10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
2014年以前のカテゴリは整理中です。
よっぱのときどき日記



中華人民共和国の建国は1949年の10月1日に毛沢東が天安門広場で建国宣言を行ったことで成立した国。
元はと言えば、中華民国統治下の中国で結成された中国共産党がソビエト連邦の支援を受けながら、中華民国政府を台湾へ放逐したのが始まり。
中華ソビエト共和国なのだ。

そんな分際で、一つの中国とやらを掲げ「台湾は中華人民共和国のもの」といけしゃあしゃあとほざき、気に入らない総統が着任すれば台湾を取り囲んで軍事演習を行なう。
挙句、台湾に協力したなら日本は火の海的な発言を駐日大使がほざく。
また、日本に対しても尖閣周辺に軍艦を送り込み実行支配しているような態勢を誤認させようと日々躍起になり、勝手に海上基地を作ってみたり、発掘を始めたり。
その他周辺国に対しても国境を広げようと様々な常識はずれの行動を国としてやっている。

嗚呼弱腰日本! 情けないったらありゃしない。
靖国神社の3杯もできず、弱い遺憾砲ばかりでは何の威力も無い。
現政権の対応に安倍晋三さんや石原慎太郎さんが草葉の陰で泣いているぞ。
安倍さん暗殺の成功したあの日が自民党の終わりの始まりだったのかもしれない。

保守を謳う各党は足の引っ張り合いなんぞやっている暇はもうないと思う。
日本をあんな輩ども(反日・媚中・媚韓の輩等)から取り戻すことが第一。
日本人のために日本国のために働く政治家となってくださいと願うばかりです。




フランス悩ます「旧植民地の禍根」 ニューカレドニア暴動、中国の浸透にも警戒(産経ニュース) https://u.lin.ee/jIVVstI?mediadetail=1


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この前、


大学の無償化って本当に必要なのか?
借金まで背負って大学へ通って(学んでとは言わない)本当に意味あるのか?
という思いを書きましたが、

それよりも解せないのが、外国人留学生への待遇です。

「勉強が・日本語ができる」ではなく、日本語で学ぶ意思があるというだけで学費は国が負担した上に
予備教育の日本語学校等1年間+大学の4年間の合計5年間毎月117,000円
(地域によっては+2,000円または3,000円の加算だそうだ)を支給し、
日本に来るための航空券や帰国用の航空券まで支給してあげるそうな。
ま、申し込めば全員というわけではないけれど

外国人留学生への補助が多すぎないか?


ろくに学ばない日本の若者への奨学金や学費無償化もどうかと思うけれど、
いざとなったら母国中国のためにスパイになる者や、
そうでなくとも根本的に日本のために何かしようとは思っておらず、自分の都合しか考えていないような民族の輩たちに、
我々から(ほぼ収入の半分を)搾り取った税金から援助する必要があるのだろうか。
少なくとも僕が納める税金はそんなことではなく、本当に国ためになることに使ってもらいたい!


日本から留学などに行く際にこんなに至れり尽くせりで迎え入れてくれる国ってあるんだろうか?

一応送り出す側としては日本の学生支援機構ではなんと100名様に権利が与えられます。


下の動画は一部つなぎ合わせという話もありますが…




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ネット界隈では随分前から言われている事だけど、留学(者の家族)という口実や色々な手口を使って日本に入り込み、税金も払ってない者たちに我々の血税を注ぎ込む。
そんな国、日本以外にどこにあるのか聞いてみたい。
なぜ、そんなホフ案や仕組みをつくる政治屋が国民の選挙で選ばれているのか?
それはやっぱり日本崩壊や日本を乗っ取りたいような特定勢力の関連者のみが一生懸命選挙に行って、
普通の感覚の国民が「どうせ変らないし、行くだけ無駄」と無関心を決め込んでいるから。
その結果、取り返しのつかないところまで行って、急に恨み言を言い始めてももう遅い。
世にいう茹でガエルになってしまう

立ち上がるタイムリミットは意外に近い!
というか手遅れになる前に!







