夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

コブクロの最新アルバムのタイトル名・・♪

2007-12-28 16:17:00 | 定年後の思い
私は齢を重ねた63歳の身であるが、ときおり音楽を聴くのが好きである。

今年の初秋の頃から、遅ればせながらコブクロという若い人達から絶大な人気のあるディオに魅了された。

最近、アルバムが発売されているが、
アルバムのタイトル名『5296』と称されているので、
私はどのような意味かしら、と少し戸惑ったりしていた。

私はこのサイトで、11月18日に於いて、
『コブクロの『赤い糸』に感銘を受けたひとりとして・・♪』と題し、
投稿したことがあるので、
多少注視していたでデュオであった。

昨夕の読売新聞で、『エンターテインメント 音楽』で、
この方たちの記事が掲載され、私はタイトル名の意味が解かり、
恥ずかしくなったが、了解した今、好感している。

『5296』
2人とも昭和52年生まれ、
結成9年で6枚目のアルバム、と明示されていたのである。

そして私は新聞の記事の中で、彼等の真摯な歌への思いに、
何よりも感銘を受けたのである。

無断であるが、彼等のメッセージを引用させて頂く。


『路上で演奏していたアマチュア時代、
老若男女あらゆる層の通行人を相手に、
1人でも多くの人が足を止め、
僕等の音楽がそれぞれの心に届けばいいと願ってやっていた。
その数が、100万いう規模になったことは、
うれしいと同時に信じられない。
でも、あの時の精神は、今もこれからも決して変わらない』

小渕健太郎はこんな風に、成功の心境を語る。


こうした発言をされると、彼等の熱く真摯な思いは、
齢を重ね少し惚(ぼけ)た私でも感動し、感銘を受けたりしている。

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年末・年始の国内旅行の想いで・・♪

2007-12-28 12:39:00 | 定年後の思い
私達夫婦は、実家の近くに家を建てたのは、
昭和53年(1976年)の春であった。

この年以来、大晦日に家内が作った御節料理を母の住んでいる処に私が届けた後、
家内の両親に来宅して頂き、御年取りと称した大晦日の酒宴で宿泊して貰い、
元旦の昼下りまで共に過ごし、
3日は長兄宅で私方の親族で新年会が恒例となっていた。

この間、家内の妹が結婚された5年前後は、
家内の妹の主人と子供、そして家内の両親と私達夫婦は、
元旦より1泊2日で、湯河原、銚子、富津地域に宿泊したり、
自宅に来宅して貰ったりしたこともあった。

このような形で年末年始となっていたが、平成10年(1998年)の新年間もないときに、
私の母が亡くなり、私達の年末年始は変貌した。

この年の12月の初めに喪中の葉書を出した後、
恒例の御節料理も不要となった。

そして私は父に小学2年生の時に死去されたので、
50代の初めの私でも、何かと母の存在が大きく、
母に去られた後は失墜感があった。

家内の父も体調に自信なくし、
病院に入退院を繰り返し始めた頃であり、暖かい時節に旅行を共に、
ということになったのである。

このような状況となり、私は現役のサラリーマンの多忙な時代であったが、
私達夫婦は初めて年末年始に旅行に出かけることとなった。

秋田県の山里にある秋の宮の稲取温泉に年末の30日より3泊4日、
これ以降の年、29日より山形県の湯の浜温泉に4泊5日、
29日より能登半島の輪島に4泊5日、
大晦日より北海道の北部の紋別、稚内の周遊し2泊3日、
大晦日より宮城県の秋保温泉に2泊3日などを年末年始に出かけたのである。

詳細の心の思いは、このサイトで綴っているので省略するが、
私達夫婦にとっては、その地の年末年始の街の情景が深く心に残り、
お互いに、あの時は、と話し合ったりしている。

私の定年退職の秋に、家内の父が死去し、
独り住まいとなった家内の母に大晦日の数日前に来宅して頂き、
新年の4日まで、私達3人と共に過ごすのが、
ここ3年の恒例行事となり、私達夫婦の年末年始の旅行は終わったのである。





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年の瀬、明日より年末年始の休暇・・♪

2007-12-28 08:21:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、曇り空で朝を迎えているが、夕方より小雨が降り、
明日の午前中まで降り続いた後は、快晴となり歳末、そして新年を迎える、
と予測されている・・。


日本の数多くの人々は、本日は仕事納め、明日より年末年始の休暇と思われ、
いよいよ年の瀬となる。

ふるさとに向かい新幹線、在来線の乗客、或いは自動車で高速道路を利用され、
帰省ラッシュが本日より始まる、と報じていた。

私のふるさとは、今住んでいる処なので、
帰省の方たちを見かけると、少し羨(うらや)ましいのが本音であるが、
どうかご無事で行かれ親愛を深めて下さい、と祈願したりしている。

そして、日本の各地、海外に旅行される方たちにも、
せっかくの年末年始の休暇を楽しまれて下さい、と思ったりしている。

或いは自宅で年末年始を過ごされる方たちには、
明日よりご家族で大掃除、買物などをされ、ゆったりと新年をお迎え下さい、
とニュースを見ながら思ったりしている。

そして、年末年始も仕事で業務に携(たずさ)わる方たちには、
大変ですね、と心を寄せたりしている。


我家は、私の定年退職後は、独り住まいの家内の母を大晦日の数日前に迎え、
新年の4日まで私達と生活を共にする恒例となっている。
ここ1週間は家内の孤軍奮闘の大掃除、年末年始の料理等であり、
私は齢を重ねた買物メール・ボーイとなり、
幾度なく家内の指示された買物に通ったりしていた。
そして、幾分小奇麗に掃き清めた庭をぼんやりと眺めている。





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