ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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両陛下 武蔵野陵へ

2019-12-04 07:00:00 | 皇室報道

 思うに・・・何で即位の礼後の祭祀なのにヘリコプターで追いかけたり、にこにこ笑ってお手ふりしたり山車が出てお祭り騒ぎになるんですか?

いわばお墓参りですよ。厳粛な筈なんです。

あの・・・陛下、ネクタイが・・・おまけに後ろもめくりあがってました。

こちらは笑顔。何で?

完全に「慣れ」が出て来ましたよね。

 

あ・・・ひっかけた。

先日、ワイドショーで小田部雄次という人が(皇室研究してる)結構なミスリードしてたんですよね。

皇室では女性の子供はよその男性の子供という認識がある」

「父親の子供じゃないど親の子ではないのかというのは現代的に見て理解できない。母親の子であっても子供は子供。母親のDNAがない子供というのはいないわけで」と言ってました。

ちょっと待って。だから女系を認めろというのは全然違う話ではないですか。

櫻井よしこさんいわく

日本が男系男子で繋いで来たのは知恵である」

「藤原氏も徳川氏も娘を入内させて外戚となることで権力を維持したが、この時に女系を認めていたらどうなっていたか。民間の男子を排除することで皇室の血筋の正当性を保ってきた」

「現在、秋篠宮殿下と悠仁殿下の皇位継承は決まっている。なのに愛子内親王を天皇に・・というのは秋篠宮家の廃嫡である。そんなこと許されない

と、まさにその通りです。

はっきり言って、そんなに悠仁殿下の将来が心配なら18歳で成人させ、すぐに結婚して頂ければよいのです。

旧宮家の復帰を嫌がるのは、そちらの方が今の宮内庁の人達よりしきたりや儀式に詳しいからではないかと思います。

上皇・上皇后が愛子内親王を天皇にしたいのは、旧宮家復帰を阻むためとも思えます。上皇夫妻は結婚の時に旧皇族・旧華族を敵に回してしまったからです。

家柄がない、血筋が・・・と虐められた「記憶」しか残っていないんですよね。

身分の低い妃のプライドの高さというのはどこの国も同じです。権力を握ってイエスマンで固める。上皇后もそうやって皇室内で力を発揮して来たのです。

今上夫妻に関しては小和田家によってかろうじて孤独から離れているといった状況です。

本当に秋篠宮家をさしおいて愛子天皇が誕生したらそれは「皇位簒奪」と呼ぶのです。

皇位は人気があるからとか頭がいいからなれるものではありません。

そんな基準があったら徳仁天皇は誕生してない。そういうことを自分でよく考えてみたらいいのになと思います。

コメント (17)
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V6坂本君と朝海ひかるのラブラブ

2019-12-04 07:00:00 | ドラマ・ワイドショー

 週刊誌でみちゃった

犬を抱いた朝海ひかると坂本君のツーショット。背丈もちょうどいいし。

お似合いなんじゃないの?

坂本君ってもう48歳なのよね。イノッチに長野君、岡田君に森田君と先に結婚しているしリーダーもそろそろ。遅い位です。

で、朝海ひかるを知らない方へ。

 朝海ひかる

・宝塚歌劇団77期生(同期に安蘭けい・春野寿美礼)

・元雪組トップスター

・仙台出身(萩の月がスポンサー)

なんですよ。

女性週刊誌に書いてあったことは「風と共に去りぬ」のスカーレットや「ベルばら」のオスカルを演じました。

新人公演の主役を経験していないのにトップになった人。上級生の時に当たり役を演じてそこから必死に努力してトップになった人。

だそうです。

ヅカファンとしてはおめでたい話だしねーー水をさすのもどうかと思うけど、「上級生の時の当たり役」ってなんだ?と一瞬考えてしまいました。

 

ここからは私のイメージである「朝海ひかる」です。

彼女を一言でいうと「鉄の女」です。

何がどうして鉄の女なのかというと、どんなに踊っても歌えるし声が枯れないし、丈夫だということ。そしてダンス力は宝塚随一であること。

朝海ひかるが入団した花組には同期の春野寿美礼がいました。月組には成瀬こうきが、雪組には安蘭けいがいてそれぞれ新人公演の主役を張っていたんです。

当時の花組は男役の宝庫、新人の宝庫で水夏希・彩吹真央・霧矢大夢と下級生に優等生が一杯いたんですね。

新人公演でどの程度の抜擢をされていたかは知りません。

でも、97年TCAで女装して出て来た朝海ひかるは本当に小さくて可愛くてドレスが似合って・・・娘役の方がいいんじゃないかな?と思いました。

98年に宙組へ組替えして香港公演に。ここでも可愛い‥ドレスを着せたい風だったと思います。

姿月あさとお披露目「エクスカリバー」では小柄な騎士を演じ、「シトラスの風」では完璧なダンスを踊っていました。

「エリザベート」でルドルフを演じるも大劇場のみで、その後雪組へ組替え。

宙組時代の彼女について思えるのは、ちょっと棒というか、ダンスは上手だけど自分が男役としてどうありたいとかあまり考えてなかった印象。特に路線に乗る事にもこだわりがなく、あまり競争心があるようにも見えませんでした。

雪組には同期で優等生でバウ経験も豊富は安蘭けいがおり、彼女を挟んで成瀬と二人「だんご3兄弟」と言われたものですが、何をやっても華奢な部分が目立ってしまい、娘役と並ぶと娘役が太ってみえちゃうほどでした。

新人公演の主役を演じていなかったので、2000年「凱旋門」で異例の「役代わり」で主役のラヴィックを演じました。

これが歌劇団の意思というか「朝海をトップにしますよ」という合図。

やがて安蘭は星組へ。成瀬も退団しました。

上級生で当たり役って・・・「ツキヨノウタゴエ」の事ですかね。見てないけど、確かにこれは好評でした。が、馬鹿な作家のせいで「盗作」疑惑が持ち上がりビデオ化されず。

じゃあ、「アンナ・カレーニナ」ですかねえ。確かに美しかったけど。

週刊誌が褒めちぎる程のことはなかったと思います。

トップになってからも、自分の仕事には前向きなんだけど相手役を気遣うとか、そういうのはなかったし。

でも、本当に綺麗だったでしょう?

この氷のような瞳が坂本君のおかげで女性らしく可愛らしく変わっているんだとしたら彼女の女優人生にとても大きなプラスだと思います。

OGのトークなどで見る限り、母になっている春野や成瀬とはちょっと違って、まだお嬢様っぽいなと感じることはありますけど、でも昔に比べたら随分柔らかくなったなと感じます。

宝塚の大事な難易度Eの腕を持つダンサー。

不幸にしたら宝塚ファンの恨みを買います。心してお付き合いなさいませ。

 

 

 

コメント (4)
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