ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

皇室ウイークリー

2012-06-23 08:19:03 | 皇室ウイークリー

ご日程

両陛下

6月15日・・・両陛下 → 国際幹細胞学会10周年記念セレモニー及び

                                   レセプション出席

        天皇陛下 → 通常業務

        皇后陛下 → ご養蚕

6月16日・・・両陛下 → 香淳皇后例祭の儀

6月18日・・・両陛下 → 日本芸術院授賞式に出席

                 日本芸術院授賞者らとお茶

                 勤労奉仕団に会釈

                 秋篠宮両殿下よりあいさつをうける

6月19日・・・両陛下 → 斂葬の儀後の拝礼 (寛仁親王墓地)

                 皇太子殿下より挨拶を受ける

        天皇陛下 → 通常業務

 

皇太子殿下

6月15日・・・寛仁親王邸にて一日権舎祭・権舎十日祭の儀

         豊島岡墓地にて一日墓所祭・墓所十日祭の儀

         外務省アジア大洋州局南部アジア部長から説明を受ける

6月16日・・・香淳皇后例祭の儀

6月17日・・・ウイーン少年合唱団 鑑賞

6月18日・・・前上智大学学長らより進講を受ける

         日本芸術院受賞者らとお茶に陪席

6月19日・・・両陛下にサウジアラビア弔問の挨拶

         武蔵野陵・武蔵野東陵参拝

         海外青年協力隊帰国者と会う

         タイ・ラオス・カンボジアの大使らと会う

6月20日-21日・・・サウジアラビア弔問

 

秋篠宮両殿下

6月16日・・・眞子内親王 → 香淳皇后例祭の儀

                    武蔵野東陵参拝

6月18日・・・両殿下 → ウガンダより帰国の挨拶の為参内

                 ウガンダ帰国の挨拶の為賢所参拝

6月19日・・・両殿下 → 東日本大震災関連について宮城県知事より

                  説明を受ける

6月20日・・・両殿下 → 外務省情報統括官より進講を受ける

6月21日・・・両殿下 → 離任オランダ大使と会う

 眞子内親王は寛仁親王の喪に関わる行事は全てに出席。また香淳皇后の

   例祭にも出席。学生なのに大変だけど頑張っていますよね。

   ゆえに両殿下も安心してウガンダ訪問が出来たでしょう。

 皇太子殿下は喪の行事やら弔問があった為に沢山公務出来てよかったね。

   でも父の日に一人でウイーン少年合唱団の歌を聴くというのはなんとも

   寂しいような 

   せめて3カ国訪問の出迎えとお見送りだけは奥様にきっちりやって貰わないと。

   それにしても雅子妃の「ドタ出」の基準がわからないなあと。

   祭祀・アジア系要人に会う・・・この二つは絶対に嫌なんだろうけど。

 両陛下は18日からの静養を取りやめて、寛仁親王の墓に拝礼。

 昨日からトンガの皇太子が来日していますが、接待役は秋篠宮両殿下、

   常陸宮両殿下、彬子女王だそうです。トンガの皇太子は福島の被災地にも

   いかれるそうです。

   当たり前ですが皇太子妃は接待しません・・・・ベルギーの皇太子夫妻とは

   お食事が出来たのですが。

 

 

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カエルの王女さま

2012-06-22 07:36:49 | ドラマ・ワイドショー

 原作付きの脚本って大変なんですねーー

今回のNHKで長澤まさみ主演の予定だったドラマについてですが

 辻村美月作「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」 (2009年出版)

 直木賞候補にもなった作品。

 山梨県を舞台に母と子の確執を描く・・・・(虐待?)

 NHKは口頭で講談社側からドラマ化を許諾

 脚本・・・大森寿美男 (「風林火山」の人)

 脚本のネタバレの早さに原作者が納得せず、話し合いをしたものの平行線。

  結果的に講談社側が「お断り」、NHKが損害賠償請求。

 読んだ事ないけど結構な長編で直木賞も取れたかも?というくらいの作品。

  舞台が作者の故郷という事もあり思い入れが強い作品?

  それをNHKは4回にわけて放送予定。

  脚本家としてはわかりやすさを出さないといけないし、4回しかないし?

  で、結果的にネタバレを早くしちゃった?

 私は脚本家は原作者の意向に従うべきだと思うけど・・・書き直しはする

  つもりなかったのかしら? 原作者と脚本家が共同で作り上げればよかった

   んじゃないか?ってそんなの無理か。

 NHKも重い作品を選びましたわね・・・・「八日目の蝉」狙い?

   でもNHKさんが勝手に制作を進めていたような気がするんですが。

 原作と脚本を見比べてみなくちゃいけないけど。

  原作と脚本の剥離って宝塚ではよくある事。

   一番有名なのは「ベルサイユのばら」じゃない? 舞台上必要だから?とか

  思ったのかわかりませんが、ロザリーが密告してアントワネット達が

  ヴァレンで捕まったシーンがあって、本当にびっくりしたことがありますし。

  外伝なんてよくこれで池田理代子がOK出したなーーって感じだし

 一番気の毒なのは藤本ひとみ?

   大昔、「ブルボンの封印」で失敗して、それ以来、彼女の作品はOKが  

   でないーーとか言われていたのに「ハプスブルクの宝剣」というめちゃくちゃ

   長い作品を1時間半に収めたの。

   脚本家は困り果てたのか?内容はめちゃくちゃ、原作と似ても似つかぬ

   作品になり「どこがハプスブルクの宝剣?」と思う程。

   でも、藤本さんは訴えたりしてないし 宝塚好き? しょうがないと諦め?

 小説とドラマ・映画・舞台は違うので全く同じには出来ないです。

  でもやりようはいくらでもあると思うんですけどね・・・・

   WOWOWは結構、原作付きでいいドラマを沢山作ってますよ。

   原作を大事に思っているか否かは作品を見ればわかるしね。

 

 カエルの王女さま 

最終回でした。

始まる前は期待してました。

天海祐希は宝塚出身のミュージカルスターそのものだったし?

