ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

杜の都がなくなっちゃう?

2006-09-19 11:16:48 | つれづれ日記

 朝、何気なくワイドショーを見ていたら、

「杜の都のけやきの木を切ってしまう」というお話があって・・・びっくり

最後の方しか見てないんですが、地下鉄を通す為に青葉通りの

けやき並木の一部をとってしまうという事らしいですね

 

ちょっとーー仙台の人達ーー

本当にそんな話があるの?知ってる?賛成なの

青葉通りのけやき並木はいわば「仙台の象徴」ですわよ

仙台には街路樹が沢山あります

青葉通りから青葉城へ続く道々のけやき並木、東北大正門に至る

道のけやき並木、河北新報社付近の銀杏並木、広瀬通り、

「光のページェント」で有名な定禅寺通りの並木道

西公園のうっそうとした木々と彫刻達・・・どれをとっても

「杜の都」そのものです

どんなに暑い夏でも街路樹のそばを歩けば暑さが半減、

青葉通りは厳しい日差しをさえぎってくれる存在でもありました。

 

その昔・・・って戦後すぐらしいですが、島野市長という人が

けやき並木を植えたんだそうですねーー

当時は反対する人も多かったそうですが、いまやすっかり仙台のシンボル

それが何?

地下鉄を通す為に切ってしまう・・・って、無茶すぎっ

その地下鉄も採算がとれるかどうかわからないっていうじゃないの。

 

仙台市内ってバスとタクシーの連携が非常にうまく出来ている街です。

今回仙台に行きましたけど、無理やり地下に降りなくてもちゃんと

目的地まで行けるし、そんなに時間はかからなかったですよ

観光地へはループルバスがあるし・・・・

そりゃあ、ちょっとバス代が高いような気もしますが地下鉄代だって

バカにならない高さですって

今ある地下鉄は泉区へいく路線でしょ?

確かにあっちの方は通勤の為にも地下鉄が出来て正解だったけど・・・

南北線ですか?そこに地下鉄を作る意義ってあるんですかーー

東北大キャンパスだってその奥の青葉台だって・・そんな遠くないって。

(山の起伏が激しすぎて電車は向かないんじゃ・・・・

それに会社も工場もないよーーーせいぜい必要なのは長町だけでしょ?)

 

地下鉄より八木山ベニーランドと動物公園までモノレールを通すという

お話はどうなったの

うちの付近はデイサービスとか一杯出来ているようだから、ぜひぜひ

バスを通すなり?モノレールを通すなりして坂道のハンデを何とか

してほしいですわ

 

もう絶対反対 けやき並木を切るのは反対っ

切ったら二度と元に戻りませんよーーー

あーー何だかローカルな話題になってしまいましたーーー

それくらいショックが大きかったので。

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僕たちの戦争・・男たちの大和

2006-09-19 10:37:41 | ドラマ・ワイドショー

 久しぶりにDVDをレンタル出来たので、その感想とドラマの

感想を・・・・

 

 僕達の戦争 

戦争もののドラマを見て爆笑したのは初めてで・・・

(最後、鴨志田さんを殴って回天に乗り込む所・・すみませんっ)

60年前の出来事ってすでに「歴史物」の一つになっているんですね。

だからリアル感を出すために「タイムスリップ」という手法を使うのかも

しれませんが・・・

原作を読んでいないので、最終的に今ひとつ「何を言いたかったか」というのが

よくわからなかったんですね。

同じ「タイムスリップ物」でも「WINDS OF GOD」とか、山田太一のドラマ

などは主張がはっきりしているし、見ている方もタイムスリップしたような

気になると思うのですが

森山未来の演じ分けは本当に素晴らしかったと思います

篠井英介のしゃべり方にもリアル感があったし・・・・

(ラストに海から出てくるところが幕末未来人によく似てたーー

あ・・知らない?少年ドラマシリーズの・・・)

でも、やっぱり「戦争を知らない世代」が描く「戦争」って軽いです

死と隣り合わせ」というムードが今ひとつ胸に迫って来ないんだな・・・と。

ところで・・・今時の20代が本当に昭和20年にタイムスリップしたら

ケンタどころじゃなく言葉がさっぱりわからないと思います

8月15日に戦争が終わるという事実、「特攻」「回天」「防空壕」などという

言葉全てがちんぷんかんぷんじゃない

(なんせアメリカと戦争していた事もしらない人がいますからーー)

正直、お箸の上げ下げも軍隊での生活も赤ちゃんなみに何も出来ないと

思いますよーー 軍人の真似してしゃべったら舌噛みそうだもの。

(玉山鉄二君は今時軍服が似合う俳優ナンバー2かな。ナンバー1は

やっぱり反町君

 

 容疑者室井慎次 

何だか・・すみません・・・かったるい映画だなと思ってしまいました

交渉人真下正義」がやたらスピード感があって面白かったものですから

期待していたんですが、重厚で大人のつくり

「法律」をたてにとっていく灰島君のやり方は、ほーーんとに今時で・・

怖かったですよ。

でも、今度、この灰島君が主役の「踊る大捜査線」をテレビでやるんでしょ?

映画とドラマがごっちゃになって・・・わからなくなりそうです

 

 男たちの大和 

結局、映画館に足を運ぶことが出来なかったので一年遅れで見た

という事になるでしょうか

昭和51年に製作された連合艦隊」は、いわゆる「エリート将校」のお話。

でも今回の「男たち・・」は「下士官と少年兵」のお話。

「連合艦隊」のナレーションがNHKのアナウンサーで、ちょっとドキュメンタリー

調に作られていたのに対し、こちらは非常に身近で人間味のある作り方に

なっていたと思います

(でも鈴木京香のお父さんの内田さんって・・・何歳で死んだの?

