ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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名前をなくした女神・マドンナ・ヴェルデ

2011-05-04 08:58:13 | ドラマ・ワイドショー

焼肉店のユッケによる食中毒事件は大きくなりそうな気配ですね。

勘坂社長とかいう方は日本人・・・・?

何ともヒステリックかつ好戦的な人物のようで。そうかと思えば泣き落とし?

すごい演技派なんだって事はわかりました

ユッケ・・・好きですがチェーン店では食べないなあ。近所の行きつけの店のみ。

それも冬だけ。子供は・・・ジュニアが10代からユッケビビンバの心捧者になって・・・・

私も店・・というよりは肉の方がいけなかったんんだろうと思いますが、あの社長の

物言いでは全然プラスに働かないでしょうね。

 

 名前をなくした女神 

 

 侑子・・・健太の問題は真央の娘の意地悪とわかる。健太は塾でいきなり

         88点の好成績をつける。

   利華子・・・夫の浮気現場を押さえるが、何も出来ない。

   レイナ・・・服は真央に盗まれたと知る。娘の成績が健太より下だった事で侑子

         を恨む。

   真央・・・盗癖があったもよう。小さい頃のトラウマが蘇る。

 レイナの夫は別に家族がいる模様。

 真央の夫は能天気で侑子を家に上げてしまい、盗んだ服を見られる。

   

 家族の問題の核心を誰も突こうとせずに、「幸せな家族ごっこ」をしているのが

  このドラマの女性達で。それはきっと子供がいるせいなんだろうなと思います

  お受験での夫婦円満・教育やしつけの徹底は必須科目。

  でも本来は色々な問題を抱えているのが家族で、それを外側から判断しようと

   する学校が悪いんじゃないかと思います

 

 利華子はキャリアウーマンでその気になれば一人で子供を養うくらい出来そう。

   でも堂々と浮気している夫と仲良しごっこを続け、夫の方も悪びれなし

   半分ヒモ状態みたいだしね。

   レイナの姑は息子が外に別家族がいるのをうすうす感じてはいるんでしょう。

   それにしても・・何で離婚しないの?

 

 真央は小さい頃から盗癖があったのね。それが再燃しちゃった?ここまで

   くるともうビョーキですが、逆ギレして侑子に当り散らし、負のパワーを一気に

   放出って所が嫌だなあ

   「〇〇ちゃんママ」の集団ってこんなものなのか?と視聴者が思っても困るけど

   似たような面はあるかも。

   どうしてそんなに小さな事で上下関係をつけないと気がすまないのか・・・とか、

   他人をうらやむより現状を打開するほうが先でしょう?・・・とか、そういう理論的な

   発想はないようだしね

   幼稚園の先生が一人で解決しようとしても無理ですよーーー

 

 マドンナ・ヴェルデ 

 母の代理出産が娘の勤務先の上司に疑われ、清川先生が偵察に。

 娘から清川先生に「帝王切開」をお願いされた清川先生はその前に妊婦を

   診察させてほしいという。

 母は句会の先生である丸山を「夫」に見立てて診察を受ける。

 娘夫婦が離婚。

 

 ラストの娘夫からの手紙で離婚が発覚した・・・やっぱりなあと思いました。

  自分の妻の母が代理出産するというのにどこか他人事のようなことばかり

  言ってた夫。

  その夫の気持ちを繋ぎとめる為に何が何でも子供が必要だったのかなあと思った

  けど

 

 それにしても松坂さんはなん優雅にマタニティライフを送っているんでしょう

  沢山のリスクを考えたら怖くなるのに、規則正しい生活を送り趣味も楽しみ

  他人の世話まで焼いてあげる・・・・こんな理想的な妊婦は早々いませんね

  役柄の違いなんでしょうけど、国仲涼子がやたらギスギスして暗いので、余計に

  松坂さんが明るく優しく見えて、55歳になってもモテるのはしょうがないと思いました。

 

 「ああ私の人生はもう終わってしまって後は枯れ果てるだけかと思っていたら

  妊娠して急に元気が出て生きなくちゃと思いました」

  と母が言えば、そのパートナー役を買って出た丸山先生は

  「その愚かさが愛しい」といい・・・どちらも人生経験を積んだ人しか言えない台詞です。

 

 マリア先生の役の方、大丈夫かなあ。本当に病気みたいなんだけど。

 

一方、「生まれる」の二話では、51歳の母が中絶を拒否して妊娠を続行するも

切迫流産になっちゃって。娘は怒るし(気持ちはわかる)不妊治療を続けている

お友達にはどんな顔をしたらいいかわからない。

 

例えば同じ高齢出産でもそれが初産かそうでないかで周りの反応が違います。

第一子の場合 → 「頑張ってね」といわれる

第3子以降の場合 → 「今更産むの?」と呆れられる。

私の場合は後者で今でも「ごめん、おめでとうって言えない」とか

「私なら中絶する」って言った友人の言葉が忘れられません

どちらも悪気があっての発言ではなかったけど、「やっぱり祝福されないのかな」と

悩みました。

お医者でも「十分大丈夫だけどどうします?」みたいな話で。

一度は中絶を考えようとしたけど、怖くて・・・授かった命を殺すなんて出来ないと

思いました。まったくこの「生まれる」の母と同じ気持ち

娘に「この子が成人する時、お母さんはいくつ?元気でいられると思うの?

どうかなっても私達が育てればいいと思ってるでしょ。そんなの勝手よ」って

言われて「迷惑かけないから」というお母さん。

いやーー迷惑かけるよ。絶対 私なんかモロにあてにしたし。

でも13歳違いのジュニアが最近「ヨンジュナのパパ?」と勘違いされることを思えば

掘北&大倉も立派にパパとママに見えるって・・・・

覚悟決めるしかない?

 

 

コメント
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