でも、蓋を開けてみたら天海のいい所はほとんど出てませんでしたね。

むしろ大島優子のほうが・・・・・

最終回も無理やりショーをねじ込んでアンコールまで「お涙」で引っ張る。

しょうもない展開でしたが、それでも視聴率は10%。

最終回でフタケタにあってよかったねーー的な?

 

何で失敗したか?何で天海のよさが発揮されなかったか?

 メンバーが主婦やリクルート中の女の子等、設定に魅力なし

 メンバーの成長過程が見えなかった。

 選曲がポピュラーばっかり。

 見てて上手なのか下手なのか判断しかねる。

天海に関しては

 上司としてはいいけど、熱さがないのでミュージカルスターは無理

 歌唱力やダンス力等で「すごいっ!」とか「さすがっ!」というのがなかった。

 

もしこれが男子校に乗り込んできた教師・・例えば市村正親とか真矢みきだったら

めちゃくちゃ熱くて腐女子が喜びそうな展開になったと思うんですが。

そもそも宝塚出身の大スターのわりに宝塚への愛着を感じない天海。

ドラマを意識し過ぎてあえて熱さやキザりを見せなかったのかもしれないけど

ここは堺雅人なみに思い切りやるべき。

せっかくの「神」台詞がイマイチ軽かったし。

選曲にしても、舞台を意識するならミュージカル風に作り変えてストーリー

性のある振り付けにすべきでした

(謝先生とかーーに振り付けを頼めばよかったのに)

 

でも、ドラマであんなに感動して泣く天海祐希を見るのは初めてでした。

歳をとったのか?宝塚を退団するときですら涙を流したっけ?ってな具合でしたのに。

ユリちゃん、その涙、15年前に見たかったよ・・・・

 

それにしてもミオが所属してた劇団名が「フォーシーズンズ」って

まんま劇団四季かいっ

そういうパクリかたするなら、いっそライオンキングとかそっちの曲を

パクって歌えばよかったんじゃないの?

それから小泉ジュニアが市長選に出馬するって・・・ドラマに見えなかったからっ

こんな所に小泉家の血筋を見ようとは・・・・ああ、血って怖い。

好戦的な弟、温和な兄で自民党を支えてくださいって?

企画がよかっただけに・・・残念です。

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リーガル・ハイ・38歳で医者になった僕

2012-06-20 17:12:06 | ドラマ・ワイドショー

 暑いです・・・日本の夏はほんとに全く・・・

一軒家などでは朝顔やゴーヤのつるを這わせて「エコ」実践。

でも我が家は日当たりがよすぎて全部枯れちゃう

せいぜいカーテンを遮熱のものにするとか、フィルムを窓に貼るくらい?

 

 リーガル・ハイ 

泣いて笑った回でした

「これだから高度経済成長時代の老人は・・・・」と

呆れる通り、絹美村のおじいちゃんやおばあちゃんは強い。

 5億の慰謝料

 検査の結果が出るまで操業停止

を求めて断固戦う!コミカドも戦う!たとえ家を差し押さえられようとも!

そして嘘も方便。

ドイツから有害とされる化学物質を作り出した学者を呼んでまで

「物質と病気に因果関係はなし」と言い張るミキにコミカド苦戦

残るは企業側の開発者の内部告発?

その矢先に黛が体調不良で倒れる。

毎日、絹美村のお米を食べ、井戸水を飲んでいた → 自分の体を実験台に

→ 大腸がんが発見された → 内部告発を誘発 → 勝訴

という流れでした。

見る側の私達もどこかに嘘があるだろう・・・どんなわなが?と期待して

見てたわけですが、それでも黛が体調不良を訴えて入院した時

コミカドがやけに真面目な顔で「精密検査を受けなさい」といい、やたら心配そうな

そぶりを見せるので「これは嘘じゃないかも」と思ってしまいました

しかも検査結果が「初期の大腸がんが発見されました」でショックを受けた

黛が空元気で「いやーーこれでうまく行っちゃいました。労災にしてね」

とコミカドに電話するシーンでは早くもウルウル。

まるでコミカドも予想していなかった展開か?とこちらもシリアスに。

そして・・・勝訴した黛を抱きしめて「君はよくやった・・」のシーンはもらい泣き。

・・・と、思ったらいきなり「先生!!」と

ええっ?全部嘘?いつの間にコミカドの奴、医者を買収してた?

あの涙を返せーーー

さすがにやばいでしょ・・・これは怒るでしょ・・と思ったらやっぱり黛は怒った。

そしてコミカドの所を辞めるって

そんなあっ コミカド・黛コンビ好きだったのに、敵同士か?

今回のツボ

 長澤まさみだったらよかったのに・・・・

ドキュメンタリー風ビデオ撮りに失敗した黛に向かってコミカドがぼそり。

「滝川クリステルになれない」から始まって仕舞いにはこの台詞・・・

いいの?そんな事言っちゃって 一瞬、ガッキーがかわいそうでした。

 水戸黄門メンバー

おおっ 横内正だよーー(彼の自宅、とうとう売っちゃったの?)

と、思ったら山田純大だよーー来週は誰?

 服部さんの「何もとりえがないのもので」

コミカドに「嫌味を通り越して・・」と言わしめた台詞。

これって家を差し押さえられたコミカドが「服部さんの再就職先をみつけねば」

と言ったときの服部さんの答え。

ほんと、嫌味を通り越して自慢に聞こえるわ

 

他にも「朝ドラヒロイン」台詞連発とかーー色々ツボはあるけど

これはDVD化が楽しみですね。

 

 37歳で医者になった僕 

最終回でした

もうストーリーがぐだぐだ。

佐伯先生がガン。ホスピス行きだった筈なのに、アメリカの新薬を使って

復活?それを勧めたのが紺野先生?

新見先生は「最上の命医」になってしまい・・・・

すずはいつの間にやら死んじゃって

何がいいたかったのか?

