ふぶきの部屋

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眞子さま・佳子さま 最強姉妹の鴨場接待

2019-12-18 07:15:00 | 皇室報道

 

 この日、鴨場にいた人は今までになく幸運で幸せな一時を過ごしたでしょう。

なんたって最強の内親王達、マコカコシスターズがお出ましだったのだから。

オーソドックスなスタイルの眞子内親王と工夫を凝らしている佳子内親王

まさに天照大神と此花咲夜姫ですわ。このお二人って正反対の部分があるから魅力的なんですよね。あくまで威厳がある眞子さまと気さくな佳子様。

外交団との挨拶も会話も通訳なしです。通訳なしは皇后の専売特許ではないんですよ。自慢するのはやめなはれ。

 何だかみんな笑顔ですよね。姫様達との会話を待ち遠しくていらっしゃる。

しっかりと外交もされて。

雅子さんは皇太子妃時代に鴨場接待を経験してますけど、確か鴨の羽根を折ってしまったんですよね。

こんな風に楽しく会話なんて考えられません。

佳子様もお姉さまと一緒で安心しているし、笑顔がまぶしい。

さあ、行きますよーーー

とにかくお二人の笑顔に国民はみな嬉しい。

眞子さまの憂いを含んだ微笑み、佳子様のくったくのない笑顔。どちらもお持ちなのは紀子妃殿下です。

本当に眼福。

 

 

鴨場接待ノーカット版でどうぞ。

コメント (13)
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ハプスブルク展に行って来ました

2019-12-18 07:00:00 | つれづれ日記

 我が家の姫ちゃんと一緒に西洋美術館へ行ってまいりました。

思えば日伯修好150周年ならぜひ佳子様にもご覧頂きたかったなと。

それに「I AM FROM AUSTRIA」もぜひ見て頂きたかったです。

上野に来るのって何年ぶりでしょう。いつも桜の時期に来ていたけど最近はさっぱり。美術館となるとこれまたかなりお久しぶり。

でも迎えてくれるロダンの彫刻に、初めて上京して西洋美術館に来たことを思い出しました。あの頃はお上りさんで何でもかんでも「すごい」ばっかりだったけどね。

今はイチョウの葉が黄色で最後の美を誇っている感じでした。

平日だし、雨だし・・と思っていたら結構来場者が多くてひしめいていましたね。

「ハプスブルク」と名のあるものが好きなのはヅカファンならではと思うのですが。

今回はハプスブルク家のコレクション展ですので、人より所蔵品が中心。

スペインハプスブルクや神聖ローマ帝国時代、オーストリア帝国時代等々、時代の君主はみんな絵画や調度品をコレクションするのが好き。お蔭様で庶民は21世紀になって数々の名品を見ることが出来るんです。

王族の高尚な、そして贅沢すぎる趣味も年月が経てば国の財産ですよね。そういうお金の使い方をしてくれるならいいんですけどね。

スペインハプスブルク家と言えばマルガリータテレサ王女。半分はこの絵を見に行ったようなものです。画集などでは有名な王女様。いつも同じようなドレスを着て表情もいつも同じ。

こっちは色違いですっかり同じ絵。呪われた近親婚のスペインハプスブルクの血を引く王女は21歳の若さで亡くなりますけど、あの時代の王族としては幸せな人生だったんじゃないかと思います。

 

音声ガイドは花總まり。お花様はアントワネットでもエリザベートでも何で素敵にお話になりますわ。耳に心地いいですものね。

気に入っちゃったスプーンとフォーク。インド製?透明な部分は水晶を使ってルビーなどがはめ込まれている超豪華なもの。

そこで姫ちゃんいわく「フォークが3つ又になったのはアントワネットの時代?

