パンプ94歳の誕生日

今日は、パンプ94歳の誕生日。チューダーさんの92歳までは生きてとお願いしていたのが昨日のことのよう。今日で無事94歳、誰が想像したでしょう。もうケーキは、食べられないので、みんなの名前入りのケーキの絵をマーチンが描いて病室の枕元に飾りました。昨日自分がもらった花も飾ることにしました。


「まぁ、ゴージャス」と看護士さんが思ったことでしょう。パンプは、顔色もよく元気にこの日を迎えることができました。ありがとう、すべてのことに感謝です。ひとつひとつ一日一日の積み重ねがいかに大事かをまた教えてもらいました。認知症になろうがどうなろうが親は、いつも子に人生とは何かということを示してくれるものなんですね。教えてくれたものをどう生かすか僕らは、しっかり考えなくてはなりませんね。自分の都合のいいように考えてしまわないようにいかに客観性をもつかが自分自身なんですよね。これが、簡単そうでむつかしい。