脚本がぐだぐだだったから?草君が全く乗ってないのが丸わかり。

台詞棒読み・適当な演技・・・っていうか紺野先生のキャラ自体、どうしろと?って

いうくらい優柔不断。

最初は張り切っていたように思えるんだけど。

それは他の出演者も同じ。

テンションが変わらなかったのは真飛姉さんくらい?

だって宝塚じゃ作品は選べないしーー「愛と死のアラビア」だの「ベルばら」

だのってテンション下がりまくりの作品を与えられても、顔に出さずきっちり

仕事しないと駄目だもんね。

トイレで泣く水川あさみに「まだ泣くときじゃないでしょ。5分だけよ」と

言い放つかっこよさ

こんな風に悩める下級生に言ってたのかなと思うと萌え?

そんなところしかみどころがないドラマを頑張ってよく見たなあと

自分で自分を褒めてあげたいです。

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鍵のかかった部屋

2012-06-19 07:27:38 | ドラマ・ワイドショー

勘三郎が食道がんだそうで・・・早く治って下さい。

っていうか、若い頃に働きすぎたのでは?と思います。

そううつっぽいとも聞きますし。

テンションを延々と維持し続けるのは大変だったと思うし。

息子達も十分に育ったし、孫もいるし?ってわけにはいかないのが

歌舞伎の世界だよね

 

 鍵のかかった部屋 

棒読み風の嵐・大野君主演のドラマ、結構楽しんでます

やっぱり佐藤浩市が最高っていうか。

堺雅人や若村麻由美のような「神」台詞はなかったけど、そこにいるだけで

十分面白いというか さすがだなあと思う事もしばしば。

 

で、今回、珍しくその佐藤浩市がやたらシリアスで面白くなかったというか。

しつこく青砥に「榎本に聞いてきてくれよ」というシーンぐらい?

あとはまあ・・・今回は榎本が捕まってしまうなんて。

しかもその陰に・・・・何と玉木宏

思わず「ええーー!!何で出てるの?」みたいな?

頭とひげがモロ義朝君のまんまで笑ってしまいました。

大河に集中しろよーーって言いたかったけど。

民放でワイルド玉木はあまりみたくないかなーーーー

 

でも、どうやら榎本をハメたのは彼みたいだし。

次回は最終回という事で、どんなワイルドな展開なのか。

少し期待して大丈夫かしら?

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平清盛

2012-06-18 07:41:34 | ドラマ・ワイドショー

 さしこの「左遷」かわからないけど、どうでもいいとは

思うんですが・・・週刊に書かれた程度で博多に飛ばされるって今時

古くない?

たかみなのお母さんの話は?そっちは影響なしで、10代の女の子が男の子と

付きあってた過去があったというだけで「掟を破った」って・・・・

AKBファンのお兄さん達って保守的?HKTファンも複雑よね・・・

そんな事よりずうとるびの一夜限りの復活の方が

おばさんとしては懐かしいかなあ。

 

 新潟沖に油田?あら大変。

韓国が「新潟は韓国領土」とか中国が「竹島も佐渡も全部中国領土」とか

言い出さないかしら?いやいや、新潟沖に中国の空母が来ても驚かない。

 平清盛 

サブタイトルは「清盛の大一番」

何が大一番って・・・出世を勝ち取る為に変わり者の後白河天皇に

宋の茶器だのお茶だのを贈って喜ばせ、見事に大宰府の大弐に。

大宰府を押さえ、宋の貿易を一手に握ろうという事ね。

あの当時のお茶って本当にあんな風に飲んでたのかなあ

中国ドラマでは見た事ないけど。

茶たくの上に茶碗を乗せて持ち上げて茶せんでぐるぐる・・・みたいな?

 

平家

清盛君はあれだけ嫌な目に会わされた信西君と普段どおり会話してお仕事。

その姿に長男重盛君は疑問を持ち

そんな重盛君のお嫁さんは経子さん 本人的には気に入ってるけど

パパが決めたというのが気に入らず、よりによって祝言の席で

この話、なかったことにしてください」と叫んで、パパに投げ飛ばされる。

投げ飛ばされて、「こういう奴ですからーーはははーー」で済まされて

経子さんも大変。ほんと、ヘタレな息子やなあ。

縁談を断るならもっと早く断れよーーといいたいです

 

源氏

身なりが綺麗になっていく清盛に対して、義朝は汚れる一方。

全然出世しないし、頼朝が由良様のお陰で官職につけたと思ったら

当の由良さんは倒れてしまうし。

なんて俺は駄目亭主なんだっ 源氏の棟梁としても駄目駄目っ

そんな感じかなあ。

いつもはDV夫だけどさすがに正室が倒れて、統子様に諭されたら

きくよねーーサマアミロって感じですが。

その統子内親王を演じていたのが愛原実花ちゃん

素顔が誰か全くわからない化粧で、言われて初めて

「そういえば、あの喋り方と発声がみなこだーー」と気づきました。

何でみなこ?在日つながりなの?ごめん。何だか素直にキャスティングを

受け入れられなくて。

まあ、さすがに元娘役トップなだけあって話し方とか歩き方とか板に

ついてはいたけど

 

朝廷

崇徳上皇は島流しに・・・・

朝廷ではお相撲の節会が華やかに行われていたけど

後白河天皇はそんなの見向きもしないで宋の茶器とお茶に夢中。

で・・これを献上したのが清盛だとわかるとさっさと大宰府の大弐にしちゃう。

まだ天皇になったばかりなのに、美福門院様に「息子に譲位して」と迫れる。

そこらへんは可哀想だけど、天皇でいるとつまんないから譲位する・・には

目が点 無論、勝算あっての事だとは思うけどね。

 