え?そうなの?こっちのフォークは違うけど。

こういう展覧会って一度入ったら終わるまで出られないのが悩み。

結構歩いていると疲れます。地下から上に上がって行くので余計に。

でも椅子はみんなお年寄りに占領されちゃってるから座れないし・・結構疲労感募りました。

これがオーストリアのマリア・テレジアに送られたアントワネットの絵。

マリア・テレジアは仰天します。何?この頭・・・「娘よ、流行に乗りすぎてはいけません」

でも、その流行を作り出した娘は「でもお母さま、羽根飾りはみんなつけているからつけないとかえって目立ってしまうし、頭の高さも随分低くしたのですよ」

このセリフがお花様の唇を通して聞こえてくるとちょっとクスってなりますよね。

数々の宗教画は聖書の内容を知らないと全然面白くないでしょうね。

聖母子像を見た姫ちゃんが赤ちゃんイエスの後光を「何で頭が光ってるの?」というので笑っちゃいました。すみません・・・教養のない娘で。

当時、聖書のモチーフは愛されていたんですよね。

レンブラントやルーベンスの絵もあってかなり感動。

それとこれは指輪なんですが、本当に小さくルイ・シャルルとマリーテレーズの絵が入っているんです。アントワネットはとても素敵なお母さまだったんですね。

それにしてもここでは愛らしく美しいマリーテレーズが、アングレーム公夫人になるとあまりにもごっつくみにくくなっているので可哀想になりました。

アントワネットの娘なんですから、世が世ならきっと絶世の美女になっていた筈なんですけどね。

へとへとになりながらフランツ・ヨーゼフの間まで来て。

いやーーこの皇帝陛下の顔はいかにも「皇帝陛下」という感じで、国民のお父様って印象ですよね。ルイ16世もそうですが悪妻の夫はいつも質素で国民に愛されています。

正反対のタイプだからこそ相性がよかったんでしょうか。

こちらは結婚4年目のエリザベート皇后。ウエストの細さがすごいです。

自由なハンガリーが好きでハンガリーの民族衣装を着てハンガリー語を覚えて、ハンガリーで大人気になったという。

この飾りのついたフランツ・ヨーゼフ1世のピストル。柄の部分がキラキラしててとっても綺麗で「欲しい」と思っちゃう程。実用的ではなく置物的ですよね。

目の色が変わったのはやっぱりグッズコーナー。

姫ちゃんはアントワネットのIフォンカバーを買ったんですが、本当はエリザベートのが欲しかったみたい。

私は、マルガリータテレサのネックレスやブローチが欲しくて。でも高くて買えず。

おまけにシシィスターのネックレスにブレスレットが 1万円超え

ダメ。給料日前なんだしこれ以上はお金を使ってはまずい。諦めよ!

泣きたい気持ちでとりあえず図録とクリアファイルを買いました。

美術館内のカフェは長蛇の列。

ああ・・・疲れたーー早く帰りたいーーと思っていたら姫ちゃんが

これから日比谷へGO!よ」っ

ていうからびっくり

え?何で、あなた、昨日も行ってなかった?

どうしても龍神様の写真を買うのっ!」は・・・?龍神様って。

まさかキャトルレーヴへ行って天寿光希の写真を買うって?

何でも月曜日に行ったらなかったので、火曜日に・・と思ったようです。

 いやいやいや ママ、疲れちゃって。だって図録がやたら重いんだもの。

そしたら姫ちゃんが荷物を持ってくれて「ほらっ 行くわよ」と。

何という執念・・・こんな娘に育てた覚えはないのですが。

昔は姫の手を引っ張って日比谷に通っていたのに、今や引っ張られる?

こうなったら逆らえず。

山手線に乗って有楽町へ。そこでお昼を食べてそのまま日比谷のシャンテに。

そういえば地下1階のカフェが閉店していました。

7日に偶然そこでお昼を食べて2時間くらい時間潰しをしたそれが最後。

ヅカファンにとっては馴染みがありすぎて楽しかったのに。残念です。

そういえばレジのおばさん、体ががたがたに見えたしなあ。

さて、シャンテ下のキャトルでは龍神様の写真はみつからず、劇場横の方へ移動し、やっとみつけてご満足の姫。

「龍の宮」ってそんなに面白かったのかーーーみたかったなあ

そしてさらに月組のDVDが発売されてて。

思わぬ出費がまた ちょっと。こつこつ500円貯金してきたへそくりが露と消えていく。日比谷は鬼門だわーー

個人的に「I AM FROM AUSTRIA」ってそんなにいい作品とは思わないのですが、姫は音楽と暁千星のパブロ、風間柚乃のフェリックスにはまってしまって、その話しかしない。主役二人はどこかへ消えてしまったかのよう。

結局、帰りはずっとヅカ話で終わったのでした。

仕事行くより疲れたわーー

コメント (5)
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