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仙台から大阪に転勤してきて丸9年となりました。
木造3階建てアパートの2LDKの部屋に住み、
毎月毎月79,000円の家賃を払い続け、
合計金額は8,532,000円となりました。
駐車場台は毎月2万円で合計216万円。
なんと合わせて1,069万2千円!

安い中古のマンションや家をローンで買って、そこそこ払い終えてるやん💦

しかし、僕には事情があってローンなんて組めない状況でしたし、こんなに長く大阪にいるとも思っていなかったので、家を買い直すという選択肢はありませんでした😥
何故なら当時僕はブラックリスト入りでローンや新しいカードを作ったりする事は不可能だったからです。
↓↓↓


その上、その後しばらくしてもっと酷いことが…
あぁ思い出したら腹立ってきた😤

離婚の話、長い間放っておいたけど続きも書かなくちゃ。




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大昔は上野駅周辺の偽造テレフォンカードの販売なんてのもあったけど、

梨や桃・ブドウ・さくらんぼなどの収穫直前窃盗や米の窃盗、
車の窃盗や乗り捨てなどから始まり、
常習的な大規模万引き(万引きも完全に窃盗だけどね)
留学や技能研修からの逃げ出しからの不法滞在
不法滞在者向けの偽滞在許可証作成や販売
特殊詐欺や泥酔させての強盗
縄張り争いによる抗争や傷害・殺人事件
在日2世3世による様々な犯罪(高校生の集団暴行やカツアゲも含む)
その他諸々に加え、
最近では
マンホールの窃盗
太陽光発電所ケーブル窃盗

最新では
ポツンと一軒家強盗事件
わざわざ万引きや空巣・強盗、性犯罪する為に日本へ旅行に来る輩など

本当に目に余ります

その他に企業の体をなして産廃業者などを立ち上げた挙句、違法・不法のやりたい放題も少なくありません。

令和3年発表の警察庁発表のデータにも「日本人の犯罪よりも組織的犯罪が多い」と記されています。

喜んで外国人を迎え入れる必要があるのでしょうか?


令和3年度警察庁発表のデータ
第1項 来日外国人犯罪の情勢




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現政権の目玉というか、かなり力を入れている政策の一つとして
外国人に選ばれる国になるという事がありますが…
少子高齢化で働き手が減るから、外国から移民を受け入れて永住許可を出すとか、
碌に日本語も喋れないような人達にドライバーや介護などの仕事を担ってもらおうとか、

某大臣などによれば、「新しい日本人になって貰う。」とか
寝言にしか聞こえないようなことを堂々と宣っている。

僕は外国人を毛嫌いしている訳でも無いし、日本に入るな!などというつもりも無い。
オーバーツーリズムは問題だけど、インバウンド大反対というわけではない。

帰化して国会議員になっている輩ですら、日本のために働いているとは言えない者たちの方が圧倒的に多く、
日本の善き文化をぶっ壊そう、特定の何ヶ国かの賊国にでもしてやろうというような政策や意見しか言わないような輩だらけにしか思えない。
生粋の日本人の筈なのに(利権というエサに釣られて)中・韓の良いように操られているとしか思えない議員も少なくない。
そういう外国人を容易に受け入れて日本を汚してほしくないだけ。

日本に惚れて、日本人となって、一緒に歩んでいきたい。
帰化を望む人々の中にはそんな人々も少なからずいることを信じたい。

欧州を見てみれば多数の移民・難民を受け入れた結果がどうなっているか、
北欧の一部の国のように移民を徹底的に拒否した国が、いかに昔からの美しい、秩序正しい状態を維持できているのかなどをしっかり見極めるべきタイミングがすぐそこにきていると思う。

外国人に選ばれる国よりも、外国人を選ぶ国に!


