夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

私は茶坊主、そしてメール・ボーイ・・♪

2007-12-19 08:59:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、初冬の陽射しに恵まれているが、
午後より曇りの10度足らず寒い日を迎える。

私は年金生活の四年生の身であり、
買物と散策、ときおり庭の手入れをする程度で、
読書をしていることが多いのである。

日常の洗濯、掃除、料理は家事のことであり家内の範疇とし、
私はもっぱら茶坊主に徹している。

私が目覚め、コーヒー、牛乳を家内の枕元に置いて、
1日がはじまるのである。

日中の家内の家事の合間、
『XXちゃん・・コーヒーで飲む?・・』
と聞いたりして、即コーヒーなどを淹れたりしている。

日中の買物は、家内がスーパーの数軒のチラシに赤丸を付け、
これが我が家の必須の買物となり、
あとは私が勝手に購入しているのが実態である。

この師走の時期は、大掃除が加わるので、
ときおり補助員程度であり、家内が殆ど孤軍奮闘をしている。
この上、家内は年末年始の準備、
家内の母が年末の28日に来て頂き、年始の4日まで滞在して貰うので、
何かと忙しいのである。

私は何かと落ち着かないので、
『何か・・買ってくる物ないの?』
と私は家内に訊(たず)ねたりしている。

家内から、洗剤などの日用雑貨、消耗品などを指定され、
私は明るく返事をして、買物に出かけたりしている。

師走の時節は、私は年賀状、庭を小奇麗に掃き清める程度であるが、
ときおり家内から、
『この品・・なくなりそうだから・・買ってきて・・お願い・・』
と突然、注文されるのが多いのである。

私は明るく返事をして、何かしら解放されたようであり、
少年のような心持で、いそいぞと出かけたりしている。

尚、私の現役時代から、同じするなら明るく楽しく元気よく、
と云うのが私の信条である。



コメント
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