昨日、「トンイ」が最終回という事で、2時間もかけて特集を組んだNHK。

ストーリーを振り返り、出演者に対談させ、「トンイ」ファンの芸能人にコメント

させる・・・それはいいと思うんですけど。

「トンイ」の魅力というのは、賎民出身の女性のサクセスストーリーで

しかもどこまでも「公私の別」を貫いた偉大な人物という事なんですね。

 王様の為に身を捨てて頑張るけなげな娘

 父と兄の潔白を証明する為に頑張る娘

 決して身分を越えた要求はせず、常に身を慎み清廉潔白

 実の子も義理の息子も共に愛する博愛主義

 将来の王である息子をきっちりと教育する。

宮川花子も堀内孝雄も「トンイ」の人柄を絶賛。

さらに王様の正室・イニョン王妃に至っては夫に側室ができようが廃妃にされようが

嫉妬せずどこまでも気高い女性として描かれて・・・そういうわかりやすい

「善人」ぶりが人気の秘密でしょう。

けれど、イニョン王妃は確かに嫉妬とは無縁の人で、亡くなる寸前まで

王様の身を案じて死んでいった人だそうですが、主人公トンイに関しては

数行「淑賓チェ氏」の記述があるだけ。

イ・ビョンフン監督はその数行から想像を巡らして物語を書いているんです。

資料がないからこそ書ける・・・というのがあちら流なら、日本の場合は想像にも

「史実」の限界があり、水戸黄門が諸国漫遊をした事はフィクションでも、

「大日本史」を編纂し、日本で初めてラーメンを食べた人である事はノンフィクションで

想像と史実のすりあわせに不自然さはないですね

また、よく知られている人物・・・最近でいうと坂本竜馬ですが。何十年も彼を

描いたドラマが作られても「土佐出身でない」とか「標準語を話す」とか「実は

公武合体派」なんて事は絶対に描かれないはず。竜馬の性格描写にしても

おとなしくて一途で・・なんてありえないわけで

でも、それをやっちゃうのが韓国ドラマで。

例えば、最近では正祖や英祖などがよくドラマに登場しますが、ここらへんは

史実がはっきりしている部分もあり、大きな性格上の違いはないと思うんですが

例えばチャン・ヒビンのような人になると、ドラマ「チャン・ヒビン」と「トンイ」の

ヒビンでは全然性格が違うじゃないかーーみたいな

「女人天下」のムンジョン王妃と「チャングム」の彼女では、これまた全く性格が

違うし・・・・みたいな?

どっちが本当なの?実は資料がないからどんな人だったかわからない。

80%が監督や脚本家の想像で・・・そこらへんをわかってみるならいけど

全部うのみにされたら困るなあと思うんです。

 

昨日の宮川花子や堀内孝雄のコメントを見ていると、本当にあんな立派な人が

いたんだーーという風に受け取れてしまうんです。

本当の淑賓チェ氏がどんな生き方をした人なのかというのは謎のまま。

うちの姫もよく「トンイってすごい人だったんだね」と言うので「いや、実際は・・」と

その度に教えていますが、ドラマの影響は大きいです。

 

朝鮮王室は権力争いを繰り広げる両班を制する為に頑張った王様と

清廉潔白な妃がいた国。

一方「平清盛」で描かれる朝廷は白河法皇も後白河天皇も自分勝手で

自らの欲望の為には武士を利用し、貶め殺すのも平気。

しかも「王家」「もののけ」ときたわけで

 

これはNHKの意図的な策略なのか?それとも単なる偶然か?

あちらの王室はもうないから、正直、何をどう描こうと勝手ですが

日本にはまだ皇室があり、ここ20年の東宮家のお陰で皇室は満身創痍の

権威失墜、このままでは皇室廃止論まで出るかもしれない。

そんな時期に「もののけ」「王家」の残酷な天皇を見せられる・・・まるで赤子の

手をひねるように「反皇室」になりそう。

 

イ・ビョンフン監督作品は「チャングム」「イ・サン」「トンイ」とどれも

ストーリーは「ガラスの仮面」風。主人公は北島マヤです。

そう、日本の少女マンガを題材にとった偉大なるパクリのワンパターンです。

それがまた面白いからしょうがないけど。

でも去年の「江」みたいに「いくらなんでも信長と江があんなにしゃべるって

ないだろう」とか「江が秀吉と家康の会話を盗み聞きするなんてありえない」

と、結果的に視聴率が悪かった・・・・のは日本人の良識がそうさせた?

と、同時に「平清盛」も「いくら何でも清盛や義朝があんなに汚らしい格好で

半裸の男たちが闊歩する京都で暮らしていた・・・というのはありえないよーー

という事で視聴率が低いのは、やっぱりあちらの物語はフィクションとして

受け入れられるけど自国の物語はDNAとして受け継がれた「イメージ」が

あからなんだろうなあと思います。

 

「水戸黄門」の演出は晩年は韓国人だったし・・・NHKさんも在日プロデューサー。

ですね。 

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韓国史劇風小説「天皇の母」57(あらフィクション)

2012-06-17 09:58:24 | 小説「天皇の母1話ー100話

世の中は相変わらずキコちゃんブームが続いていた。

若くて可愛らしい宮妃の誕生は国民にとって大きな癒しになっていた。

あっちこっちの公務に引っ張り出され、ちょっとドジってしまう所も「可愛い」と評判。

どこかへ慰問にいけば一緒に泣いてしまうような未熟な妃。

でも夫婦仲はすこぶるよくて、どこへいっても幸せそうな二人は

回りから微笑ましくとられられていた。

皇室には次々行事が控えていた。

即位の大礼、大嘗祭、そして立太子の礼。新しい皇室が本格的に動き出す

時だったのだ。

戦争を引きずって一生涯「大元帥」のイメージを崩さなかった先帝。

けれど新帝は「日本国憲法を守り・・・皆さんと共に・・・」と民主国家の象徴として

役割を果たそうとしていた。

とはいえ、庶民にとっては「また皇室ファッションが楽しめる」くらいの意識しか

なかったのだが。

 

