ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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エジソンの母

2008-02-02 16:49:36 | ドラマ・ワイドショー

 昨日の朝、学校に遅刻しちゃったジュニア君。

ちょっと体調が悪かったみたいです

帰って来るなり「だるい」と言って・・・「心配してくれない」とぐずぐず

おいおい 朝、厳しく「学校へ行け」って言ったのをうらんでるの?

しょうがないので・・・とりあえずちやほやしときましたーー

 

 エジソンの母 

 

 えんぴつ工場を見学した子供達。質問コーナーでは

賢人君の妙にプロ的な質問と、他の子供達の全くえんぴつに

関係ない質問が飛び交いました。

 「おじさんはいくつですか?」

「独身ですか?」

「年収は?」

そんな質問されてどぎまぎする工場の人達。

「年収は300万」と言ったら青柳さんが「すくない。年収1000万

以下の人と結婚しちゃだめってお母さんが言った」と発言。

「貧乏だといくら働いても幸せな生活が出来ない」

 賢人は「どうして平等な世の中なのにお金持ちと貧乏な人と

いるの?どうしてぼくのお母さんはお昼寝が出来ないの?」

 

 規子先生は生徒達に「年収の多い人と少ない人とどっちと

結婚したい?」と聞かれてつい「年収の少ない人」と答えてしまう

 

子供達なりに「格差問題」について考えているということですね。

人間は平等」と先生は教えるけど、それはあくまで「理想」であって

現実は違う事を生徒はよく知っているということ。

 以前、ジュニアの担任の先生も

高校に行かなくても立派な人は沢山いる。人間は学歴じゃない」と

言った事があります。

ジュニアはそれを聞いて「高校に行かなくてもいいんじゃないか」と

思ったんですよね

理想はそうでも、今の世の中学歴がなかったらどうなるか・・という

現実を学校は教えないということでしょうか

 

博之は賢人君に「世の中は平等だけど、実は平等ではない。

市場経済・・資本主義は全ての人を平等に幸せにする事は

出来なかった。共産主義もそう。誰もまだその方法を見つけて

いない」

と説明するのです

ゼミの学生達からは「そんな現実を子供に教えてもダメですよ」と

言われるけど、子供だからこそ現実を踏まえた上で理想を

持つ事が大事なのではないでしょうか

 

賢人君、博之につい「はい、パパ」と答えてしまいました。

そっかーーやっぱり「お父さん」が恋しかったんだ

子供の「どうして?」と見守るのは母の役目。

でも疑問を解く方法を一緒に考えるのは父の役目なのかもしれません。

「なんだ?この感動」って博之は言ってましたが・・・

ますますもって恋の予感

コメント
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