2013年4月28日 オランダ到着
ほらほら、マスコミがいるわよ!手を振らなきゃ!
車中でお手ふり。上機嫌
ホテルに到着
2013年4月29日 ベアトリクス女王の宮中晩さん会に出席する皇太子。
雅子妃は欠席
2013年4月30日 即位式会場へ向かう
バスの中から手を振り続ける雅子妃。皇太子が止めるが・・・
バスを降りて
リアルタイムの時も書きましたが、このドレスは元はちゃんとしたアイボリー色で、紀宮の結婚式で着たドレスです。
その時、週刊誌ではシャンパンゴールドと紹介されていました。
ちゃんとウエスト部分にはくびれがあったんです。
この即位式の時、オランダへの返事が1ヶ月を切る羽目になり新しいドレスを用意出来なかったろう事はわかるのです。
しかし、他にもドレスはあったろうし、季節的にも春で他の国の王族はみな明るい色の軽めのドレスで登場。配偶者がいる人はきちんと腕を組んでいました。
しかし、日本の皇太子夫妻は互いを見る事もせず、ひたすらカメラや回りを見てお手ふりばかり。
さらにドレスは黄ばんでしわしわ。さらに悪い事にサイズを直さず、ただウエスト部分の糸を抜いて腰が入るようにしただけという・・・あまりにも失礼で恥ずかしい格好になってしまったのです。
みなさん、レースを使って透け感を出してます。カミラ夫人ですら自分の体型に似合ったドレスで帽子は見事なもの。
それに引き換え、雅子妃は変に上質のシルクで重々しく、しかも長い間、箪笥で眠っていたのかすっかり色が褪せて黄ばんでしまった。これはいわゆる日本でしか通用しないドレス、お長服と呼ばれるもので帽子は想定外だったんですよね。
でも宗教の違う国のお妃だってヨーロッパから見ても素敵な服装でいらっしゃるのに。
「修道女のよう」と言われた理由がわかる。っていうか本当に修道女だったらよかったのに。
雅子妃の後ろから歩いているのは女官で、雅子妃の上着を持っているようですが、誰もそんな物持ってないし・・・何よりこの写真でわかるのは雅子妃が体型の補正をしていないという事なのです。
緊張すると顔つきが怖くなる皇太子妃。回りは「この人誰?仰々しく女官連れで何様?」という視線。
背中から見るとボタンが壊れそうになっているのがわかりますし、よりシワが目立ちます。目の前で見た人はさぞや・・・ああ、地紋が可哀想。
女官が持っているのはボレロ風の上着だそうです。
でも何でそれが必要だったのか未だに謎です。寒いとか言い出すかもしれなかったの?
倒れたりヒステリーを起こしたらさっと被せて退場ですか?
タイのシリントーン王女と握手。隣のスペイン国王には無視されてます。
正直、罰ゲームのような衣装で、私なら出席を辞退するなあと。
この格好で堂々と歩ける雅子妃はある意味、心臓が強いのだろうと思います。
この出来事の裏で、実は美智子皇后もダイアナ妃の結婚式でベールをつけていて、「まるで自分の結婚式みたいな格好」と言われていました。
メンタルは似ているのかも。