皇室で重要な儀式が続く中、マサコは帰国早々北米2課に配属され

本格的な仕事を始めた。

とはいっても、ヒサシのおかげで自分に意見する上司など一人もいなかったし

新人は禁じられているマイカー出勤も堂々と行っていた。

マサコにとって「規則正しく生活する」というのが、こんなに大変だとは思わなかった。

公務員だから、とにかく毎日同じ時間に出勤し、同じ時間に昼休みをとり

同じ時間に帰る・・・帰宅が遅くなる事はあっても早くなる事はない。

そういう生活に驚いたのだ。

学生時代は出たくない講義があれば休めばよかったし、風邪をひいたといえば

大体「お大事に」といってくれて終わった。

でも、仕事となれば話は別。

休みたくでも「何でどうして?いつ出てこられるの?」と来るし、そういう事を

一々説明するのが面倒。

昼休みも何できっちり1時間なんだか・・・自由になるのはトイレにいく時だけ。

仕方ないので、休みたくなったらトイレに駆け込むようになった。

文句など言える筈もない。

だって自分には父がいるんだから。

「マサコ、仕事はきっちりやれよ」

と父は言った。勿論だ。だって自分は将来父のような外交官になるんだもの。

ちゃんと外交官になって大使になったらお父様は自分を認めてくれるかも。

けれど、そんな希望は働き始めてわずか数ヶ月で挫折した。

仕事が面白くないのである。はっきりいって意義を見出せない。

北米2課といえば聞こえがいいが、マサコに与えられ仕事は事務処理。

それも初歩の初歩。

自分で大臣に意見が出来るわけではないし、アイデアを申し出ても相手にされない。

まだ新人だから重要な仕事を任せるのは回りの目があって出来ないのかも。

でもそれなら父が意見してくれる筈なのに、今回は何もいってくれない。

もしかして耳に入っていないの?と思って、相談したら

もう少しきちんと仕事が出来るようになったら」といわれた。

やりがいのある仕事をしただけなのに、コピーをとったり書類を回したり。

マサコのやる気はどんどんそがれていき、トイレにこもる回数も増える。

そのうち、段々気持ちも沈んできた。

上司も同僚も誰もかれも自分を理解していないような気がした。

私はもっと仕事が出来る。

私はオワダ家の娘なのだ。それなのに同期と同じレベルの仕事に甘んじる

必要性があるだろうか?

外務省は女性差別が激しい場所なのかもしれない。

私は普通の男より勉強だって出来るし仕事だって・・・・差別だとしたら許せない。

世の中、男女雇用均等法時代なのに。

「そうでしょ?お父様」

そりゃそうだな。国家公務員に男女差別があってはいけないな」

でも私、差別されているの。この間なんか、1課の人があまりに私に失礼な

態度をとるから・・だって1課のじゃなくて2課のコピー機を勝手に使うのよ。

だから「勝手に使わないで私に断って」と言ったの。そしたらすごく嫌な目つきで

はあ?っていうのよ。はあ?って。信じられる?

コピー機っってカウントされてるの知らないのかしらね。

私達の2課ばっかり使うと思われたら困るから言ってるのに」

わかったわかった」

ヒサシはうんざりと娘の言葉を聞いていた。

このまくしたてるような言い方とどうでもいい事に拘る性格。

何とかならんか。ユミコそっくりだ。これがレイコやセツコだったら

ここまで変な部分に拘ることはないのに。

 

マサコは父に胸のうちを吐き出すと少し気が楽になった。

でもそのうち、自分がこの先、外務省という場所でやっていけるのかどうか

不安になり始めた。

いうべきことを言ってるだけなのに、みんな「そんなに杓子定規に言っても」

といってとりあってくれないし、仕舞いには

オワダさん・・・そんなに考えすぎない方がいいわよ」と言われた。

言葉通りうけとったマサコは自分が孤高の戦士に思えてきた。

そんなとき

オワダ君は正しいよ。うん。絶対に正しい」と言ってくれる人が現われた。

ちょっとした酒の席でもぶちあげたマサコの言葉をにこにこ笑って聞いて

くれる人。

いや、僕の妻も君みたいに頭がよかったらな」

彼はそういって笑った。まるで父のような包容力に溢れた微笑だった。

自信を持つといいよ。君はあのオワダさんの娘なんだし。ハーバードも出て

他の人とはレベルが違うんだから」

そ・・そうかしら」

ああ。これからの女性はばんばん仕事をして人の上に立たないと。

早くおいついておいで」

その言葉にマサコは一目で恋をした。

 

 

 

 

 

 

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皇室ウイークリー

2012-06-16 13:14:10 | 皇室ウイークリー

ご日程

 

両陛下

6月8日・・・両陛下 → 新任外国大使夫妻とお茶

                勤労奉仕団に会釈

                秋篠宮両殿下よりウガンダ訪問の挨拶をうける

       天皇陛下 → 通常業務

       皇后陛下 → 国立ハンセン病療養所の地域開放についての説明をうける

6月11日・・・両陛下 → 港区立芝浦アイランドこども園・児童高齢者交流プラザ訪問

                 離任ポーランド大使と会う

                 放射線の健康への影響,除染,リスク管理について説明を

                    受ける

6月12日・・・両陛下 → 海岸防災林の津波に対する効果,その被害状況等に

                 付いて説明を受ける

                 財団法人国際科学技術財団会長・理事長と昼食

                 勤労奉仕団に会釈

                 皇太子タイ・ラオス訪問随行員に会う

                 寛仁親王邸に弔問

                 ベルギー皇太子夫妻と夕餐

        天皇陛下 → 通常業務

6月13日・・・両陛下 → 離任インド大使夫妻に会う

                 勤労奉仕団に会釈

                 寛仁親王邸に弔問

                 新旧独立行政法人国際協力機構理事長とお茶   

       天皇陛下 → 最高裁判所長官始め最高裁判所判事,高等裁判所長官等

                 と午餐

6月14日・・・両陛下 → 寛仁親王斂葬の儀勅使から報告を受ける

        天皇陛下 → 高等裁判所長官,地方裁判所長及び家庭裁判所長会同」に

                  出席する地方裁判所長及び家庭裁判所長に会う

 

