フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

仁淀川の鮎を煮る

2011-01-03 21:39:30 | Weblog
四万十川より清れいな仁淀川で捕れた鮎を戴いたので早速飴煮にしてとマーチンに言われたので鮎を洗いながら考えた。さてどうしたものかと。塩を振って鮎のぬめりをとって洗い落としながら普通のレシピではないやり方で飴煮ほど堅くならない少し緩めでもっとコクがあって鮎の香りをなくさない方法はと考えていた。あっそうだ、ジンジャージャムで煮ようと思った。ジンジャージャムをメインにして、あとは、醤油と白醤油で味を調えたらいけるかなとアイデアが整えば行動は早いんだからすぐ鍋出してお湯沸かして湧いたら鮎入れてジャム入れて白醤油で味付けてとろ火でトロトロ1時間くらいかな。水分が半分以下になってほんのちょっと醤油をたらして出来上がり。


冷めて味が滲みこんでからみんなに出してあげたら「大好評」甘さがね上品なんだよな。思ったより。コクが出たのはジンジャージャムに使っている蜂蜜かな。それなりの鮎の香りが残っていて緩い飴状でふっくらととても美味しい。うん、これは、大成功!と自画自賛。
コメント
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