っていうか、何歳の時に京香ちゃんを育て始めたのかしら。だって・・・

私達の親世代ですら「戦争の頃子供だった」だよーーー)

 

連合艦隊」が作られた時に比べて、「大和」に関する資料が膨大で

海底調査によって沈没した経緯までわかるようになったからこそ出来た

映画だと思うんですね。

(「連合艦隊」では沈没までやらなかったと思いますもん)

戦闘シーンのリアルさ、隊員たちのエピソードをとても丁寧にたどったなと

いう印象があります

個人的にはやっぱり反町君の演技がよかったな・・・・と

長嶋一茂君も好演してました

でも、やっぱり実際に戦争を体験している人が演じているわけではないので

最終的なリアル感・・・と言われるとちょっと

渡哲也の伊藤艦長もそれなりによかったけど、

どうしたって鶴田浩二にはかなうまい

「大和」の出撃前夜に泣く隊員にそっと毛布をかけてやる仕草、

そしていよいよ大和が沈む時に艦長室に消えていく背中の壮絶さ

ぜひぜひ「連合艦隊」をごらんになる事をお勧めしますね。

大和が奇襲を受けるシーンも比較してみると違いますよーー

(「連合艦隊」は水柱がばちばちたってすごいの・・・)

主題歌の長淵剛もいいけど、やっぱりインパクトは谷村新司の「群青」

かな・・・と

 

ま・・昭和の「大和」と平成の「大和」の違いを見るのもご一興かと。

 

 

 

 

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皇室報道・・週刊女性・自身

2006-09-19 10:00:27 | 皇室報道

 先週はいきなり長袖がないと寒いくらいの陽気で、連休中は

梅雨時のジメジメ感、そして今日は真夏に逆戻り

これじゃ体調を崩さないわけがない・・・ですね

 先週末にでた雑誌は全部読みきれなかったので記憶にあるだけ。

 

 週刊ポスト 

タイトル 「雅子妃紀子妃・悠仁親王へのお見舞いが遅いの大波紋」

 今月10日に天皇皇后両陛下が愛育病院をお見舞いしたその日

東宮一家は相撲観戦。

両陛下は北海道公務直後で健康に不安を抱えつつも帰京後すぐに

病院にかけつけたのに、東宮家は私的楽しみを優先

 東宮家がお見舞いに行かないと他の宮家が行けないという事情

 愛育病院にお見舞い直前に「ディズニーアート展」鑑賞。

予定を15分オーバーして楽しんだ。

 39歳の帝王切開で出産した紀子妃は両陛下並びに宮家などでも

「けなげなお妃」という印象

 自分のことを後回しにして公務を優先するのが皇族の務め。

 

 週刊現代 

タイトル 「東宮VS秋篠宮」

 兄弟の性格の違いを分析

 

 AERA 

タイトル 「さまよう皇太子さま」

 10日の相撲観戦と命名の儀の日に登山というのは、あまりにも

タイミングが悪すぎ

 

 読売ウイークリー 

タイトル 「皇太子・秋篠宮兄弟の力学」(ちょっと記憶曖昧)

 

 

 週刊女性 

タイトル 「紀子さま悠仁さまご出産で心がかりな雅子さまの

見えてこないご胸中とお立場」

 相撲観戦はすでに8月に日程が決まっていたので、週刊誌の

バッシングは言いがかり

 本当に親王様誕生で雅子妃はプレッシャーから解放されたのか

 

 女性自身 

タイトル 「雅子さま連日外出お心に余裕で

             殿下弟宮と歩み寄り新展開」

 連日の私的外出に国民は大喜び。やはり雅子様と愛子様は

人気者だ

 愛育病院に皇后が持っていったベビーシューズと両陛下の笑顔は

素晴らしかったが、この「笑顔」をみて雅子妃の「病気の謎」がはっきりした。

やはり「お世継ぎのプレッシャー」がいかに強かったのか伺える。

そしてそれは完全に解消したわけではない

 悠仁様はお父様ではなく伯父様(皇太子)の背中を見て育つ

 

 現在の皇室典範では悠仁親王が皇位継承権第3位です。

愛子内親王には皇位継承権がありません。にも関わらず週刊誌は

「将来の天皇は愛子様か悠仁様か」とあおりすぎのような気がします。

確かに皇太子家の長女で称号を持っている愛子内親王の立場は大きい

と思います。悠仁親王は皇太子という立場にならずに天皇になる可能性が

高いのも事実。それに東宮家と秋篠宮家では財力と人手に大きな差が

あるのも事実です。

でも、「人件費と内定費の差」がすなわち「帝王学教育の差」と

考える事自体がおかしいのではないかと・・・・・

これじゃお金持ちじゃないといい教育は受けられないという「格差社会」

そのものを象徴しているように見えます。

 

 女性自身が書いていることが仮に本当だとしたら、皇太子妃は

ベビーシューズを持って満面の笑みを浮かべる皇后にどんな感情を

持ったでしょうか。

「お役目が果たせなかった」というプレッシャーにまたもさいなまれる事に

なるのでしょうか。

でも、妊娠や出産というのは「天の配剤」で、頑張ればどうにかなるという

ものではありません。まして男女産み分けなんて週刊誌が書くほど簡単な

ものではないと思います。

男子が出来なければ出来ないで「お世継ぎのプレッシャー」

弟宮家が男子を産めば「自分が産めなかった」とまたプレッシャー・・・

女性自身はそこらへんの皇太子妃の感情には自信があるという事?

 でも事実だけを述べれば、昨日皇太子はトンガ国王の葬儀に

出発しましたが皇太子妃は同行しなかったという事。

「皇太子の公務に皇太子妃は同行しない」という事が当たり前になった

という事でしょう。

 

 

 

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