前に輪になってジャンケンしてるんですよ。



何でジャンケンしてるんだろう?と思ったら、表彰式で誰が前へ出て賞状や盾を受け取るか・・・^^;

いつも対戦中の緊張感ある表情のみんなですが、こういう子供らしさがまたいいですね。

ON,OFFの切り替えができるところはさすがARROWSのみんなです。





いい笑顔が見れて嬉しかったです^^。

ここで、さぁ~試合するぞ~と言われたらパッと対戦顔モードになっただろうなぁ(笑)

私の3連休は野球三昧で充実したお休みになりました。

ARROWSのみなさん 今日もありがとうございました


写真部様が作成下さったphoto videoです。

ありがとうございます♪

準決勝、決勝の様子をmy photo albumにUPしました


2012 秋季高校野球 兵庫県大会 第4日目 ~淡路佐野球場 神戸弘陵vs村野工業 観戦記~

2012-09-16 | 2012 秋季高校野球



今日は神戸弘陵の応援にTANIKOご夫妻と、お孫ちゃんshotoくんともご一緒させて戴き淡路佐野球場へ行ってきました。

一年前、Jr.の最後の夏の時はまだ抱っこされてた小さな天使も二歳半、上手にお話しもできるようになりました。

shotoくんは二歳半にして将来の夢は野球選手。

「やきゅうぅ~するぅ~」と、かわいいグローブとバットを持参していざ球場へ。

特技はshotoママが大ファンだというSoftBankの内川選手のものまねだそうで@@。

今日はものまねは見れなかったですが、ママとSoftBankの応援に行って覚えたというメガホンを持って

弘陵スタンド選手の最後方で選手に負けず縦横無尽に応援をしている姿がとても可愛いかったです。



お兄ちゃん選手が最前列で叩く大太鼓が、ど~も気になるようで最後にはスタンドを降りて太鼓のお兄ちゃんの横での応援

度胸があって^^?将来が楽しみな、ずっと未来の高校球児です^^。

小さな未来の高校球児の応援に、「太鼓のところ行っていいよ~」と優しいお母さんたち。



弘陵のフレンドリーな雰囲気は私も大好きで、選手のみんなも小さな球児の応援に笑顔がありました。



良いチームです^^。



帰り際、横断幕を片付ける選手とお父さんを発見し、一目散に駈けよってお手伝い。

将来はおじさん(TANIKO’s jr.)の母校の選手間違いなしですね。

整備カーにコッソリ乗せてあげると(球場関係者さんスミマセン^^;)本日一番の笑顔をみせてくれたshotoくんでした。




久しぶりの佐野球場でしたが、やはりあの球場は海の傍で見晴らしも良くて気持ちのいい良い球場ですね。

今日は出足から大失敗で、待ち合わせに余裕を持って出発したものの、高速が事故で大!大!渋滞。

第1試合の育英vs淡路戦を途中から観る予定が、到着したのは第2試合も始まった2回終了時でした><;



スタンドへ上がる前に見えたスコアボードには先攻の村野工業が1得点先制 1-0の状況。

村野工業1回表の先制は、帰って高野連速報で知りました。

先頭綾選手がが四球で出塁し、2番岩永選手がエンドランを決め無死2・3塁、

4番木綿投手の犠飛で1点先制・・・だったようです。


先制をされた後、2回裏 弘陵の攻撃では、5番後藤選手のレフトへのヒットから、

6番西田選手への四球で無死1・2塁。

7番中西選手の内野安打で無死満塁。

その後2死となり、1番阿部選手のレストへの2点タイムリーで逆転!


