ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

不毛地帯

2010-03-12 15:09:34 | ドラマ・ワイドショー

 最終回でした。

 

 不毛地帯 

 

 近畿商事の石油掘削は成功。

 大門社長は綿花相場の失敗を受けて引退。

 壱岐も辞表を提出し、シベリアへ。

 

 長かった・・・でももうちょっと先が見たいと思うドラマでした。

  壱岐さんと大門社長だけやたら老けてましたが、鮫島さんなどは

  若いままでちょっと違和感?

 

 里井さんの身の引き方がよかったって事ですね。

  最後の最後に空気を読んだって事でしょうか。こういうのを見ると

  人間って引き際が一番なんだなあと。

 

 『勇退して下さい』と言われて渋る大門社長。

  原田芳雄の名演技によるものだけど、人が年老いたために

  色々出て来る不都合というものがこんなにリアルに描かれて

  本当に歳はとりたくないと思いました

  だって・・そもそも壱岐さんを発掘したのは大門社長だし、その時々の

  判断の正確さというものは群を抜いていたし

  その彼が、つまらないプライドから、綿花相場にのめり込み

  49億もの損失を出してしまった・・・しかも壱岐さんにネチネチと

  嫌味ばかり。最後は里井さんに復帰を求める

  これはもうボケたとしかいいようがなく。

  だから、あれで勇退という花道を作ってもらっただけまし。

 

 最後の挨拶にはほろりと来ました。

  ああ、自分もまたこんな風に「もう歳だね。判断能力がなくなったね」

  と自覚させられる時が来るんだなあと。

  (いや、もう来ているのかもしれないけど)

  耐えられないなあ・・・・自分の老いを今以上に自覚する日なんて。

 

 壱岐さんは千里さんに別れを申し出るけど、それってあんまりじゃ

  ここまで引っ張ってきて別れ・・・って。

  そう言われたら「待ってます」って言うしかないでしょ。

  最後までこの人は女心にうとい人でした。

 

 シベリアのシーンはものすごい吹雪で

  ロケ、大変でしたでしょうね。

  全ての原点はシベリアにあり。

  壱岐さんってどこまでもストイックに日本をしょってたった人

  なんだなあと思いました。

  大昔にはこんな日本人がいたのね。きっと。

 大変いい作品でした。

 

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不登校問題まとめ

2010-03-12 09:15:52 | 皇室報道

 「揺らぎは宇宙の真理である」これ、ぽっぽ総理の言葉です。

でも国家の中心が揺らいだらそれは「真理」ではすまないでしょう?

皇室も同じ どこに真実があるのか・・・ちょっと推測。

 

 内親王の今週の登校

月曜日・・・4時限目だけ登校(国語)給食食べずに帰る。雅子妃参観。

火曜日・・・4時限目だけ登校(国語)給食食べずに帰る。雅子妃参観。

水曜日・・・5時限目だけ登校(お楽しみ会)雅子妃参観。

木曜日・・・4時限目の途中から登校(先生のお話と整理整頓)

      雅子妃参観。

金曜日から学校は休み。16日終了式。

 

 陛下のお気持ち

9日に東宮大夫が陛下に報告に伺った。

いずれかが犠牲になる形で解決が図られることのないよう、

十分に配慮を払うことが必要ではないかと思う」

 やんわりと男児に対する気遣い?

 

羽毛田長官

 解決にあたっては、愛子さまもほかの児童も誰も犠牲に

  なってはいけないことで、悩ましい」

 公表した後の(雑誌等で騒がれ、ほかの児童にも影響が及びかねない)

  状況については非常につらく思うが、愛子さまの長期間の欠席を

  国民に隠すこともできないと考えた」

 スタンスとしては「仕方なかったんです」みたいな?

  いわゆる「長期間の欠席を隠せない」と判断したという事は、

  今後も通学が出来ない可能性が高いという事ではないかと。

 

