今日偶然にもNHKで「ラストデイズ」と言う番組の再放送を見た。番組は、松田優作のラストデイズでした。ブラックレインを見てから21年も経っていたんですね。あらためて時の流れのはやいことかを感じるばかり。僕らには、分からないけれどアイデンティティというのは、人に過酷な人生を選択させるものですね。あだやおろそかに、人の父となって姿をくらませたらいけないんだなと思いました。優作の人生も見たことのない父を求めてと父親像の形成に思い悩む日々。ハリウッドでも「彼はスターだ」と言わしめたほどの実力ある俳優が見せた本音。「お前は俺になれる」と言われた香川照之が優作のラストデイズの足跡を追って山口からハリウッドまでをたどる構成で、優作がシナリオを貰ってから役作りのために台詞を変えたりするために書き込まれた文字が女性っぽいきれいな字であったことが意外な印象だったり納得だったり。いい番組をみせてもらった。
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