座席に着くなり、まだmy スコアーノートにメンバーも書けていないのに、どんどん試合が展開していきました。

新チーム初めて観る対戦で誰が誰だかよく分からないまま、とりあえず落ち着いて

3回からいつものスタイルでようやく応援することができました。



神戸弘陵 先発は柳沼投手

3回表 村野工業の攻撃は内野ゴロへの送球判断でオールセーフになったり、目まぐるしい展開となり・・・



1死2、3塁から3番沖選手の内野ゴロがFCになり1得点を返され2-2の降り出しに。



そして4番木綿投手の内野ゴロの送球が3塁に渡り、間一髪でオールセーフとなり弘陵は1死満塁の大ピンチです。



5番伊藤選手の内野安打で勝ち越され、6番鶴巻選手のショートゴロでは3→本塁死とくい止めましたが、



まだ2死満塁のピンチは続き、7番和久井選手がセンターへタイムリーでこの回3得点とリードを許してしまいました。



流れは完全に村野工業だったと思います。



このタイムリーの後、柳沼投手からエース井上投手へと継投になりました。

替わり際、村工打線は留まらず8・9番に連打を浴びましたが、

3回以降は単打2本に留め、守備でもWプレーもあり、通してエラーも無く

打たせて取る粘りのピッチングが弘陵へ流れを引き戻した感がありました。



村野工業 先発、エースで4番を木綿投手、鶴巻投手(3)へ継投後7回には再登板しました。



継投した鶴巻投手(3)



4回には1死2塁から8番代打 横谷選手(16)がレフトへ



1死1・3塁から9番松永選手のセンターへのタイムリーで1得点を返し4-3と詰め寄ります。



打席に入る阿部選手たちは何やら打ち合わせ^^ こういう時、笑顔でなに話しているのでしょうね~



その1番阿部選手も更に1死1・3塁からライトへ同点打を運びました。



流れとは不思議なもので、攻撃の元気なお兄ちゃん選手のメガホを叩く音が聞こえると、

ずっと未来の高校球児が反応して選手の後ろに陣取って一緒にメガホンを鳴らしているんですよね^^。

その応援がプレーしている選手に届いたのでしょう。



6回には9番松永選手がレフトへ、1番阿部選手はライトへと連打の後、ナイス走塁で盗塁を決めてで2、3塁。



2番戸田選手の内野ゴロがエラーを誘い勝ち越し



更に1死2、3塁から3番羽谷選手の犠牲フライで1得点追加し突き放し、

村野工業へ再び流れを寄せることなく神戸弘陵が勝利となりました。



村野工業の勢いある攻めや、スタンドの選手の元気いっぱいの応援は素晴らしかったです。

これから冬を超えて春を楽しみにしたいチームです。



勝利した神戸弘陵は、今日対戦した科技高と福崎の勝者との対戦が決まっていたのですが、

科技高にはアローズの大西監督さんの御子息が居るので、もし科技高が勝利すれば

高校野球の場で大西監督さんとも初対面!と楽しみにしていたのですが、残念ながら勝利を掴むことができなかったようです。

弘陵の次戦は福崎と決まりました。

春一度だけ観る機会がありましたが、福崎も力のあるチームです。

両校ベスト8を懸けて、ぜひがんばって欲しいと思います。



三連休、明日の最終日、野球はお休みにして・・・と思っていたのですが、明日はアローズの市長杯杯準決勝、決勝があり

大西監督さんも明日はアローズ監督に変身して来られるだろう?と思いますので^^、

最終日はアローズの優勝を見届けに、またまた野球へと出掛けることにしました

選手たちの頑張る姿が私の活力源。

明日はアローズのみんなから火曜日からのお仕事への活力をもらってこよう~と思います^^v

明日はアローズの優勝報告blog書けるといいなぁ~


2012秋季高校野球兵庫県大会 神戸弘陵vs村野工業の様子をmy photo albumⅡにUPしました

PS...TANIKOご夫妻 本日はありがとうございました。また明日アローズで^^v


2012 秋季高校野球 兵庫県大会 第3日目 ~三田城山球場 明石城西vs報徳 観戦記~

2012-09-15 | 2012 秋季高校野球



第2試合は、初めて応援する明石城西と、昨秋の覇者 報徳学園との対戦。

この対戦も良い対戦で、やはり報徳は昨年チームから経験を積んだ選手が新チームに残っていることは強みで、

選手の体格や持っている雰囲気、ユニホームの着こなしまでいつ観ても貫禄があるなぁと感じました。

ただ、「報徳」というチーム名に臆することなく明石城西の健闘は素晴らしく、拍手を送りたいと思います、



序盤 明石城西は報徳 乾投手を前に1・2回と三者凡退、

報徳は先頭の見逃し三振から1・2回は押したり引いたりでお互い無得点の序盤となりました。



先手を取ったのは明石城西で、3回 7番下田選手がナイスバッティング!