 雑誌色々

 AERA・・・不登校に関しての第一報を伝える。

         学習院の学級崩壊ぶりを報告すると共に、なぜ公表

         したかと疑問。

 週刊女性・女性自身・・・乱暴を働いた男児がいたというスタンス。

                 でも公表に関してはちょっと批判的。

 新潮・・・東園氏の言葉

 通学靴に履きかえられた愛子様は、雅子様がお待ちの昇降口に

   向うため、まあ、本当は上履きで歩かねばならない廊下に上がられましてね。

   そこで食堂に行く同級生と一緒になったところ、教室から勢いよく

   走り出て来た児童と鉢合わせした」

 昨年7月。愛子様は男児にぶつかった。彼は「何してるんだよ」と

  と悪態をつきました。でも愛子様は謝らなかった。彼はそれに腹を立て

  愛子様を足で蹴るしぐさをした。3月2日はその事を思い出して泣いた」

 4日、東宮側から学習院に「5日に会見を開く」というFAXが送られて

  きて「休みの原因は強い不安感」と発表するという事でした。

  そこで院長が東宮大夫に連絡し「それは昨年夏の事が原因では」と

  申し上げたら「答えになってない」と言われました。

 東宮側は事情を確認したそうですが、それが愛子様からなのか

  雅子様からなのかわからない。女官らが父兄に聞いたことをそのまま

  事実と思い込んで確認の暇もなく一方的な判断で言ったのでは?

 彼(東宮大夫)にも立場はあるでしょうが、個人間のトラブルは当事者

  同士で解決すべき」

→ 結論 「今回の発表は雅子妃の意向が反映しているのでは」

 愛子内親王について

 仕切りや・リーダーシップを発揮・男の子の胸倉を掴む

 廊下を走り回りぶつかっても謝らない

 内親王が挨拶をしないので、他の児童もしなくなった。

  (内親王に対して誰も注意しなかったので)

 お気に入りの友達に対する執着が激しく、それを直して行こうと

  学校側は考えていた。

 マフラー禁止などの規則を守らない。

 

 文春・・・

 「食欲がなくて給食が食べられないからお休みするの」という

   内親王の事場が発端。

 男児から暴言を吐かれた。大声を出して脅かされた。首を絞められ

   そうになった。

 その男児は問題児で「あの子とは一緒のクラスになりたくない」との

   父兄の言葉も。

 昨年夏の出来事。

  愛子様が靴を履き替えようとする時に後ろから頭を掴んだ。

  突然のことに驚いた愛子様は恐怖のあまり泣き出した。

 男児について詳しく「悪事」を説明。また学習院のモンスターペアレント

  の状態についても。

 週刊朝日・・・

波多野院長と東宮大夫の会話を記載。

波多野 「すれ違い様に恐怖を感じるという事はないでしょう」

野村 「愛子様がそう言ってるんだから仕方ない」

波多野 「そういう事はご家庭で改善していただかないと」

 

 女性セブン・・・

雅子妃は学習院の校風が気に入らず、本来は入れたくなかった。

(規則に厳しい為)

 しかし、「将来天皇になるかもしれない内親王」という事で仕方なく入れた。

 

他、「サンデー毎日」では「皇太子夫妻が愛子内親王を特別扱いせよと

という申し出を学習院が断ったからこういう形での発表になったのでは」

 

 不登校をマスコミに発表した結果、どうなったか。

 学習院の権威が傷つけられ、出身者の名誉も傷ついた。

 小学2年生の男児が一方的に悪者にされた。

 東宮家は学習院及び、卒業生を敵に回した。

 

 疑問符

 なぜ、野村東宮大夫はよく確かめもせずにマスコミに発表したのか。

 まだ小学2年生の内親王がなぜフラッシュバックを起こすのか。

  (精神科医の診断を受けなくていいのか?)

 

 真の目的は何か?

 1年生の時から欠席が多かった内親王。夏のプール授業は一度も

  受けていないらしい。その結果、出席日数が足りなくなり、3年生へ  

  進級がままならないのではないか。ゆえに「いじめ」のせいで不登校に

  した?

 お気に入りのお友達を離したくない為、クラス替えを拒否。しかし

  学習院はクラス替えをすると言った為?

 勉強についていけないので、今後も不登校する可能性があるが、

  それを正当化するため?

 どの週刊誌にも共通している文章は

マスコミ発表は皇太子夫妻も事前に知っていて了解した」

「皇太子夫妻は学習院に不信感を持っている」

という事。そして暗に「愛子内親王の不安の原因は他にあるのでは?」

と言っているのです

 今回の陛下の言葉は、多分、一般人からみれば重い言葉に感じる

  と思いますし、至極全うであると感じるはず。

  しかし、東宮妃には多分「これでお墨付きを得た」と勘違いするのでは?

  多分、どんな言葉も通じないし何をどうしようとも無駄。

  問題児とされた男児の行く末が気に掛かりますけど救いようがない。

  陛下が言わなくても、皇族方が意見を一つにして東宮家を諌める

  べきではないかと。 

  東宮家は20日すぎから奥志賀へスキーに行く・・・らしいです。

 

 

 

コメント (5)
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