ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

斉藤さん

2008-02-14 10:06:00 | ドラマ・ワイドショー

 市川崑監督の死去、謹んでお悔やみ申し上げます。

「東京オリンピック」(録画してるけど見てない・・・)

「ビルマの竪琴」(ケーブルテレビで見ました。感動しました)

「犬神家の一族」(BS2で去年やってました。新旧見ました)

92歳になってもかくしゃくとしていたのに・・・残念です。

 

 ワイドショーで朝からずっと岩手県の「蘇民祭」を

報道していましたが、これはJRとマスコミが悪いっ

そもそもこの祭りは「神事」で1200年以上の歴史を持つ

大事なお祭とのこと。

裸祭に出る人は精進潔斎して儀式に臨むのよ。あの厳寒の中

裸になるだけでも恐ろしいのに水まで被って・・・・

そういうひっそりと住民が行っていた土着の神事を観光資源に

して、ポスターが「わいせつ」ってそりゃあないでしょう

あれはれっきとした芸術作品です。

で、下帯を取る儀式ね・・・あれも理由があっての事でしょう。

それを「公然わいせつ」で逮捕するって・・・ はあ

そんな事言い出したら日本中の祭祀が「わいせつ」になっちゃう。

{御柱祭りはどーなるっ

そもそも「神事」というのは「秘め事」なわけで・・男女の契り等を

表現したものだってあるし、非常に原始的なもの。

それを否定したら八百万の神が怒ります

・・・ったく、神道の総本山である天皇家の次期跡取りが祭祀を

軽視するからこういう事になる・・・と、言って見る私でした。

 

 斉藤さん 

 

 町内で子供誘拐事件が起きる。

 斉藤さん達は独自にパトロールを行う

 真野さんは友人の店で数日バイトをする事に。朝10時から

2時まで。

 柳川夫人のキルト講習会の役員になった真野さんは3時から

打ち合わせをして、家に帰るのが遅れた。タケル一人の家に

不審者が侵入。斉藤さんが撃退。

 真野さんはキルトの役員を降りたいと言い出す。

 怒った柳川夫人は市に手を回してタケルの学区を変えさせる。

 抗議に行った斉藤さんと真野さんの前に三上さんが登場。

真野さんの代わりに役員を引き受けたが、結局誰一人集められず

(実は三上さんがボイコットを指示)

お詫びした上で「柳川さんが真野さんの子供の学区を変えた」という

噂がたっているという。

 慌てて柳川夫人は学区変更を取り消す。

 

今回は、何かと斉藤さんと衝突しているボスママ、三上さんが

その権力を大いに使って大活躍 見直したぜ、三上さん

でもしっかり「私は斉藤さんのような人が嫌いだし、同じような

考え方は出来ない」といっちゃうけどね。

 

 柳川夫人のような人って必ずいます

夫の地位を自分の地位と勘違いしているような人

回りが黙っているのをいい事にやりたい放題・・陰では嫌われて

いるんだけど、自分はそうは思ってない。

そういう人に真っ向勝負を挑んでも勝てないので、三上さんみたいに

搦め手が必要なんですよねーー

(噂とか風評には弱いからっ

 

 実は・・・私はPTAとかキルト講習会とか、そういう学校行事が

大嫌いです

生徒の数が減っているのにどうして役員会の数が減らないのか

不思議でなりません。

広報」くらいはあってもいいけど「ベルマーク」とか・・バザーも

今の時代、必要ないっていうか、やりたい人だけやればいいんじゃ・・

次の年の役員を選出する「選挙管理委員」でしたっけ?

そういうのも不必要かも

 

ジュニアが高校に入った時、地域別に「地域委員」みたいなのが

あるのにはびっくり。しかもしっかりPTA活動をやってるから怖い。

「すみませーーん、うちには3歳児がいるので」とお断りしましたが

ものすごい目でにらまれるのよねーー

 老人介護・就業・子育て・・・と、色々生き方も多様になって

いるのにPTAや保護者会だけが1970年代と変わらずじゃ

意味ないよね。

 

来週は柳川夫人の逆襲・・・・ですか?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

羽毛田長官、皇太子殿下に苦言

2008-02-14 10:05:42 | 皇室報道

 愛子様の参内少ない・・・羽毛田長官発言 

 

一番最初に配信された時事通信が最もきちんと伝えているので

あえて引用いたします。

(他のサイトやテレビ局などでは発言の一部を変えられたりして

いるので)

 宮内庁の羽毛田信吾長官は13日の定例会見で、

皇太子ご夫妻の長女愛子さまが、天皇、皇后両陛下に会いに

皇居を訪問される「参内」の回数について、

依然として少ないということになると、両陛下も心配しておられると思う」と述べた。

長官が参内について苦言とも取れる指摘をするのは異例。

愛子さまの参内に関しては、天皇陛下が2006年の誕生日会見で、

残念なことは、愛子は幼稚園生活を始めたばかりで、

風邪を引くことも多く、私どもと会う機会が少ない」と指摘。

皇太子さまは昨年2月の会見で、

天皇陛下の愛子に対するお気持ちを大切に受け止めて、

これからも両陛下とお会いする機会をつくっていきたいと思います」と答えられていた。
 
長官は、「事実としてみるとご参内の回数は増えてない」と話した上で、

ご一家での参内のうち、皇太子さま自身の発意によるものは

年、2、3回と指摘。
 長官自身、皇太子さまとこの件について複数回会って話をしたところ、

皇太子さまは「努力はしたい」と語っていたという 

 