8番森(大)選手の送りバントはフォースアウト、更に9番有元選手も送り2死2塁。

1番小林選手がこのワンチャンスにセンターへ先制タイムリーで、明石城西スタンドも大盛り上がりをみせていました。



明石城西のお父さん、お母さんの応援は選手たちより元気いっぱいで、選手たちの勇気になっているんだろうなぁ~と感じました。

この先制を取られた後の乾投手は2回までとは違い、明石城西打線は乾投手の力に押されている感じで

回が進むにつれ乾投手と報徳ペースに持ち込まれて行ったなぁの感想です。



明石城西の先発は辻岡投手。



3回裏 報徳の攻撃ではエラーで出塁後2盗、4番片濱選手のセンターオーバーですぐ様同点とされます。

この回、その後2死満塁の明石城西にとって流れを渡してしまうかもしれない大ピンチとなりましたが、

ショート小林選手の好守備もあり最小失点に守り切りました。



明石城西は3回の先制点以降、6回表に1番小林選手のヒットをきっかけに2死2塁とチャンスを作りましたが

やはり乾投手は経験が豊富、慌てることなく打ち取って明石城西は勝ち越すことができません。



一方、報徳打線は3打順目くらいから、強力報徳打線がジワリと表れて、

4回には1番勝岡選手がライトポール際々でしたが勝ち越しのHR!



