ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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高橋大輔、引退

2014-10-15 09:26:10 | ドラマ・ワイドショー

 昨日、ずっとテレビを見てて寂しくてね。

それにしてもマスコミは「引退」の二文字を出すと、急に持ち上げるよね。

聞いてて恥ずかしくなる程に・・・・・

地元、岡山で引退発表。

8月の「プリンスアイスショー」で引退を決断。

テレビでプリンスを見ましたが、結構調子よく滑ってて、嬉しかったです。

ジャンプも綺麗に決まってたし

でも、何となく足が完治しないのかなと。

ここで決断したのは、やっぱり足の事があるかな・・・・って。

アマチュアでいる限り、ジャンプを外す事は出来ないし、そしたら4回転は当然だし。

そういう事で決断したのかなと思いました。

 

高橋大輔の若い頃・・・あまり好きじゃなかったです。

ガラスの心臓」とか言われて、プレッシャーに弱く、ここ一番で外す事が多かった。

期待してはぽしゃるみたいなイメージがあって。

あくまでこれはイメージ。あの頃は熱心にフィギュアを見てなかったし。

で、ある日、大けが。

スポーツ紙に「高橋大輔再起不能」と書かれた時は正直、驚いたし

「ええーーっ」って感じで。

それからだよね。かえって彼に注目するようになったの。

バンクーバーの演技は素敵だったし。(そういえば銅メダルごときで騒ぐのは・・・とか暴言を吐いた知事がいました)

怪我してからの大輔は苦労の連続。

それは見てるファンにも伝わってきます。

鬼気迫る世界一のステップを見る度に胸が締め付けられたり、涙を誘われたり。

単に「色気がある」スケーターではなく、そこにはいつも「崖っぷちで頑張る」大輔がいたのでした。

完璧な演技をして、私達を感動させ号泣させ、失敗しても見せ場を作ってまた、私達を泣かす。

こんなスケーターいませんって

彼には常にドラマがあったよね。

スケートの刃で手を切っても滑り続けた・・・あの日。

どんな映画よりドラマよりドラマチックで、人を引き付けずにはおかない風情がありました。

ソチで・・・体調が悪そうだったし、精神的にも一杯一杯だったのは見てとれたけど

あのビートルズメドレーのラストは、胸に迫るものがあり、涙しました。

結果じゃない。心だと。

高橋大輔は女性ファンにもてました

それは、どこか彼の持つ雰囲気が「私が応援せずに誰がするの」と思わせるものがあったからでしょう。

それはまさに「祈り」

大輔のスケートを見る時、人はみな手を組んで必死に祈るような姿勢で見ていた筈です。

日本人だけじゃない。世界中の人がそんな気持ちで見ていたと確信します。

だからこそ、ソチではエキシビションに選ばれたのだと。

神様はなぜ彼にだけ、こんな試練を与えるのか。

まるで自らの体を切り刻むようなスケートばかり。

うまくいったと思うと怪我があり・・・また一からやりなおしの人生。

だけど、それでも笑顔でさっぱりしている彼の姿に人は惚れて来た。

勇気や元気を貰ったのだと思います。

 

ありがとう。

だけど、まだ「お疲れ様」は言いたくない。

まだ応援したいから。

 

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例えば14日だけをとってみても・・・・

2014-10-15 09:11:29 | 皇室報道

 昨日の朝、ふとした拍子に椎間板ヘルニアが出てしまい。

職場では老人のように背中を丸めたまま歩く始末。

タクシーでかかりつけの病院に行ったら臨時休診・・・・途方にくれて泣きそうになっちゃった。

という事で、本日はお休み。

個別に御返事できずすみません。

新しい方にだけ・・・・

>みやさま → 教えて下さってありがとうございます。今後ともよろしく

>雪乃さま → BBさんとこのコメント欄を読んで・・・私、驚いてしまいました。

          私のブログがあんな風に見られているなんてーーと 別に典子さん達を賛美はしてないし

          親韓でも親中でもないんだけど。

          誤解される事は多々あるので、思いのたけはこちらで発散を・・・

          っていうか、みんな読んでみてーーあのコメントっ

>しーちゃん7974さま

無論、張り付けて頂いて構いません。今後ともよろしく。

本題。

10月14日一日をとっても東宮と秋篠宮家の公務にはおのずと違いがあるという事です。

 

 皇太子殿下、オペラ鑑賞。

 14日、新国立劇場で「パルジファル」を鑑賞。上演時間4時間以上。休憩を入れると6時間。

 皇太子は全部鑑賞、アンコールまでいた。

この一瞬の表情なんですが。

別に意味はないかもしれないけど、ちょっとおどおどしているようにも見えます。

いつものふんぞり返ったしぐさはどこへ?

それにしても、オペラを6時間・・・・・ルードヴィッヒ二世が生きていたらさぞや気があった事でしょう。

二人でワーグナーの話ばかりして盛り上がったでしょうね。

そのうち「バイエルンに来ませんか?白鳥の城を持ってるんです。そこで一緒にオペラ三昧しましょう」と

言われたかも。

いや、もしかしたら彼こそがルードヴィッヒの生まれ変わりなのかも。

 

 秋篠宮、愛媛訪問。

 第62回動物園技術者研究会に出席。

この写真、好きです。元々秋篠宮は動物園の総裁ですし・・・どこぞの東宮家が

獣医学会のフォーラムに出るのとはわけが違うんですよね。

上の皇太子と比べると、この二人、本当に兄と弟なのか?と・・・・・

 

 紀子妃、山梨県訪問。

 母子愛育会の活動を視察。

夫婦共働き、とおに総裁職を持つ・・・これが本当のキャリアカップルなんじゃないですか?

ちなみに秋篠宮両殿下、15日は参内。そして16日は武蔵野陵参拝です。

 

 

コメント (21)
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