10年近くの仙台赴任を終え、2015年5月から大阪へ赴任中のオヤジの日記です。
2014年以前のカテゴリは整理中です。
よっぱのときどき日記



昨年の秋に久しぶりに実家へ寄った折、買いたてのD5000を親父に見せた。

「なかなか ええなぁ♪ ところでお前、どんな写真撮ってんねん?」

と聞かれたので、試し撮りした写真を見せた。
まだ、30回弱しかシャッターを切っていなかったので、カメラに入っていた写真は稲刈り後の田んぼがメインで







が中心だった。

「他にはどんなだ?」

と聞くので、frickrも見せてやった。


親父曰く、
「こりゃお前。ノスタルジアやな。故郷の懐かしい風景をどこかで追いかけてるんや。」
だと。

いやいや、ちょっと待てよ。
あなたの転勤やらなんやらで、俺は幼稚園と小学校・中学校をそれぞれ3つずつ行って、おまけに幼稚園から団地の子(高度成長期の公団のマンモス団地)やんか。
こんな風景見たこともないわい(笑)
あんたにゃ丹波篠山っていう故郷があるけど、俺にはどこが故郷だか微妙に分らんわい。

とはいうものの、日本人の血がそうさせるのだろうか?
それとも、故郷がないような気分が、そうさせるのだろうか?


ま、どっちでもいいか(笑)


ちなみに…

ノスタルジア(英: nostalgia)、ノスタルジー(仏: nostalgie)は、

異郷から故郷を懐かしむこと。同義語に郷愁(きょうしゅう)・望郷(ぼうきょう)など。
過ぎ去った時代を懐かしむこと。同義語に懐古(かいこ)・追憶(ついおく)など。
byフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

だそうである。

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ピンボケや手ぶれによってピンボケに見える写真は山ほど撮ったことがあるが、ピンボケではなくて、意図的にピントを外した写真を始めて撮った気がする。



なんでだろう?

基本的にはピントが来てないと(もしくはブレたりすると)イラッと来るのだけど、このときは何となくそんな気分だったんだなぁ…

気分といえば、本当は少し赤い画が撮りたかったのだけど、撮れた画を見て「これもありかな」といつも通り自分に甘い僕が居た。(先日のオリンピック選手への話と違うじゃないか!という事は置いといて(下さい))

ちなみにさっきの写真↑↑↑はもっとピントをずらすとこうなる↓↓↓



いくらなんでもこれは……


でも、気分って不思議なもんだ、
その日撮った他の写真は全部こっち系だもの↓↓





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 バンクーバーオリンピックが始まりました。開会式をテレビでのんびりと見ておりましたが、ワイヤーアクションなどを駆使してや映像や光を氷や幕に映しこむいかにも今風の開会式だったなぁというのが僕の個人的な感想です。
 現場で見た人はまた違う印象だったのかもしれません。なんせ、テレビだと映らなくてよいような細かい部分まで映りすぎることもありますもんね。

 本選が始まると、普段顔を見せないナショナリズム(というか)愛国精神(笑)が突然顔を出し、否が応でも日本人選手のメダル獲得や自己ベスト記録更新に期待が高まります。また、その他の外国人選手の桁外れのパワーやスピード・技や勝負強さにも度肝を抜かれつつ見る楽しみも増幅していきます。(結果、寝不足や色々と支障をきたすこともあるんですが(笑))

 さて、数年前(の世界水泳)くらいからだったと思いますが、こういう世界大会へ向かって出発する選手たちが
「目いっぱい 楽しんできます♪」
というコメントを残していくようになりました。
 実際、選手たちは「ただ楽しめればよい」と思っているわけではなく、やはり「頑張ろう!」「自己ベストを出すぞ!」「負けたくない!!」など勝負にかける意気込み満点で出発していくのだろうし、僕たち程度のしょぼい負けず嫌いではできないような精神を発揮し、修行にも近い練習をこなした上に選考会などの勝負に勝って日本の代表となったわけです。
「私は自分でやらなければならないことをやりつくした。後悔はない。だから、後は精いっぱい力を出し切って国際大会の雰囲気さえも楽しみと感じられるくらいリラックスして力を出し切ってきたい。」
というような気持ちを一言で
「目いっぱい 楽しんできます♪」
という言葉になるのだろうと解釈できないこともありません。

 だけど、それでいいんだろうか?それで、皆に伝わるんだろうか?

 最新の道具を揃え国外に出て何泊もし、戦える環境を作るためにどれだけの人の応援があってのことなんでしょう?(中には(もしかして多くは)応援することで自分(社)のメリットになるという損得勘定が前提のものもあると思いますが…)そして、選手が代表として戦えるように支えてきてくれた家族やコーチなどの思いや、実質的支援。また、自分(たち)が破ったために行きたくても行けなかった人たちの思いの上に自分が代表として戦いの場に出るということ。その他もろもろの事情。
 このようなことすべてを踏まえて「目いっぱい 楽しんできます♪」の一言で旅立っていいのでしょうか?