8回裏では5番松谷選手のヒットから



7番萩原選手がセンターへタイムリー



8番代打酒井選手のヒットで更に繋いで



9番乾投手もセンターへータイムリーと、報徳あり!のダメ押し3連打で2得点、強さ際立ちました。



9回表 明石城西の攻撃では、2番猪飼選手のヒットで1死1・3塁とすると、

堅守だった報徳バッテリーに2度のWPがあり2死3塁とチャンスをもらいました。

このチャンスに1得点でも返したい場面でしたが最後はピッチャーフライで、報徳学園の勝利となりました。




報徳10安打、2桁安打で2死満塁、2死2・3塁と明石城西はピンチを背負う場面もありましたが、

辻岡投手の強気のピッチングが光り、守備も良く守り切る場面が幾度とあり、

県大会へ進出してきたチームだけあるなぁと感じる場面もありました。

5回裏 報徳の攻撃時、5番松谷選手のレフトへの打球が3塁線際々でファウルかフェアか・・・と判断が難しかったのですが、

結果フェアとなり1死2・3塁、明石城西にとっては痛い判断となってしまったんです。

即座に秦野捕手から守備への厳しい声掛けがあったのですが、1得点差の接戦の中、

また勝利の先には春があるので、ドンマイではダメな場面だったのだと思います。

こうしてチーム内で選手のワンプレーに対しての勝つ為の厳しい声掛けは、できるようでなかなか出来ない部分。

普段から、お互い仲間同士で切磋琢磨しながらがんばっている姿が感じられる瞬間でした。



強打線報徳学園に緩急を付けながら考える投球をしていた辻岡投手も印象に残るチームで、

また春を楽しみにがんばって欲しいなぁと思いました。



スタンドの選手も突然の雨の中の応援お疲れ様でした。



勝利した報徳学園は17日尼崎にて加古川西との対戦です。


秋季県大会 明石城西vs報徳学園 my photo albumにUPしました


2012 秋季高校野球 兵庫県大会 第3日目 ~三田城山球場 高砂vs赤穂 観戦記~

2012-09-15 | 2012 秋季高校野球



予想外・・・真夏の日照りと突然の大粒の雨・・・何だか変な天候でした。

今日は、三田城山キッピースタジアムへ高砂vs赤穂、明石城西vs報徳の応援に行ってきました。


どちらの対戦も良い戦いでした。

特に第1試合の高砂と赤穂との対戦は投手戦、守り合いとなり見応えある対戦で1点を守り切った高砂が勝利しました。

両チームとも挨拶が素晴らしく、グラウンド整備に当たられた方々へ、

整列しての挨拶する姿に礼儀もしっかりした良いチームだなと感じました。

高砂には野球の息子hamaちゃんが進学し、そういうところもきちんとできているチームの一員であることが嬉しいです。


                                      野球の息子hamaちゃんです^^*


色々な高校で野球の息子たちががんばっている姿を見たり聞いたりすることは、私にとって本当に嬉しいことであり、

その一人hamaちゃんは、今秋支部予選ではリリーフピッチャーとして登板もあり、この県大会では背番号11を戴き元気にがんばっています。

今日、hamaちゃんの出番はなかったのですが、ベンチワークをがんばる姿、笑顔も見れて嬉しかったです。

入学前のみんなでお祝い会以来の再会ですが、随分高校球児らしい?雰囲気になって^^;

しかし夏に弱いhamaちゃん、ちょっと痩せてたな・・・。

ご飯いっぱい食べて!9回を投げれる体力つけないとね!

帰り際少し話すことができ、変わりないhamaちゃんスマイル^^v 元気に野球やれていることが嬉しかったです。



そして対戦の方は・・・

エース同士の投手戦となりました。

高砂エース木村投手と、赤穂エース4番を打つ西川投手。

立ち上がり、お互い三者凡退に抑え、通して高砂は4安打、赤穂は6安打、1点を争うロースコアーゲームとなりました。

ワンチャンスを生かした高砂が勝利を掴んだなの感想です。


高砂の攻撃は・・・。




3回 9番筆前選手が内野安打で出塁、2盗に成功し、PBで3進後、1番清水選手は四球で無死1・3塁のチャンス!

2番西岡選手が初球をセンターへ運び先制、これが決勝点となりました。

サードを守る西岡選手は守備も素晴らしく、走攻守にセンス感じる選手です。


この後、1死1・2塁と好機が続き、4番小林選手が四球で1死満塁、一気に動くかなぁ~と思いましたが、

西川投手が踏ん張り、5番、6番とフライに取られ先制点のみとなりました。

もう1得点欲しいところでしたね・・・。


4回にも先頭7番都筑選手が四球で出塁後、送って、更に送って2死3塁。

ここでも西川投手の踏ん張りでショートゴロ。

その後も西川投手の好投は続き、5・6・7回は三者凡退に、

8回には1四球ありましたが2者連続三振で2塁までランナーが進まない状況に。


1得点をリードして迎えた9回の攻撃では、どうしても追加点の欲しい場面。

 

先頭6番城戸捕手の内野安打、7番都筑選手が送り1死2塁



8番木村投手がセンターへヒットで1死1・3塁



チャンス到来の場面でしたが・・・スクイズ失敗。

2死となり次打者はショートゴロで、最終回1得点を守り切れるか!の展開となりました。


赤穂の攻撃は・・・。

三つの大きな山が訪れましたが、木村投手の好投と好守備で守り切りました。



一つ目の山は4回、先頭4番西川投手が初球をレフトオーバーの3ベースヒット。

無死3塁の絶好のチャンス!!

5番下村選手のライトへの犠牲フライ・・・タッチアップですね・・・

しかし高砂のライト都筑選手が好!好!返球でホームを踏ませませんでした。


西川投手は本日、4打数3安打、チーム6本の内3本が西川投手のヒット。

結果得点に結びつかなかったのですが、2・4回は先頭打者ヒット、山場を作る原動力となり投打に活躍でした。




6回にも4番西川投手のヒット、5番下村選手の2連打で2死満塁としましたが、

ここも木村投手の踏ん張りとサード西岡選手の好守備でで無得点。



9回にはエラーで無死2塁、センターフライと三振で2死2塁から、8番三浦選手(14)のヒットで粘り2死1・3塁のチャンス!