「外国人に選ばれる国」という美名の下に… 政策シンクタンク代表・原英史

 外国人が働きながら技能を学ぶ技能実習制度の抜本見直しに向けて、政府の有識者会議の最終報告書がまとまった。国内外から指摘されてきた劣悪な労働環境などの問題を解…

産経新聞:産経ニュース

 




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阿蘇や北海道のメガーソーラーがあまりにも酷いと話題になっていますし、先日は鹿児島や仙台での火災も発生していました。

全国各地で発生し始めた「メガソーラー火災」の恐怖。感電&有害物質漏出のリスクも! (週プレNEWS) - Yahoo!ニュース

ここひと月ほどで、鹿児島、北海道、宮城とメガソーラー(大規模太陽光発電施設)の火災が相次いでいる。感電の恐れがあるため放水がしづらく、太陽光パネルの破損によっ...

Yahoo!ニュース

 

また、地震や大雨の災害の際には危険な状態になっていることも少なくありません。
以前大雨で新幹線横の太陽光発電所が崩れたこともありましたよね。
山の木を切って太陽光パネルを設置し、山の保水力をなくして土砂災害の引き金になる事も容易に想像がつくし、火災や水害が発生すれば非常に危険。
また、最近ではケーブルの窃盗事件も増えているようです。


「母国に送金」太陽光発電所から29kmの銅線窃盗か カンボジア国籍の男を追送検 | khb東日本放送

栃木県や千葉県など6県の太陽光発電所から合計20キロメートル以上、銅線ケーブルを盗んだとして、カンボジア国籍の男が追送検されました。男は「母国に送金するため」などと...

khb

 

中国の企業に散々利益をもたらして、エコだ自家発電での自立だ、売電で儲かるなどと多額のローンを組んで導入費用も取り返せていない一般家庭が山ほどあって…
それで一体誰が得しているのか?
そして、20年ほどで発電能力を失ったパネルの処理はどうするの?
おまけになんの因果かそれらの発電の負担を国民全員で電気料金に上乗せしての取立て
さっぱり意味がわからん

それでもこれから新築する家の屋根全てに発電パネルを載せる条例を推し進める東京都知事なんかもいて、
密集地で大規模火災とか0m地帯で大水害、大地震による堤防結界や津波、液状化現象に火災などが発生したらどうやって対処するんだろう?

幸い東京都に住むことはきっとこれから先ないだろうし、ましてや新築の家を建てる甲斐性なんて全くないから単なる貧乏人の僻みなのかも笑

いずれにしても、もうほとんどの人が気がついているだろうこんなことにいつまで政治家は舵を切り続けるんだろう?

やっぱり美味しい利権が絡んでるんだろうな


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家庭の経済状況によって、学ぶチャンスが限られてしまうという事が不公平だという事は十分理解できます。

それよりは日本の若者に、借金を背負わせずに学問に向かって欲しいとは思います。

ただ、そこそこ名の通った大学を出てきても、4年間何をやってきたのかわからないような若者や、
ろくに漢字や文章も書けず、計算も出来ないような所謂Fラン大卒新人、
こんな奴らにも国費を使って4年間遊ばせる必要があるのでしょうか?
奨学金という借金を自分で背負ってまでも行った大学で、何も学ばない者が少なからず居るこの事実をもっとしっかりみる必要があるのではないだろうか?

大学を出ないとだめという風潮や思い込みを払拭して、中学や高校を出て一度社会に適合し必要を感じたり、やはり学びたいと思えばいつからでも(働きながらでも)学び直せることができる環境整備も必要なのだと思います。

作っちゃった学校法人が人口減少のために経営難になりそうなので、政治家に泣きついて国民総大卒プロジェクトとしてるんじゃないの? なんてうがった見方もしちゃいそうです。

もちろん
中国人などの留学生(という名の…?)で何年も日本の大学(ましてや大阪大学などの超一流大学)で4年間も学んだ割にはろくに日本語も喋れなず、こちらの言っていることも理解できていなさそうな片言の奴らにに対して過剰なほどの金のばら撒きや特別減税するよりは、余程しっかり学びたがっている日本の若者にお金を使った方が良い。