 やはり僕は
「目いっぱい 頑張ってきます!」
「今まで積み重ねてきたことや、支えて下さった皆さんのために納得できるような活躍をしてきたいと思います。」
 などなど、石川遼クン的な優等生的なコメントを残してほしいものです。


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今日からまたまた寒くなった仙台。
そんな中3か所の現場へ行く予定があったので…



タイツです。いわゆるパッチって奴ですな。

去年までは、よほど雪国の現場で一日立ちっ放しってことが分っている日か、ゴルフ・スノボの日しか穿いていなかったんですよ。



だけど今年…

何気ない日に一日穿いてしまったら



手放せなくなってしまった(汗)


よっぱ(今年)48歳 年男
パッチの手放せないオヤヂになり下がってしまいました。


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仙台にも結構雪が降りました。
土曜日に会社へ行こうとしたら、路面はかなりツルツルでABSも効きまくり。油断していると今年入れたスタッドレスにもかかわらず ツーーーっ と滑って行くような

翌日の日曜日は暖かくなりそうという事だったけど、出かけるパワーもなく、ゴルフの練習に行っても寒そうだねぇ…

という事で、会社の帰りに(8時過ぎだったのでケーヨーデイツーも閉まってしまっていたので)ドンキホーテへ

目的は最近焦げ付くようになってしまったフライパンの代替え品ゲット!

結局、あれもこれも欲しくなり
28cmの深型とそれに使えるガラス蓋・20cmの浅型(普通の)・卵焼きパン
おまけに圧力鍋まで買い込んでしまい総額1万円オーバー!!

どんだけ主婦やネン!

という突っ込みはあるかもしれませんが、これがまた結構いい仕事するんです♪

土曜日はこの圧力鍋を使い、鶏肉のトマトソース煮込みを作成。
余ったソースは翌日(日曜日)のブランチで少し伸ばしてウインナーを入れてスープに仕上げてホットケーキとともに♪

日曜日は新しいフライパンで



肉を炒めて




野菜も炒めて

味付けまでしてから、やっぱり圧力鍋へ♪

おいしい肉じゃがが出来上がりました。

取扱説明書とか読まなくても何とかなるもんだね。



そんなわけで日曜日は軽い引き籠り。



こんなことして遊んでました。
カメラ準備して光待ち。





明るすぎるより暗めの方がいい感じ♪


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2月2日の深夜0時45分から約1時間、「無縁社会 ~無縁死32,000人~」という番組が再放送された。
先日放送されたものだったが気になりつつも見逃してしまったし、その日は結構眠かったのでとりあえず録画しておくことにした。

で、昨夜深夜0時頃から晩酌の後半に見始めた。



内容的には一昨年の無縁死と呼ばれるものが32,000人だったこと。
その中の本当の身元不明者は1,000人程度であること。
その行旅死亡人(だったと思う)も実は身元を突き止めるのは意外と簡単であること。
などを、追いかけて行くわけです。

故郷から都会へ出て、
親が死に、帰るところもなくなり、
金もない、仕事もない

高度成長期を支え家族を養っているつもりが、熟年(も含めて)離婚の末、
孤独に耐えた挙句、独りで最期を迎える

身寄りがあっても遺骨を受け取ってくれる人が居ない

実際には社会と接点を持って(働いたりして)いるようでも、
実は、いい感じの人だったけど詳しくは知られておらず
誰も気づかぬまま最期を迎えていた

色々な事情で生涯未婚の増加により
孤独な老後を迎える

などなどだ。



じゃあ 自分はどうなるのだろう?

転勤に次ぐ転勤
単身赴任も合計6年目
子供は今年22歳と19歳だ

考えてみたら、
彼らの大切な成長期を放ったらかしてきたわけだ。

案外自分も孤独な時間を多く経験するのかもしれない…


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午後から業界の「合同会議」という名の新年会のようなものに出席。
講演を聞いて、夕方からは飲み会 というやつです。

一次会は7時ごろに終了しましたが、その後はお決まりの二次会に突入です。
吐き気がして体調がイマイチで午前中休んでいたことも忘れ、結局11時頃までワイワイと飲んでいました(笑)

外へ出てみると夕方から降りだした雪が少し積もっていました。



たいした量ではありませんでしたが仙台では久しぶりの雪だったと思います。



タクシーを降りた家の近くの公園には



当然人っ子一人居るわけもなく





ブランコにも滑り台にも遊んだ跡もありません。



フラフラとした足跡を残して



おとなしくお家に帰りました。


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