しかし、最後は三振で締め木村投手の完封勝利。




赤穂はチャンスが幾度と流れてきましたが木村投手の好投と好守備を前に悔負となりました。



冬を超え、また春を楽しみにしたい赤穂です。



高砂は次戦、こちらも北須磨との接戦を制した関西学院と17日尼崎にて2回戦を戦います。

帰り際、主将から「次も絶対勝つので応援よろしくお願いします!」の挨拶する姿があり、

強敵関学ですが、ぜひがんばって欲しいなぁと思います

  



また機会があれば高砂、赤穂両チームの応援ができれば嬉しいなぁと思います^^。

2012秋季高校野球県大会 高砂vs赤穂戦の様子をmy photo album ⅡへUPしました


2012 秋季高校野球 兵庫県大会 第3日目対戦組み合わせ

2012-09-14 | 2012 秋季高校野球



風がきつくなってきました

週末は台風の影響で近畿地方もお天気がかなり心配ですね。

今日は播磨北方面へ仕事で行ってきたのですが、明日からの悪天候の予報に

あちらこちらで急ピッチの稲刈をされている姿がありました。

夕日の中の稲穂は黄金に輝いてとても綺麗なんですよ。

刈り入れを終えた後は、案山子だけが目立って何だかさびしい感じがしますけどね。

植えた時期の違いもありますが、まだ刈り入れ前の稲穂も多いので昨年のように台風で倒れなければいいですが・・・。

稲刈りが終わると秋本番ですね。

稲の後は、色とりどりのコスモス畑も美しいんですよ。

播磨のお仕事は春夏秋冬、景色がほんと綺麗で楽しみのひとつです。


明日から3連休ですね~^^v 嬉。

今週末は観たい対戦がいっぱい、どこの球場へいこうか・・・と迷ってしまいますが、

野球の息子hamaちゃんが背番号11をもらった!と連絡をもらったので

嬉しいなぁ~涙が出る

あのマイペースなhamaちゃん がんばってるやん!!

それは晴れ姿を観に行かないとねっ!ということで明日は遠いですが三田へhamaちゃんの応援に行きます。

hamaちゃんの野球する姿観るのは昨年末以来、楽しみです。

第2試合には報徳学園も観れるのでそれも楽しみです。


日曜日には高砂球場での神戸国際vs明石の対戦も観たいところ・・・。

これまた野球の息子ayatoのチームだしねぇ・・・。

それに弘陵の新チーム第2戦も観たい!!

どれもこれもは不可能なので、迷ったあげくTANIKOご夫妻とご一緒させて戴き、

海を渡り淡路へ弘陵の応援に行くことにしました^^v

久しぶりの淡路球場です。

でも台風接近ですからね・・・@@;

淡路海峡大橋は風が強いとすぐ通行止めになるので無事往復できるのかなぁ~?

とにかく雨風心配な今週末ですが、球児のみなさん!ガンバレ!!


高野連HP掲載の途中経過トーナメント表です。


2013 センバツ甲子園☆*

2012-09-13 | 2013 春☆甲子園

2013年 第85回センバツ甲子園の開催要項が決まりましたね。

来春の甲子園は記念大会ということで例年の選抜方法と若干異なり、候補校選考基準の緩和や

記念大会特別枠として、東日本大震災復興支援を目的とした「東北絆枠」が設けられることが決まりました。

この「東北絆枠」について、すでに様々な意見もあるようですが、

一校でも多く、一人でも多い球児が甲子園に出場できることは喜ばしいことですよね^^。


大会は2013年3月22日から13日間、選考により36校の出場が決まります。

出場校の内訳は、一般選考30校、21世紀枠4校、神宮枠1校、東北絆枠1校の36校。


一般選考の内訳は、北海道(1) 東北(2) 関東・東京(6) 東海(3) 北信越(2) 近畿(6) 中国(3) 四国(3) 九州(4)