皇太子両殿下

6月11日・・・両殿下 → ベルギー皇太子夫妻と午餐

6月12日・・・両殿下 → 寛仁親王邸御通夜

       皇太子殿下 → 日本政策大学学長から進講を受ける

                   勤労奉仕団に会釈

6月13日・・・皇太子殿下 → 離任オランダ大使と会う

                    勤労奉仕団に会釈

                    外務省から進講を受ける

                    故寛仁親王喪儀 霊代安置の儀

6月14日・・・皇太子殿下 → 故寛仁親王喪儀 斂葬当日柩前祭の儀

            両殿下 → 故寛仁親王喪儀 斂葬の儀 葬場の儀

 

秋篠宮両殿下 (先週分)

6月1日・・・両殿下 → 武蔵野陵・武蔵野東陵参拝

               日本ストックホルム青少年水大賞表彰式について説明を受ける

               人事異動者に会釈

6月4日・・・両殿下 → 日本学士院賞本年度受賞者及び新会員茶会陪席

6月5日・・・秋篠宮殿下 → 岐阜県訪問

             ・ 第10回国際鳥類内分泌学シンポジウム」関係者とのご昼食会

             ・ 第10回国際鳥類内分泌学シンポジウムセレモニー

        紀子妃殿下 → 第59回産経児童出版文化賞」贈賞式及び祝賀会出席

        眞子内親王 → 人事異動者に会釈

6月6日・・・両殿下・眞子内親王・佳子内親王・悠仁親王 → 寛仁親王邸弔問

6月7日・・・両殿下 → 寛仁親王邸お舟入り・拝訣の儀

 

 国立ハンセン病施設開放というのは園内に保育園を建てる事みたいですね。

   患者さんが減ったから?いい事ですよね。

 寛仁親王葬儀関連は皆勤か?と思われた雅子妃ですが13日は欠席。

   そして14日も宮邸での式は欠席で葬儀場の儀に参列。その後、霊車を

   見送る式もドタ出だったそうです。

   13日と14日の違い・・・とか、宮邸と儀場の違いは何だ?と考えると単に

   カメラが入ってるか否かなんじゃないかと 目立つ所だけでるのね。

 ベルギー皇太子夫妻を玄関まで出迎えなかったことは小町大夫によると

  「最初からそのつもり」だったようです。理由はわかりませんけど、女性週刊誌

  的にいえば「マスコミのフラッシュが・・」かな?

  でも葬儀関連はカメラがある所ばかり出てるし・・・この矛盾がわかりません。

  しかも霊車を見送るという儀にドタ出って・・・理解不能。

 秋篠宮家は全員で弔問。愛子内親王は白樺湖への校外学習があったとはいえ

   まだ弔問しておりません。

 

 こおの所、紀子妃VS雅子妃のような週刊誌の記事が目立ちます。

皇室に全く興味のないママ友数名はいまだに

紀子様って皇室に入りたくてしょうがなかったんでしょ。だから適応できて当然よね」

「紀子様って秋篠宮の子を堕胎してるんだよね」

「紀子様っていい子ぶってて嫌い。雅子様の方が可哀想なんじゃないの?」

と思っててびっくりしたのと同時に「嘘も百回言えば真実に・・・」という言葉が蘇り

嘘は最初に否定しておかないと、そのイメージが終生つきまとうという怖さを

感じました

今更私が「紀子妃は礼宮が皇族だったから結婚したわけじゃないし、雅子妃が

優秀な外交官だったというのは嘘だよ」とか「堕胎説も嘘」「いい子ぶってるんじゃ

なくて努力しているんだよ」といくら言っても信じて貰えないんですよね

それくらい、1993年ー1995年当時に出た「噂」が強烈な勢いだった事がわかります。

私も「堕胎説」は紀子妃結婚直後、姑から聞きましたから多分、そういう話が

週刊誌等に載っていたんでしょう

なぜそんな話が・・・・というのは別にして、今また当時と同じような話が出て来て

いるという事です。つまり

紀子妃は悠仁親王を産んだ事で自信をつけた(悠仁親王出産は男女産み分けだった)」

「将来、天皇の母になる身として戦略を立てている」

「したたかでいい子ぶりっこの紀子妃。自分の感情に素直で正直な雅子妃」

・・・といった話でしょうか?

今週発売の新潮によると

 紀子妃は美智子皇后をお手本にし、過剰適応している。(しぐさ・行動の模倣)

 紀子妃は宮邸では職員にてきぱきと指示を出し声が大きいが、公務の時は

  ひたすら夫を立てて控えめに目立たないように振舞っている。

 公務について「出来ません」は言わない。資料を沢山集めて全部読破し覚える。

 秋篠宮からも「肩書きだけの仕事をせずに頑張って」と言われている。

 両陛下・皇太子家への気遣いが細かい。

等など。それが「したたなか戦略」と書かれてしまいます。

基本、日本人は「お馬鹿な女の子」が好きな民族だから、ここまでてきぱきと

やられると可愛げがないと見えるのでしょうか

同じような美智子妃が支持されてきたのは、皇太子妃という立場と類まれなる美貌

のおかげ?演技しているように見えるのはむしろ皇后の方だと思いますが。

紀子妃が「皇后に過剰適応」しているとすれば、それは仕方ないこと。なぜなら

そうしなければ宮中で生きて行けなかったからです。

皇太子妃不在時に筆頭宮家のお妃になり即位の大礼に参列した弱冠23歳の

紀子妃にとってお手本は皇后のみ。

当時の皇后はまだ若くてがんがん物を言う人であったろうし、完璧主義が頂点に

立ってた頃だろうと思うんです

皇后は身分がない代わりに誰よりも成績優秀で教養がある・・というステイタスに

頼っていた部分があり、さらに「より妃らしい妃になる」主義があいまって

皇室全体に「美智子流」を敷く事に成功し、それ以外は許さなかったと思います。

そんな姑と付き合う場合、方法は二つ。1・・姑の言う通りの嫁になる。2・・・徹底的に

反発し断絶しても自己流を貫く。

1をとったのが紀子妃。2をとったのが雅子妃でしょうか?