なんで(国民動員法などによって脅威に変わる)スパイ養成のために日本の国費を費やさねばならないのか?
それ以外の日本のことは恨んでいて奥底には憎しみが渦巻いているが、自国で競争に勝てなさそうなので日本に留学という形で逃げてくるような国の若者に対してもお金をばら撒く必要は全くありません。

本当に学びたい、またその能力のある我が国の若者たちに出す費用は国の将来のために役立つものです。
そのためなら喜んで税金も払います。

ブログではあんまりこういう話を書いてきませんでしたが、そろそろはじめて行こうかとも思っています。


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日本人の失われた30年を取り返そう!
賃上げを実現して豊かな生活を!
的な流れもあって、去年の春から実現可能かどうかはさて置いて、何となく賃上げムードとなっていますね。
今日のニュースでは、大企業の春闘では4%弱の賃上げ率だそうな。
元々給料が安い上に賃上げ率2.9%となる中小企業との格差はさらに広がる傾向にあるようです。
大企業で、出世街道を戦っていくというのもかなり大変な事なのでしょうが、新しいことを拒否し続け、古の習慣と現状保持に凝り固まった中小企業で生きていく事もイライラの連続なのでしょうから、楽な仕事でお金がドンっていうのはなかなかありませんね💦

さて、僕の勤務先ですが、去年あたりからコンサルが入って給与制度の改定が行われました。
先ずは決算が10月だから、4月の昇給は無くして10月に変更。
そして、役付きになれず出世できていない人の評価ははっきりと下げる(区別をはっきりとする)
などの変更がありました。
これにより、今までもらい過ぎと評価されて減給では無いものの今から数年間は昇給がストップするという社員が10名以上出たようです。

そして、今時は共稼ぎが普通だし結婚している人とそうで無い人の差をつけるのは如何なものか?という事らしく、家族手当の中の奥さん分7,000円が廃止に。(その代わり少子化対策なのか子供手当は増額)
それと、今時皆勤賞はおかしいでしょ?って事なのかそちらの4,000円も廃止となりました。

流石に普段何も意見できない御用組合も、すんなりは認めず妥結まで数ヶ月を要しました。

会社の製品トラブルの影響で最高年収となるはずの59歳の年収が200万円近く下がった上に、
シニア社員になり、そこからまた数百万円の減給となったというのに
今年からまた11,000/月の減給です。
そうなる事は分かっていたけれど、振り込まれた給料の明細を見たらやっぱり無性に腹が立つ。

やってられるか〜!
と言いたいところでもあるけど、やめてどこかのアルバイトするよりは少し多い給料に目をつぶってこのまま働き続けるしか無いのが現実💦

これが金曜日の夜に、グダグダと愚痴を言いつつ飲み過ぎた要因の一つでした。
(他にもいくつかあるんだけど、そのお話はまた今度機会があったら吐き出します)





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その5で書いた通り、再雇用社員(実際は正社員復活したシニア社員)に命ずるようなことかいな?とも思える業務で就労ビザを取っての半年間(以上)の長期中国出張を命じられた彼、その7の通り就労ビザは取得することができませんでした。
しかし、考えてみればその会社も、中国に生産会社と販売会社をいくつか作って、社員も数名送り込んでいるにもかかわらず、60歳になったらビザもとれないくらいのことわかってなかったのかいな… と思えますね。

これで外国への長期出張や転勤出向はなくなったと思ったのですが、
「中国が無理なら、そっちはもう少し若い管理職を生かせることにしたから、今度は韓国に2年間転勤で行ってくれ。」
と新しい指示が飛んできたとのこと。

いらすとやさんより


その話を聞いた僕はビックリするやらあきれるやら。
場当たり的決定?

