ふぶきの部屋

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天皇陛下、78歳に

2011-12-23 17:24:31 | 皇室報道

  天皇陛下、お誕生日おめでとうございます  

今年は色々あった歳でした。

心の重い年」とおっしゃった気持ちが本当によくわかりました。

 

 恒例の記者会見はなし

週刊誌によると、毎回「東宮一家」について聞かれる事が「負担」で、特に今年は

震災の年なのに、東宮家のことばかり聞かれるのがお嫌だったという事です。

正直、うんざりなんだろうと思いますが、国民としては陛下が東宮について本当は

どう思ってるかがとても重要な事なのです

東宮夫妻の「お振る舞い」は国民に多大な不利益を与えている・・・・それを黙認、

あるいは「支援」しているようにみられて陛下は平気なんでしょうか?

記者会見の代わりにだされた「文書」はまさに震災一色。

震災のほかには水害、タイの水害にまで触れておられて、陛下にとっては

国内外の災害のことが一番大事なことで、息子夫婦のことは二の次三の次

なんでしょうけど・・・・復興しようにもモラルハザードを起こされている皇室を目の前に

して士気が高まるかどうか、お考えになって欲しいと思います。

 

今回の文書には「国民に心をよせる」という言葉が何度か使われていますが、

この言葉は皇太子妃や東宮医師団見解でも使われています。

同じ言葉なのに、どうして陛下のだとこんなにもありがたく感じ、もう一方は白々しく

感じるのか・・・本当に日本語って不思議だわ。

 

 一般参賀

一般参賀での陛下は非常に晴れやかな笑顔で、お元気になられたんだなと

思いました。祝賀行事は一部短縮だそうですが、それでも膨大な数の行事に

出席しないといけません。

さて、一般参賀には皇太子夫妻、秋篠宮夫妻と眞子内親王も出られたのですが

雅子妃はまた濃紺の通称「メーテルドレス」と呼ばれるものでした。

これは誕生日にも着ていて、ここ最近はこれしかドレスがないんじゃないかと思う

程の使いまわしよう。

そりゃあ紀子妃だって他の皇族方だって着まわしはしているけど、こんなにあからさま

にはしない・・・ブローチまで同じなんですから

皇太子と並んではいるものの、微妙に距離が開いているように見えました。

一方の秋篠宮家は3人がきっちりとよりそっている感じ。

眞子内親王のグリーンのドレスは紀子妃や皇后様と色味があって、明るい感じ。

特に眞子様の帽子が素敵でした

 

 祝賀には小和田夫妻も出席?

陛下からのお声かけはなかったそうですが・・・・本当に「お強いのね」と言いたい。

雅子妃は一般参賀以外は全部『未定」か「欠席」ですので、娘が出なくても親は

出るんだなあ・・・って

多分お正月は東宮御所で過ごすんでしょうけど。そういう事も含めて陛下には

もう一度「皇室のありかた」を見直して頂きたい。

女性宮家なんてそれがきちんと整備されてからの話ではありませんか?

 

陛下には長生きして頂きたいです。でも、常に気を張った表情をされると国民も

心配でしょうがありません。

皇后陛下も足がお悪いようですし、もう少しゆったりとお過ごしになって頂きたい。

昭和時代は一家が笑い合う映像が多々ありましたが、平成になって・・・というか

皇太子が結婚して依頼、そんな暖かいシーンを見る事はなくなってしまいました。

私達が見たい、もう一つの陛下の顔は「内親王・親王の普通のおじいさま」

成長した孫娘に特別に思いをよせるお姿や、ただ一人の親王に並々ならぬ期待を

もたれるお姿なんです。

どうか来年はそんな姿を見せて頂きたいと思います。

 

 

コメント (5)
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