ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

ある筈もない=あるってことよ

2014-07-11 07:00:00 | 皇室報道

 東宮職が「週刊文春」に抗議しました。

 「週刊文春7月10日号」では,

   「愛子さま衝撃のお言葉「先生大嫌い。私の言うこときかないから」」と題して,

   愛子内親王殿下が初等科の先生に対して

   「初等科の先生大嫌い」「私の言うこときかないから」と発言したとする記事を

   掲載していますが,そのようなご発言はあるはずもなく,

   事実無根であることは関係者の一致した認識です。

 愛子内親王殿下には,中等科にご入学になり,

   新しい環境にお慣れになりつつあるところであり,

   ご成長にとり重要な時期におありになります。

   そうした中で,同誌の記事は,あり得ない事実に基づき,

   読者に誤解を与えるものであるとともに,愛子内親王殿下のご成長にとり

   大切な静かな環境の確保を妨げるものです。

 以上を踏まえ,宮内庁東宮職においては,「週刊文春」編集部に抗議するとともに,

   訂正を求めました。また,

   これまでも報道関係者に対して,愛子内親王殿下のご成長を

   静かに見守っていただくようお願いしているところですが,

  「週刊文春」編集部に対して,十分な配慮を強く要望しました。

 誰が考えたか丸わかりの文章ですが、ボキャブラリーの貧困さに呆れるばかりです。

  日本語では「あるはずもなく」というのは「実はあるのよ」という意味になる場合が

  多いです。

  「言外に忍ばせる真実」とでもいいますか。

  それを理解せず、ストレートに「筈がない=ない」と訳してしまう所が

  東宮職(と称する皇太子妃)の浅はかさ。

 ないならはっきりと「そういった事実はありません」と言えばいい。

 また「関係者の一致した認識」というのも、裏を返せば

  「本当はそうでない意見もあるけど、表向きは一致したという事にする」

  という意味がありますよね。

 つまり、この文章を要約しますと

 「「先生大嫌い、私の言うこときかないから」なんて愛子内親王が言う筈が

ないわけで。仮に似たような事があったにしても「なかった」というのが

 学習院、東宮職、皇室の一致した考え方なんです。

 ゆえに、これ以上愛子内親王についてああだこうだ言うのをやめなさい。

 どんなにすっぱ抜いても「なかった認識」は変わりませんから」って事です。

 このような回りくどい文章に惑わされる国民はもういないと思いますけど

  「恫喝」として「通じた」と東宮職は思っているでしょうね。

 で、ここで語られないけど「事実」として表現されていることは

 愛子内親王の不登校は事実

 愛子内親王が遅刻を繰り返している事も事実

 オール学習院の時、椅子があったにも関わらず立ち食いしてた事は事実

 「これ」「ごみ」は事実

 中等科では部活に入っておらず、中学受験組とは親しくなく、初等科からの

  友人数名を顎で使っているのは事実

 これまで東宮御所の「お楽しみ会」は愛子内親王の友人を増やす為の人参だった

  事は事実

 廊下でぶつかっても「ごめんなさい」を言わないのは事実

 初等科を言いなりにさせた事は事実で、それが中等科でも通用すると思っている

  事は事実

 愛子内親王は自分が直すべき部分をわかっていない事は事実

という事でしょうか?

 

 そして東宮職が否定したいのは「不登校・遅刻」ではなく

  「先生大嫌い、私のいう事きかないから」と言った事の方。

  まあ、内親王が目上の教師に大変失礼な事を言った・・・なんて事実が残るのは

  困るけれど、不登校や遅刻だって十分に不名誉。

  よほど、つつかれたくない事だったんでしょうね。

  要するに「見た目」ばかりを気にして物事の本質をみない皇太子夫妻の心根が

  透けて見えているのではないでしょうか?

 っていうか、東宮職さん。

  悔しかったら記事全部を逐一否定してごらんなさいよ。

コメント (48)
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ののちゃんだって

2014-07-11 07:00:00 | 政治

 夏だから・・・・戦争について語りたいと思っているのですが。

日本の戦争映画特集とかやってみたいけど。

お勧めのありますか?

例の 野々村竜太郎君ですが(君付けごめんね)

出るわ出るわ・・・あれもこれも、それに比例して県議会議員10人まで

切手代をがんがん追及されて。とぱっちりというやぶへびというか

ネットでは「ののちゃん」」とか呼ばれて、ちょっとした人気。

でも、次から次へと。

今週発売の週刊新潮によると

 大阪府立北野高校→関西大学→川西市役所

 2008年7月、11月、2009年7月、2010年5月選挙に落選

 2011年4月の兵庫県議会議員選挙で初当選。

 小さい頃から階段とか角を曲がるとき、直角に曲がる。

 母親はモンスターペアレント、しかもキレやすくてヒステリック

 あだ名は「発作マン」

 テストは常に5番いない。一人でぶつぶつ。

   「何してるの?」といっても「ほっといてくれ」と怒る。

   修学旅行参考書、教科書一式持参

 高校時代、一年留年・・・・理由は体育が極端に苦手だった為?

 大学時代も「キレやすい」「変りもの」

 市役所時代

  「いきなり同僚を怒鳴る、わけのわからない事をわめきちらす、泣く

  人間関係をぐちゃぐちゃにする」

 市役所を辞めた頃から自己啓発セミナーにのめりこむ。

 2008年、アパートを賃貸契約。2か月分の家賃を払ったきり滞納。

  「家賃を払わないのは上や下の部屋がうるさいから」などめちゃくちゃな言い訳。

  簡易裁判を行った上で退去。

 これは単に性格が云々とか育てられ方が云々ではなくて、脳の器質障害

  じゃないかと。

 でも、神経質なこだわりを持つ人は多く、「角を直角に曲がる」とか「参考書を

  修学旅行に持って行く」とかいうならだれでもありそうなこと。

  何が問題って、その脳の器質問題に由来して、親の育て方もあり

 「嘘」「言い訳」「ごまかし」「他罰」「自己正当化」などという事をやるから。

 お母さんもヒステリックでキレやすく、クレーマーだった・・・という所から

  DNAが半島なのか、それとも彼女もまた「器質障害」なのか。

  ともかく、47年間積もり積もったものが今、出て来たのかもしれません。

 

 遠方に出張したとされる日に限って近所のスーパーで1000円未満の

   買い物を繰り返し、事務費として計上。

 切手代188万円。

 2012年、家電製品を一括購入。政務調査費として計上。

 UR住宅を事務所として利用

 何でこんな事をやったのかって?

  「私は県議会議員として苦労してここまでやってきたのだから、これくらいは

  許されるべきだ」という考えだと思います。

 自己正当化の為にごまかしと言い訳を繰り返し、追い詰められるとキレる。

  よくもまあ、こんな人が議員にと思うけど、私達選挙権を持つ人間が

  県議会議員に立候補する人に対して、どこまで関心があるかといえば・・・・

  実はあまりない。

  はからずもののちゃん本人が「誰に投票したって同じーー」って言ってて

  まさにその通りだから。

 思えば小泉劇場に踊らされ、郵政民営化が正しい!と思い込み

  民主党に踊らされ、大いに国益を損なってしまった日本人。

  何かのはずみでののちゃんが当選してもぜんぜんおかしくないかも。

  そして、こんな手痛いしっぺ返しをくらっても、なお政治に興味を持たない。

  それが日本人なんですね。

コメント (6)
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