元管理職とはいえ、一旦再雇用となってめっちゃ収入の減ったシニア社員に海外出向転勤?それもこの前の半年予定から一気に4倍の最低2年?多分半年くらいなら我慢しようと受けたはずだよ。
彼は今年の9月で62歳。これから64歳までの2年間を単身赴任で海外で暮らせと…?
どうやら海外赴任手当として8万円ほどもらえるらしいのですが、おそらく赤字となってしまうでしょうね。ということはまたまた実質減給となってしまうことが考えられます。

まだまだ働き盛りで、今後の出世のためにも国内や外国への転勤も単身赴任もどんとこい!という頃なら同情もしませんし、自分も長年単身赴任も経験していますが、昇給も昇格もしないことがわかりきっている残り3年のサラリ-マン生活の2年間を実質減給で韓国への単身赴任とは…

それでも彼は行くことにしたようです。
まだ高校生のお子さんも2人、辞めて新しいところを探しても正社員に復活した給料と同等の金額をもらえる勤め先はなかなか見つからないでしょうから

まさに、「雇ってもらえてるんだから感謝しろ!」という天の声が聞こえてきそうな…

彼はいま、今度は韓国への渡航手続きに走り回っているそうです。
月の変わったころには旅立つことになるのでしょうか。





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少し前に書いた 信じられないような話 再雇用社員の憂鬱 その6(中国での就労ビザ取得について) の続きです。

そう、結構面倒な手続きや予防接種をこなして、ビザ申請の予約までこぎつけた彼のその後です。

なんと中国という国は、入国審査が点数制になっているそうで、よほどの金持ちや経営者でもない限り60歳を超えた時点である大きな部分の点数が0点になってしまうんだそうです。
その結果、合計点は入国OKに遥か届かない点数になるようで、ビザがおりないんだそうです。


いらすとやさんより
ちなみにこの点数制については日本にも存在します。
それなのに日本に来た途端に生活保護を申請してまんまと受け取る中国人が存在するのはどういうことなんだろう?
日本の入国審査がザルすぎるってことと、中国の受け入れについては自国の得になる事だけ認める姿勢はハッキリとわかりますね

という訳で、お盆明けに中国での就労ビザがおりない事が決まった彼。
これで一旦落ち着くのかと思ったら…
まだまだビックリな事が続きます。

続く




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中国での就労ビザ(Zビザというらしい)を取るのにかなりの手数とお金もかかると書きましたが、実際には
  1. (過去)勤務先の在籍証明書
  2. 大学または大学院の卒業証明書(学位の記載が必要)
  3. 無犯罪歴証明書
  4. 健康診断証明書
  5. 証明写真画像
  6. パスポート画像
  7. 履歴証明書
  8. (あれば)HSK中国検定証明書
というのが必要らしく、
1については会社が派遣させたいのだからは簡単ですが、
2は40年近く前に出た大学の卒業証明書を取る必要があり、
3は警察署で発行が必要で指紋採取と申請・引き取りともに郵送不可で約2週間の期間が必要です。
4は指定の病院を予約して
5の写真も中国用はかなり厳格なようで、写真の上から頭頂部までは3~5mm・写真の下から顎ラインまで7mm以上、顔の長さは2.8~3.3cm、顔の幅は1.5~2.2cm。できれば眼鏡なし。ピアスやネックレスも不可というような条件があるようです。
そんなこんなで書類集めに2~3週間。
その書類の中から2番の卒業証書と卒業証明書、3番の無犯罪証明書については日本外務省による「公印確認」と中国ビザセンター(駐日中国大使館)による「領事認証」の二つを得る必要があるそうです。

卒業証書のコピー(卒業証明書に学位の記載がない場合に必要)はあくまでも私文書なので、を公証役場に持ち込み公証人押印証明を受ける必要があります。
それと卒業証明書・無犯罪証明書の3点、公印確認申請書・返送先を記入した封筒とともに外務省に持ち込んで、申請をすると4開庁日後に郵送で返送されるそうです。
それが戻ってきたら、今度は「領事承認」のために東京・大阪・名古屋にある中国ビザセンターを直接訪問するか、3か所以外の管轄地に入っていない場合は、管轄内の中国領事館に申請します。
この中国ビザセンターの訪問にはネット予約が必要です。
これでようやくビザ申請する準備のうち本人が可能な事がひと段落。
ここまで結局約1ヶ月を要し、それでもまだ時間は必要です。

