ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
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CLUB SEVEN 20th Anniversary

2023-02-28 07:00:00 | ヅカOG その他舞台

姫ちゃんとシアタークリエで観てまいりました。

CLUB SEVENはかなり大昔に一度見た記憶があり、その時に面白かったのと、今回彩吹真央が出るので「ねえ見ない?」って姫ちゃんを誘いました。

姫ちゃんは見た事がなく、OGにはあまり興味がないのえ「どうしようかなあ」とか言ってたんですけど。

彼女、シアタークリエも初めて(あれま)そうだったっけ?って感じで。

前日も夜遅くまでお仕事だった姫ちゃん。

「寝ちゃうかも」とかいいつつ、席に着いたら・・・

寝るどころの騒ぎじゃない。1幕2幕笑いっぱなしで暑い暑い。

私も久しぶりにこんなに笑ったわ~~~というくらい笑ってしまって、すごいよい経験をさせて頂きました。

私、なんせ大昔の記憶しかなくて「50音メドレー」は覚えているんだけど、あとは玉野さんのタップばっかりの記憶しかなかったのね。

今回はタップは少し。あとはぜーーーーんぶ芝居。それもぜーーーんぶコント。

芝居上手がコメディやるとこんなに面白いのか?という程面白くて。

脚本っていうか、芝居は出演者に当て書きされているらしいです。

私達が見たのは💓メンバー。

つまり

・玉野和記

・吉野圭吾

・西村直人

・中河内雅貴

・町田慎吾

・上口耕平

・彩吹真央

・音波みのり

姫が吉野圭吾ファンだったので、とはいえ「GREEN &BLACKS」でしか知らないから、生の吉野圭吾にいたく感動して、しかも客席降りまでしてくれたので、もうもう夢中です。

個人的にはあの方の何がそこまで姫をひきつけるんだ?と思わなくもないけど、姫曰く「色気があるのよ」っと。

やっぱりおじさん好みなのかな・・・・・

その吉野圭吾が、力いっぱい歌うわ踊るわ脱ぐわ。その脱ぎっぷりが激しくまたそこで大笑いが起きるわけです。

玉野さんはボケ役で、西村直人が突っ込み役なんですけど、西村氏のプロ的な突っ込みに気おされている玉野さんです。

だってこの方、元々タップの人だし。それが歌って踊って芝居して。

凄いわ~~~さすがにお疲れモードでしたけど。

 

役どころで言えば音波みのりはひたすら可愛い感じ。

子役をやらせたら右に出る人がいない。宝塚では上級生でもここでは最下級生。

みんなに「りすみたいに可愛い」と言われ、私は「クリスタやらない?」って思ったり。

フレッシュで可愛くて何だかいいなあと。

彩吹真央様は、最初の方こそドレス着て女声で歌っていたんですけど、後半になるいつれて声が低くなり、男っぽい役になっていき・・・最後はポスターの衣装を着てガンガン踊っている姿は現役のまま。

相変わらず足が細い。綺麗。かっこいい。

「うたかたの恋」の冒頭のみ、みのりちゃんと歌ったんですけど、これは花組公演「うたかたの恋」の演技指導に入ってたからのようです。

気が付けばあっという間に時間が過ぎて終わったという感じです。

 

帰りに

姫はスタジャンとTシャツ、私はTシャツを買って帰りました。

こんなに面白いんだったら香寿たつきや北翔海莉が出るバージョンも見ればよかったと思った次第です。

ペンライト振りながら声を出す気はないのに、思わずげらげら笑ってしまう舞台でした。

舞台芸術って本当に贅沢なものなんだなとつくづく思いました。

 

コメント (3)
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