夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

庭の手入れの後には・・♪

2007-12-02 17:17:00 | 定年後の思い
晩秋のおだやかな陽気の中、庭の手入れに専念した。
樹木の剪定をし、切り落とした枝葉り整理、草むしり、
そして落ち葉など掃き清めたりした。

何時もの事ながら、庭の手入れをした後は、
庭の隅に簡易椅子に座り、日本酒の冷酒を呑みながら、煙草を喫ったりしている・・。

そして、武蔵野に相応しい常緑樹、そして落葉樹などを観たりしている。

今回はモミジの淡い紅色を目の前にし、
白梅の淡い黄色に染められた葉などを眺めている。

晩秋の時節、お風呂の沸くまで、冷酒と考えたが、
齢を重ねた今は、体力が衰えて、やむえずビールなどを呑んでいる。

少し泥だらけの手先なので、浴室で手をよく洗った後、
シャワーで身体全体を清め、髪の毛を洗ったりしている。
そして、お風呂に入った後は、髭を剃ったりしている。

この時節の陽射しは、つるべ落としとなるので、
風呂上りの後は、煎茶を淹れて、こうしてバソコンに向かったりしている。

庭の手入れは、それなりの労苦があるが、
ただちに成果が現れるので、こればかりは止められない。

私は退職後の年金生活の4年生の身であるが、
10年先は果たして、庭の手入れができるかしら、
と思ったりしている。



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東京の郊外は、錦繍につつまれて・・♪

2007-12-02 08:01:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、ここ数日おだやかな陽気に恵まれて、
晩秋の情景が付近で観られ、私は小躍りしながら散策、買物の行き返り享受している。
欅(ケヤキ)などの大木は空に向かように、葉が朱色に染め上げられ、
公孫樹(イチョウ)などは黄色い容姿となり、
小さく剪定されているドウタン・ツツジは紅色となり、
何度観ても飽きない情景である。

花水木(ハナミズキ)などは、早くも朱色を葉を地上に落下させて、裸樹となり、
晩秋の陽射しを主幹、枝に受けたりしていると、
晩秋らしい光景となっている。

私は朱色、黄色の染め上げられた錦繍の世界につつまれていると、
確かに今年も秋が受容できた、と心を深めている。

我が家の小庭は、紫木蓮(シモクレン)、無花果(イチジク)の黄色い葉は、既に地上に落下しているが、
白梅、紅梅、花梨(カリン)は淡い黄色、
モミジの四本は朱色に染め上げられている。
そして秋を彩(いろど)った紫式部(ムラサキシキブ)は、
葉は黄色の姿となり、たわな実は濃い紫色に染めている。

東京の郊外は、日中は15度前後の陽気となり、
明日の午後は雨と予測されているので、
今年も錦繍の世界の晩秋も終りを告げて、日増しに初冬に向かっていく、
と庭の樹木を眺めながら感じている・。

私は日中、晩秋の陽気の中、庭の手入れをし、初冬に相応しいように専念する。


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