85回記念大会では東海、中国・四国の枠を第75回大会当時の基本数に戻すため、東海は1校増して(3)となり、

前回大会で計5校が選出された中国・四国は中国(3)四国(3)となるそうです。


21世紀枠(4) 過去最多の4校が選ばれます 

21世紀枠の選出は、全国9地区の候補校の中から、東日本、西日本各1校と、地域を限定しないで2校が選出されます。


神宮枠(1) 秋の神宮大会優勝校地区に神宮枠として1校選出。

東北絆枠(1) 東北地区より1校選出。


また、これまで秋季都道府県大会8強(参加128校以上の場合は16強)以上としていた原則が、

16強(同32強)と候補校選考基準が緩和されます。

秋の大会が各地で開催されていますが、基準の緩和で甲子園への道も広がりました。

球児のみなさん!がんばって下さい^^


高校野球ってなんだろう・・・ 横浜高校野球部 渡辺元智監督

2012-09-10 | 読書




「高校野球ってなんだろう」・・・横浜高校 渡辺元智監督さんの著書です。

この著書を読んで、何気に観ている高校野球に、そう問いかけられれば、

「高校野球って何だ?」・・・と思ってしまいました。

それには、最近高校野球、選手、指揮官に向けられる様々な観点からの意見や発言を聞いたり

目にしたりということもあったのもあり余計考えてしまいました。


渡辺監督さんが言われる、時代の流れで変化する子供(選手=生徒)の気質、

それを取り巻く環境の変化であったり、親の関わりであったり・・・。

読み進めるうちに改めてまず、監督さんって本当に大変な職業だなぁと。


私も少しだけ息子の野球に直接関わったことがありますが、いろんな考え方の親たちの元で育てられた子供、

目指す物、目指す所、野球感も違う子供たちの集団を、勝つという一つの目標に向けて、

また、野球をする中での教育という部分も含めて、毎年同じ過程の中で、毎年入れ替わる選手たちを

一まとめに束ねていかなければいけない指導者の方々には、

ご自分の経験以上に考え行動していかないといけない日々のご指導に頭が下がる思いです。

本当に野球が好きで、子供たちを愛していないと出来得ないことですよね。


世の中、色々な考えや感じ方、解釈の仕方、発言、行動をする人間の集まりな訳ですが、

読み進めていく中で、そういう「色々な人」へ、昔はこうだったからとか、

自分の時はこうだったからとか押し付けるのではなく、受け入れなくてはいけない時代の流れ、

物事の考え方や、人への関わり方の変化を受け入れつつ、子供とのコミュニケーションを一番に大事にされているところや、

現代の子供たちの発想の仕方も受け入れながら、しかし根っこは曲げない渡辺監督さんの指導や接し方にとても感銘を受けました。


特に興味深かったのが、野球に関わる親の存在です。

私も実際色々な親を見て来ましたが、必要不可欠な部分はもちろんあり無くてはならない所もありますが、

時には過剰な過保護の親もあり、我が子可愛さ余り指導者の采配にまで口を出したり、

親同士のいざこざも絶えない現状が実際にあり、逆に子供たちが真に野球を楽しんで、

自分で考えて行動するという大事な部分が段々と欠けて行き、

親が作る仲間意識の中で子供たち同士がギクシャクしてしまったりすることも少なくありません。


今、私は我が子が野球とは別の道に進んだので全く親が関わることもなくなりましたが、

私の場合、その方が子供にとっても私にとってもお互い成長するに良かったなと思っています。


過剰な過保護は子供の進歩、成長を止めてしまします。

いつまでも親の元、親の指示の元で生きて行くわけにはいかない子供たちですから、

自分で考え、自分で正しい道を選択し歩いていくことへのサポートをしてやれば良いと私は思っています。


飲み物は足りてる?あれした?これした?などという過剰な過保護は、

子供にとって、やってもらって当たり前という気持ちを植え付け考える力を失う毒薬にしか思えません。

それに気がつかない親御さんも多く、子供たちは・・・というと、本当はそういう過保護に楽してること本人が一番分かっているんですよね。


渡辺監督さんの幼少期から野球道を歩まれる中で、同じような事を感じられたのだろうと想像でき、