紀子妃が1を取らざるを得なかった理由は、「若さ」だったでしょう

正田家の振る舞いが手本となり、川嶋家も同じように振舞わねばならずあてに出来ない。

子供は生まれる・・・公務は目白押し・・・家族の為に生き抜く方法は1です。

皇后は「紀子ちゃんの好きなように」とは言わず、自分のコピーを作り出し成功。

これが皇后の最大の「民間妃の皇室へのリベンジ」でしょうか

一方、雅子妃の場合。学歴至上主義の皇后のアキレス腱をついたのだと思います。

最初から遠慮があったのは、その学歴ゆえと思いますね。

(でなければ何かで脅されていたか)

雅子妃は皇后のコンプレックスとイメージ重視の部分を逆手にとって成功しました。

皇室で民間妃と苛められてきた美智子様が今度は嫁である雅子を苛めるの?

負の連鎖。美智子様のイメージ総崩れ」

になる事を恐れたんでしょう・・・つまり皇后の戦略は両刃の剣だったという事で。

片や成功、片や大失敗。

しかも失敗した方はどんどん強くなってもはや太刀打ち出来ない所まで来ている。

皇后は信じてきたものに裏切られたんでしょう・・・・・

皇后と紀子妃の似ている所 → 負けず嫌いで気が強い

              違う所 → 皇后・・・孤独な才女

                     紀子妃・・・ワーキングマザー・キャリアウーマン

おまけに紀子妃は学習院出身で、旧宮家・華族のウケもよい。黒田夫妻という

同じ学習院出身の助っ人あり。美智子妃のような孤独感がないのです

紀子妃が本領を発揮するとすれば、それは外国にいる時とか、あるいは

皇后が皇太后になるときでしょう。

その時、多分「く妃殿下、若々しさの秘訣は夫に可愛く仕事は厳しく」とか

キャリアを守り高齢出産にもめげない女の10年先を見越した戦略」と

褒め称えられるんじゃないかと。

高度経済尾成長と皇太子妃という立場、実家の資産を背景に、華やかなファッション

で国民のヒロインになった皇后。

一方バブル崩壊と宮妃という立場を背景に、ひたすら沈黙を貫き、国民から

誤解される紀子妃。

そして、いまだバブルかと親の庇護過去の栄光から抜け出せず

生きる目的を見失い、怠惰と浪費に走る皇太子妃。

国民が真実を知るのはいつなんでしょうね?

 

 

 

 

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今時こんなおじさんがいるとは・・

2012-06-15 17:38:04 | ドラマ・ワイドショー

 昨日の「Wの悲劇」・・・いやーーそうくるか・・・という展開でしたね

最終回で場をかっさらったのは若村麻由美でした

ドラマが始まった当初は「良家の奥様に見えない」とか言われていた彼女。

確かに、奥様風の服があまり似合っていなかったような気がします。

でもさつきっていうか摩子というか・・が気が強い部分を出せば出すほど少女の

ように変化するというのはさすがかなあと思っていたんですが。

最終回のラスト 自分の夫が和辻を殺したのは「偶然」と信じていたのに

実はずっと以前からの計画殺人だったと知り・・夫を刺し殺してしまう。

この時の、告白を聞いて呆然 → 夫に近づく → 「もう終わりにしましょう」 →

ブスっ → さつきの「お母さん!」 → 絶叫

ここの若村さんの鬼気迫る演技がよかったです。若村「神」演技。

比べて中村俊介のヘエタレぶりが笑えてしまい

でも桐谷演じる刑事が全く報われずい終わった事は気の毒だったし

摩子が和辻を継ぐっていうのもねーー逆でもよかったんじゃない?

さつきが和辻を継ぎ、摩子はダンサーになって・・・・とか。

 

 小沢一郎離婚真相 

タイトルの「こんなおじさん・・・」というのは、小沢一郎という70歳のおじさんが

まるで絵に描いたような「卑怯でいやらしいじいさん」だったこと。絵に描いた

というより漫画チックかなあとも思います。

そういえば小沢一郎離婚のニュースってマスコミは報道しませんよね

狂ったように高橋容疑者を探して逮捕・・・これってマスコミ操作なのかしら?

だっておかしいじゃない?今まで沈黙してたくせに、いきなりフジで公開捜査よ?

そいでもっていきなり捕まる

警察ってなんだーーと思いながらみてましたが。

それはいいとして。

昨日発売の「週刊文春」に載ってた小沢和子さん・・小沢氏の元妻が

後援者の一人に書いた書簡。

これで小沢一郎氏との離婚の真相が書かれているのですが。

立ち読みでもびっくりしちゃって。

 去年・・小沢一郎氏に「隠し子」がいる事がわかった。

   相手は長い付き合いになる女性で隠し子は20歳。その子を養育したのは

   なじみの料亭の女将(養育費として一生涯金銭を払う約束)