いらすとやさんより

これら8種類の書類をスキャンして、会社に提出すると、現地企業から【外国人来華工作許可通知申請】が行われ、中国側の審査の結果OKが出て通知が届いたら、再び中国ビザセンターを訪問して申請を行います。
その申請の予約を入れようとしても、コロナ禍の明けた直後の今中国へ渡ろう(渡そう)という人数はすさまじいらしく彼が予約できたのは約1ヶ月後の8月31日、そうまさに今日だったとのこと。

↑を過去形にしたのには意味があります。

続きはまた。




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どうなっちゃうんだろう?この会社。と思える会社に彼が出向して約1年10か月が経過した7月のお話。
突然本社(親会社)からの呼び出しがあったそうです。
要件はなんと! 中国への転勤、いや半年以上の長期出張だそうです。
コロナも落ち着いて、中国への入国も再び門戸が開かれ始めたタイミングで、中国にある子会社へ出向(出張)してあちらの市場調査をしながら中国の子会社でのモノづくりのためにフィードバックして売れるものを作れというような話だったそうです。

こんな任務、定年して給料も大幅に下がって役職もなくなったシニア社員に命じるものでしょうか。
あっちの会社の役員を兼務している人もいれば、海外事業部もあれば、海外向け営業の別の子会社もあってそこには社員も管理職も役員も居るというのに。

そして、門戸が開かれつつあるといっても3年間ほとんど入国できなかった中国への入国を待つ人たちが山ほどいるようですし、健康診断や犯罪にかかわってない記録や収入、渡航理由等々働くためのビザ申請にもかなりの手数とお金もかかるようです。
日本のざる入国とは大違いですね。

いらすとやさんより


また、衛生上心配な国への渡航でもあり、狂犬病をはじめ何種類かの予防接種もしなくてはならくて多いものでは5回も打つものがあるようです。

役所に行ったり警察に行ったり、外務省に行ったり、またまた病院に行ったりそんな準備を約1ヶ月にわたって進め、ようやく8月31日に仮のビザ申請ができるかも…という所までこぎつけたそうですが…

大きなどんでん返しが…

続く



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定年になって再雇用(準社員)となってから1年1ヶ月ほど経ったころ、会社の定年制度が変わって収入が推定月額10万円ほど上がったと思われる彼。
収入面では少しマシになったものの、出向先の社員へのイライラは日に日に募っていきます。

この会社、自社の製品販売や修理だけでは赤字の月も多くて、2022年度は年間で3,000万円弱の赤字となってしまいます。。
この会社には彼ともう一人現役の課長職の二人が出向していたそうなのですが、出向ですから当然給料や社会保険関係の費用等は親会社が支払っています。二人の年収を合わせたら一体どれくらいの赤字に膨れ上がるのか?

そのため、親会社の仕事を補助して日銭を稼ぐというようなこともしていました。
親会社は定時後は残業がつくけど、早出は何時間あっても残業にならないシステムなので、残業手当がつかないように毎日9時の始業に対して5時半か6時ころには毎日出社して色々な作業をこなしながら、打ち合わせなどで親会社に行くことも多かった彼に対し、月のうち1~3日ほどしか本社に出社しない元社長が
「あっちばっかり行ってろくに仕事してないんじゃないのか? 云云かんぬん…」
との言葉を浴びせたことで、彼はブチ切れます。
それまで溜まっていた、元社長に対する不信感や不満、その他の幹部のことについてもぶちまけ最大の抗議を行いました。
いらすとやさんより

