ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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皇室報道・・・週刊女性・女性自身

2006-06-20 09:56:25 | 皇室報道

 週刊女性に「冬ソナ映画化」の記事が・・・・

正確には「その後の冬ソナ」っていうらしいんですけど。

まだ監督も出演者も確定していないのに、こんな記事を書いちゃって

いいの?

週刊女性自体「確定していない情報」と書いてはいるけど・・・

(あのヨン様が出演をOKするとは思えないなあ)

 

 週刊女性 

タイトル「紀子様男子出産説のなぜと愛子様の将来

 天皇皇后のアジア訪問の送り迎えには雅子妃は元気に出席

 しかしまだ公の場だと緊張が走る。特に両陛下の前に出るのが

苦手のよう。(申し訳ないというお気持ちが)

 天皇の国事行為代行中に私的外出3回(美術館・博物館・オペラは

体調に考慮して2幕目から登場)

これはあくまで「治療の一環

 夏と秋に地方公務を入れようかと検討中

 紀子妃の第3子は男子だという噂が飛び交っている。

男子であるか女子であるかで皇位継承順位が違ってくる。

愛子様がお可哀想。

 生まれる子がどちらかで「継承争い」になり、よけいに

雅子様の病気を悪化させてしまう結果になりかねない。

(何だか紀子妃を責めているようで・・・・)

 

 女性自身 

タイトル「美智子様海外ご訪問を機に久々肉声

                      雅子様復帰への宿題」

 東南アジア訪問に際し、皇后は「親の世代で培って来た皇室外交を

次の世代に受け継いで欲しい」とおっしゃった。

 両陛下はオランダ・ベルギー、タイなどの王室と個人的にも

親しく交際して皇室の輪を作り上げている。それを互いの国同士の

親善に役立っている。

 「皇室外交をしたがっていた時にはお世継ぎが先という事で

外国訪問を規制しておきながら今になって皇室外交をやれといっても

もう遅いのでは」(BY松崎敏弥)

 両陛下の皇室外交を受け継ぐ事が「宿題」に対する満点の解答。

 

 最近の皇室報道っていうか捉え方はどうなんだろうと思って

何度か「皇室アルバム」「皇室日記」「皇室ご一家」を見ました。

確実に秋篠宮家の比重が高くなっているようです。

その理由は、東宮家はとにかく映像を出さないという事や

公務が少ないので報道できないというのがあると思います。

今週なども「結婚17年目の秋篠宮」というタイトルで特集が組まれていました。

前週は皇太子夫妻の結婚13年目の記念日があったのに、それは

スルーでした。

 「積極的に公務に励むご多忙な秋篠宮様」というナレーションが

入った時には・・・ちょっと苦笑したんですが。

でも、明治時代から代々皇后に受け継がれてきた「ご養蚕」の仕事。

蚕に桑の葉を食べさせたりしている映像と共に、

これは秋篠宮眞子様と佳子様がお手伝いされています」と

ナレーションが入った時には何とも複雑な思いが。

御所でわざわざ蚕を育てるなんて地味な仕事ですよね。

でもそれは明治時代から、日本の伝統的な「絹織物」への関心と

理解を示そうとして昭憲皇太后が始めた事を、大正・昭和・平成と

歴代の皇后が受け継いでやってきたことです。

(現在はこのような形での生産量は減るばかりでも)

次期皇后である人がこういったことに関心を持てないという所に

悲劇があるのかもしれませんね。

コメント (3)
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