保護者のサポートは必要不可欠としながらも、部では過保護の排除を徹底されているところには共感しました。

また、そういう事へも監督さんが自ら注意を払わなければいけないこと自体に正直驚く部分もありました。

そうする事への批判も覚悟で、なぜ実行されるか・・・

答えは子供たちと野球がしたい。

そう私は感じました。

末尾にもその答えが渡辺監督さんの言葉で記されていました。

それが全ての答えかなと感じる言葉でした。


~あとがき~より抜粋

本書の執筆、編集作業が終盤に近づいた頃、第84回センバツ高校野球大会の出場校に選ばれた。

2年連続14度目の”春甲子園”の栄誉だ。

2011年秋に行われた関東大会の結果を考慮に選抜されたものだが、非常に微妙な選考だったと推測する。

とはいえ、甲子園出場の如何に関わらず、横浜高校野球部は、

1月9日の練習開始日にグラウンドを塩で清め、仏式で焼香して

部員全員の健康と無事故を祈念

そして1年間の努力と、勝利に対する強い意思を持ち続けることを誓った。

1973年の選抜で初出場初優勝してから、すでに39年の歳月が流れている。

そんな観概に浸りながら、グラウンドでセンバツ出場の喜びに沸く選手たちを見つめ

また、この子たちとともに踏ん張って行こう」と初心に帰った。


選ばれなければ出場できないセンバツ大会では「成功」と「勝利」と「栄光」が一体となって

初めて”野球の栄誉”を手にすることができる。

・・・が、その裏にはどれほどの「失敗」と「敗北」、「挫折」があったことだろう

進んでは立ち止まり、倒れては起き上がり、傷ついても不死鳥のごとく蘇ってきた。


子供たちと野球がしたい・・・

そのためには、余計な物は排除してしまえばいいというのではなく、周囲の援助に感謝し、

勝利を掴むという目標を持って、真に子どもたちと野球に取り組みたいという気持ちが伝えわる言葉でした。


私にも経験したことがないから本当の所は分からないのですが、横浜高校のような野球の名門といわれるチーム、

甲子園常連校、強豪と言われるチームを率いる監督さん、選手だからこそなのか?勝てば持て囃し、負ければ驚くほどの言葉が飛び交う。

最近では今夏、夏2連覇の期待を懸けられていた日大三高、そして昨日無事帰国の途に着かれたU18世界選手権に出場した選抜チームの

選手や指揮官へ向けられる言葉を目にすると、黙ってはいられない気持ちになる。

結果や、個人選手へ向けられる言葉、また、指揮を取られた小倉監督さんへ向けられた厳しい言葉。

責任って何か?何への責任か?

そして応援って何か?


勝敗・・・勿論勝ってくれたら嬉しいのは誰もだと思います。

でも、勝敗だけではないはず。

甲子園を目指す過程も、甲子園出場で経験することも、このU18の選手たちが初めて接する指揮官の下で

世界の選手たちと戦う中で得る物、選ばれた選手がそういう舞台で経験し得る物は勝ち負けだけとは違うもっと大きな物だと私は感じるし、

そのチーム、その選手たちと指揮官との奥にある物は、私たちギャラリーには計ることができない物があると思います。


前にも書いたことがありますが、人それぞれの考え方、物事の見方、そしてこういうネットの世界、表現の仕方も自由なのですが、

勝った負けたや、個人の選手の結果に対しても、指揮官への責任などという批判の言葉も、

自分の理想の展開でなかった不満にすぎず、そういう発言には不快という以上の物を感じます。


どれほどの失敗と敗北、挫折の中で、選手は指揮官を信じて、指揮官は子供たちと共に

がんばろうとしていることが分かろうとしない人は不満は自分の心で唱えればいい。

・・・そう私は思います。

未来夢ある選手たちを温かく見守ることはできないでしょうか。


著書の本分とは掛け離れてしまいましたが、渡辺監督さんの言葉は人間味感じ、

自分を見直すことができ、応援とは何か、また子育ての中で大事なこと、

ヒントが詰まっていて大変勉強になりました。


時代も常に動いている。


それならば一緒に勉強していくしかない。

「高校野球って何だろう」・・・


末尾にはこう記されていました。

答えはその時代々に出逢う選手たちと共に探し行く物なのでしょう。