それ以後、元社長は怖がって今まで以上に目を合わせなくなったそうです。

言い方は悪いけど、だからうまくいかなかったんでしょうねその会社。
昔は結構な数の社員もいたらしいけど、一人辞め、二人辞め… 最終的には、元社長・その人が連れてきた次長・機械関係担当の技術部長・PC関係担当の取締役部長・修理担当者・製造担当者・雑用の事務員さんの7名となってしまっていました。
幹部社員それぞれが
自分の仕事を一切広げず(新しいことを受け付けない)、
自分の仕事を一切人に任さず手放さない(仕事を教えない。知りたきゃ自分で勉強しろ)し、詳しく報告もしない。

全体会議といっても大した人数ではありませんが、その会議で元社長が
「あなた達の行動は一切報告がないから何をやっているのかわからない。」
などと平気でのたまう上に、
幹部たちは
「社長こそ営業というが何の報告もないし何をやっているのかわからない。いうことはころころ変わるし。」←これは面と向かっては発言していないそうです。会議の時は不満顔で聞いて無視しているだけ
という感じなのだそうです。
会社のトップが平気で部下が何やっているかわからないと平気で言い、
幹部は社長が何をやっているかわからないと言う。
意思の疎通もとれていなければ、何とかして良い方へ持っていこうという姿勢も見えない。そんなことではうまく回るわけがありません。

この会社その後はどうなっていくのでしょう…

続く



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再雇用になって収入が推定で前年比65%ダウンとなってしまった彼。約半年間働いたのちに今から子会社になる身も知らずの会社に出向命令(正式に辞令交付と社内公式発表)されました。

新しく赴任した新しい子会社は、中小企業に買い取っられた更に規模の小さな小規模企業(社員役員含め10名以下)でした。
親会社から身売りをされるような企業ですから、経営状態は思わしくなく… というよりも実質倒産企業でした。
世の中には業績はしっかり上がっているけれども、後継者問題や、その他の問題で身売りをする(特に小規模や零細)企業というのも多くありますが、この会社は、昔はある程度はぶりもよかったけれども業績の悪化や
かなり昔の経営者の無駄遣い(横領に近い)などもあったというような問題のある会社だったそうです。
そんな会社の社員の内訳は7割程度が取締役や部長・次長など、平社員が3名という布陣だったそうです。
代表の付くような取締役は、会社が倒産の危機に陥った責任も全く感じていないような感じで、個人商店のような動き。その他の役付き社員も特に責任を感じているわけでもなく、なんなら自分の会社は実質倒産したという認識すらないような感じだったそうです。
新しく出向した彼がというような何かを改善しようしても、帰ってくる言葉は必ず、
「いや、それはむつかしいです。今までこうだったから変えられません。」
など、今までのやり方を一切変えるつもりもないような態度ばかりで、
平社員のほうも、少し仕事を新しく割り付けようとすると、キレた様子で
「そんなことは無理!そうすることが必要なら人を入れくれ!」
というような、

新しいことを受け入れる気全くなし。
自分の今までやっていた仕事を見直す気全くなし。
今まで以上の仕事を受け入れる気全くなし。

のだめだめモード全開!
で、日々イライラも募りつつ何とか自分をなだめすかして働いていたそうです。

そうこうしながら働くこと半年、定年から1年1ヶ月が過ぎ、給与が1万円下がるタイミングで、出向元の親会社の定年制度が変わって、65歳までとなったとのこと。
これにより、再雇用で準社員という身分から、正社員にカムバック。
それに伴い、上限20万円となっていた再雇用(準社員)の給与は、
以前勤めていた時(定年時に遡り)の基本給の60%(上限20万円撤廃)と
住宅手当及び家族手当が支給されることになりました。
住宅手当は14,000円、家族手当は奥さん7,000円、18歳未満の子供一人目2,000円ですから、それまでに比べて毎月10万円以上の支給増額となったと思われます。

仕事でのイライラは解消されませんが、
これで多少は楽になったでしょうか。


続く




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