 和子の追及に「お前を妻と思った事はない。当時、水商売の女性と付き合って

  いて結婚を考えていたが、国会議員の妻にはふさわしくないと思った。

  そんなとき、田中角栄から勧められた和子夫人と結婚。誰でもよかった。

  「お前とはいつでも別れてやるが、隠し子の母とは切れない」

 3月11日。いち早く放射能漏れ情報を得た小沢氏は側近を関西に避難させ

  自分も逃げ出し、決して岩手に帰ろうとしなかった。

 浄水場の水が汚染されている・・・というニュースが出る2日前に小沢氏は

  その情報をキャッチ。和子夫人に「食事の水は買え」と指示するが夫人が

  「水道水を使う」と言ったら「じゃあ、秘書にさせるから」と言って、料理や洗濯

  の水までミネラルウオーターに。

 岩手から送られてくる野菜には手をつけずに捨てていた。

 何が何でも岩手に帰らずに顰蹙。

 房総で「放射能なんか怖くない」と釣りをするも、放射能検出のニュースが

  走るとさっさと逃走。

 とにかく放射能が怖くて逃げ回っていた。

 夫人・・・国の為に何一つ役に立たない人の側にいても仕方ないと離婚。

   慰謝料を貰ったら義捐金にする。

 奥様としては夫の暴言に涙を飲んで耐えていたけど、3・11でぷつりと

  糸が切れた感じ。でも、こんなすごい話をワイドショーが報じないって

  あり?スキャンダルもスキャンダル。

  それってやっぱり小沢氏の背後には反日組織が?在日が?と考えざるを

  得ないよね。

 夫人の手紙の内容は一々ごもっともで、この人が政治家になった方が

   よかったんじゃないかと思うくらい。

   っていうか、正真正銘のヒールになっちゃった小沢氏。

   親の顔が見たいというか、どんな育ち方をしたらここまで嫌な奴になるのかとか

   仙谷さん以来の悪役だよね。

 でも放射能が怖くて部屋に閉じこもっていたっていうエピは笑える。

   よっぽど怖かったんでしょうね。

   逃げてもどうしようもないことなのに・・・・・ 出国しなかっただけまし?

   

良識あるマスコミさんはどうか追及してくださいよ。

オウム事件なんかよりずっと面白いもん。3日はもつって。

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ウガンダを訪問の秋篠宮ご夫妻2

2012-06-15 17:16:46 | 皇室報道

 今日は「県民の日」で学校がお休み。

我が家のヨンジュナは3連休です・・・・・ スーパーが混むわー

 

引き続き、秋篠宮ご夫妻のウガンダ訪問です。

昨日UPしたエイズで親を失った子供を育てる施設での紀子妃殿下の

ワンピースはよくよくみるとペイズリーだったんですね

子供達の制服と色があってるような?

 

子供達の歓迎を受ける妃殿下

子供たちは両殿下に「歳はいくつですか?」と質問。

妃殿下は「いくつに見えますか?」

子供達 「殿下は30.妃殿下は27」

そこで紀子妃殿下はにっこり笑ったとか・・・・・ さすがに笑うしかないかも。

親をエイズで失った子供の絵本を贈られ、それを原作の子供と一緒に読む。

映像でみたいシーンですよね

 

 13日 → ムヤベニ大統領を表敬訪問。

           日本からの贈り物を渡す

           大統領主催の晩餐会

 

大統領夫妻と秋篠宮ご夫妻

大統領と会見される殿下

歓談される両殿下

贈り物を渡される殿下

 

 14日 → ナイル架橋定礎式典出席

            記念プレートを渡される

 

定礎式での両殿下

紀子妃は焦げちゃのワンピースに白のジャケット。帽子も焦げ茶。

周りの人達の肌の色に溶け込んでいる感じがしますね。

ちょっと暑苦しく見えなくもないですが・・・・・

 

記念プレートを渡される両殿下

 

 

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寛仁親王殿下 斂葬の儀

2012-06-14 15:15:37 | 皇室報道

車椅子の三笠宮ご夫妻がお可哀想で・・・・

 

 寛仁親王殿下 斂葬の儀 

 寛仁親王の斂葬の儀が14日午前、文京区の豊島岡墓地内で行われた。

 喪主は彬子女王。

 皇太子夫妻・秋篠宮眞子内親王・三笠宮夫妻・高円宮久子妃らが出席。

  総勢661人。

 信子妃は出席せず

 祭祀長は相馬和胤。相馬家33代当主。

 一般拝礼は2回

 

 彬子女王と瑤子女王

 彬子女王と瑤子女王 2

 車椅子の三笠宮両殿下

 皇太子夫妻 1

 皇太子夫妻 2

 皇太子夫妻 3

 眞子内親王

 黒田清子さん

 

 病院へのお見舞い時の三笠宮両殿下は歩いていらしたのに

  今日はお二人とも車椅子。どんなに悲しみが深いか・・お二人の

  体調が心配です。現在、桂宮も療養中です。

  三笠宮家にふりかかる不幸が消えればいいのにと願います。

 喪主の彬子女王はしっかりされていましたが、でも姉妹で嘆かれる

  写真は胸が痛みます。

  宇治十帖の大姫と中の姫でしたっけ?それを想像してしまい・・・・・

  でもこのご姉妹にはお仕事がありますから。お父様のおっしゃった通り

  「いい女になれ」と・・そして幸せを掴んで欲しいです。

 慣例により両陛下は参列せず。

   けれどその前に4回の弔問を行っています。異例ですね。平成式というか。

   皇太子夫妻は2回。3回目は雅子妃は欠席。

   さりげなくサボってしまう所が許せないんですけど・・・・弔問時、皇族女性は

   みな帽子を被っていたのに皇太子妃だけなかったから怒った?

 皇太后の葬儀を「夏バテのようなもの」で欠席し、高円宮の法事もことごとく

   欠席し、武蔵野陵にも結婚以来行っていないんじゃないかという雅子妃が

   今回はちゃんと参列している不思議。

   小和田夫妻が先週から東宮御所に泊まっているという噂は本当?

   それとも、ご本人的には切羽詰っている状態?

 眞子様の姿勢のよさが素晴らしい。成年皇族として秋篠宮家の代理を

   きちんと果たされています。

   黒田清子さんの肩書きは「代理神宮祭主」だそうです。

 今回祭祀長を務めた相馬和胤氏は福島県の相馬家藩主のお家柄。

   なぜこの方が?というと、実は信子妃のお姉様、つまり麻生家から

   ここにお嫁に行かれているからだそうです。

   信子妃自体は通夜も葬儀も欠席し、ひたすら身を慎まれていますが

   ご実家の麻生家つながりで祭祀長が決まったり、麻生太郎夫妻が

   ご親族として参列したり・・・・しっかりと後ろ盾を務めておられますね。

   そしてこの相馬で最も由緒ある神社、中村神社の禰宜さんと

   結婚されたのが紀子妃の弟・川嶋舟氏。

   こんな所で麻生家と中村家と川嶋家が繋がっているとは・・・・・

 

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