この1月2日に97歳で亡くなったアメリカ生まれのイギリス人写真家、マリリン・スタッフォードの話しが新聞に出てた。イギリス最古のブリントン博物・美術館で回顧展も開催したんだって。スタッフォードは生意気で自然に面白かったと。「アルバート・アインシュタイン、インディラ・ガンジー、シャルル・アズナブール、エディット・ピアフ、アンリ・カルティエ・ブレッソン..この小さくて控えめなアメリカ人女性は、食料品リストのように名前を巻き上げました。スタッフォードのポートフォリオは、思いやり、ユーモア、スタイルですべての人生をカバーしました」。「スタッフォードは魅力的でクールでスマートでした。彼女の記憶は百科事典であり、彼女の知性は非常に鋭かった。彼女はフレッド・アステアの杖を持ってギャラリーに踊り、初めて話すことができたほど情熱的な物語を語り、世界の状況を呪い、時にはティーンエイジャーのようにくすくす笑いました」・・・女優、歌手と経験してる写真家だったから視点が違うんだよね serendipity って言葉が大好きだったとか。「掘り出し物見つけた!」って感覚かな。
Marilyn Staffordの写真のように
どこか寛大さのある捉え方が好き
どんなに悲惨な写真であっても
そこに希望とかが感じられるから
でも惹かれるのは
パリの路上で撮影された
ファッション写真の方だね
モデルはポーズを決めてるんだけど
その地面に子供たちが座って
撮影を見てるんだ
日常と非日常が混沌としていて
面白い
こんな写真家
いたんだねぇ
まだまだ知らないことばかり
だから
おもしろい