フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

1月15日が成人の日だった。

2011-01-15 17:39:03 | Weblog
1月15日が成人の日で松飾を取る日だったと覚えているものにとってこのフレックスな旗日となった今、馴染みがないからいまだにこの日を成人の日としている。寒くて静かなこと。大人というのだから静かなのはいいことだ。昨日まで未成年、今日から成人という区切りの日が毎年動くというのは、これからの定まらない成人を意味しているのかもしれないけど、自分が、この日から責任を取るという自覚の日は、きまった日がいいと思うんですが、これもアメリカの意向で日本は、休みが少ないからもっと増やすようにといわれてやったんだろう。いまだに、アメリカの意向で、TPP参加条件に関税原則撤廃でしょう。もう、国は小さいとはいえ、完全独立国なんだから50:50の話し合いをしなければ、死に体のアメリカを客観的に判断できなくなる。どうなってんだろう?この国のリーダーは?グローバルというのは、フェァトレードが原則。このことを再考しなければ、顔色伺い外交はもうやめて堂々と日本の立場、経済政策を述べるか、鎖国するかの迫力で世界に出て行かなくっちゃ誰も相手にしないよ。もういちど、制定した日は、元に戻す。入らない休日は減らす。いらない役所は潰す。天下り先なし。これが民主党の原点じゃなかったのか。このままでは、政権交代した意味がない。松も開けたことだし徹底的に無駄を省いて日本はこれで甦ったと世界に知らしめようとは思わないのかな。思わないだろうな。総理の椅子にしがみつきたいだけなんだろうから。
コメント
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