  日テレの辛坊さんは「勘違い役人」と言ったそうですね。

 テレ朝の江川詔子さんは

皇太子殿下の誕生日にぶつけるような発言はいかがなものか。

皇太子家にも事情があるのに」と発言していました

 大谷明宏氏は「雅子様抜きで話をするなんて、また雅子様の孤立感を

深めてしまう」と発言したそうです。

 久能さんは「殿下のお誕生日会見に向けて責任を持って欲しい

と思っているのではないか」と発言。

 

 おととしからの流れ 

 

 愛子内親王の参内は常に「風邪をひいた為」と称してキャンセル

される事が多かった年です。特に印象的だったのは皇后誕生日の

参内を突然キャンセルした事です。

 オランダ静養時、愛子内親王は小和田夫妻に預けられ、東宮夫妻

だけで観光に行った事実がありました。

 それを受けての天皇の「愛子は風邪を引きやすく・・・」の

発言に繋がったものと見られています。

 去年の皇太子の会見では

私も昔は風邪をひきやすかった」といい、「参内するときは庭の花を

摘んで持って行ってる」「これからも(参内を)増やしていきたい」と発言。

 なぜか愛子内親王の風邪による幼稚園欠席はほとんどなくなり

ました。

 皇后の「腸壁の出血」発表後、皇太子一家は参内。でもこれは

その後の「スキー静養」に行きますと伝えるものだった。

 皇太子のポリープ手術後の参内は一人で。

 夏の葉山静養、東宮家から「ご一緒したい」と提案があったが

両陛下はお断りに。

 おととしは行われた「ホタルがり」が行われなかったこと。

 クリスマス近く、2度に渡って愛子内親王は小和田家と食事。

(多分、夏にも何度も会っているものと・・・)

 12月28日に予定されていた恒例の「餅つき」を東宮一家は

「行かない」と発表。(同日、獣医夫妻と三ツ星レストランで午前様)

秋篠宮家も東宮家に遠慮して参内せず。

 12月30日、秋篠宮から皇太子に「一緒に参内しませんか」と

誘うも皇太子は拒否。

 1月1日、新年祝賀の儀で皇室は大忙しの中、小和田夫妻と

池田礼子一家が午前中から東宮御所を訪問。

(これは毎年恒例と発表。しかし他の宮家では正月3が日は

皇室行事で忙しい為、妃の実家は訪問を遠慮するのが定例)

 1月16日、皇后様の発熱発表。同日、愛子内親王の結膜炎

や胃腸炎の為の幼稚園欠席を発表。結局見舞いに参内せず。

 建国記念日の昼食会は秋篠宮夫妻と悠仁親王。

 多分、これらの出来事に加え、皇太子夫妻の長野一泊

公務における雅子妃の「4分前」ドタキャンに宮内庁や、関係者は

かなりの危機感を持ったのだと思います。

(一般的に見ても主催者側の迷惑は多大・・このままでは皇太子

単独公務にも影響が)

それを裏付けるように2月に入ってからの皇太子の公務は

「ご接見」「ご会釈」の二回だけ。

 

 また、今年に入ってからの週刊誌における「公務2回で私的

外出50回」のセレブぶりや、「元日おせち事件」の報道、

それがなんとTIMESに載ってしまい、アメリカ、イギリス、フランス

中国、スペイン、韓国、台湾などに配信され、その記事に対する

読者のコメントは東宮家批判が多かったこと。

(記事自体は東宮家擁護だったにも関わらず)

 さらに毎日新聞のネット「まいまいクラブ」の

雅子妃の病状について正式発表すべき」の記事に対しての

コメントが400を超え、大反響を呼んでいること。

 

要するに東宮家は「皇室のありかた」に関して一体どのような

ビジョンを持っているのか・・・・ただ税金で豪華な暮らしをしつつ

公務はしない姿勢を貫くのかと多くの国民が「疑問」「懐疑」「不信」

に陥っているという事実をきちんと認識して欲しいという真意では?

 かつて皇太子が「人格否定発言」で言った

やりがいのある公務」とは一体何なのか、今だビジョンが見えてこない

んですね。

一部で「皇太子様のご発言こそ新しい皇室のあり方」と賛美する人達も

いますが、現実問題、月に1週間程の公務と8大行啓における、視察の

少なさが本当の「民意」ではないでしょうか。

 まあ・・・・皇太子の誕生日会見を見守りましょう。

といっても、「努力はしたい」ってどんな言い方なんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする