夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

我が家のカレンダーのひとつは・・♪

2007-12-03 20:25:00 | 定年後の思い
我が家は家内と2人住まいのせいか、カレンダーは少ないと思われる。

台所にひとつ、そして居間の電話の近くにひとつあるだけである。

そして、私の座っているパソコンの置いてある机の引き出しの中にある。

いずれのカレンダーもB4サイズで、
上の半分は、時節に相応しい写真等となって折、
下の部分はカレンダーで日付が入り、小さな欄であるので、メモも記入できるようになっている。

居間にあるカレンダーは、一般教養雑誌の『サライ』の特別付録で、
我が家は愛用して10数年となっている。

この『サライ』は、月に2回発売される雑誌であるが、
最初の5年間は毎回購入していたが、
季節がめぐると同様に、同じような季節の内容等の掲載もあるので、
これ以降は特集が良ければ購入する状況である。

されど、カレンダーが特別付録として添付される号は、
毎年欠かさず購入している。


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小雨の中、錦繍に見惚れて・・♪

2007-12-03 14:33:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、午後の3時過ぎに所により1時雨と予測されていたが、
天上の気候の神々のご機嫌が悪いのか、
午前の10時過ぎに早くも小雨が降りだした・・。

私はお歳暮の数品、カレンダーを買い求めに駅前で出る予定であったが、
小雨の降る中、庭の朱色、黄色に染められた樹木に見惚(みと)れ、
結果として11時半過ぎに家を出た。

雨の時はバスを利用するのが通例であったが、
朱色、黄色に染められた街並み、公園の錦繍を眺めながら、
駅前まで歩いたりした・・。

小雨で濡れた朱色、黄色の樹木は風情が増し、
路上は濡れ落ち葉となって、錦繍の世界となっている。

私は傘を差しながら、歩きながら見惚れたりしていた。

ときおり、欅(ケヤキ)などの大木を見上げると、
立ち止まり、煙草を喫いながら見詰め、
確かに美の世界が展開されて折、私なりに至福のひとときを過ごせた・・。

小雨は買物などの手荷物の多い時は濡れて困るが、
樹木などの情景を眺める時、より風情と情感が増す不思議な作用をもたらしてくれる。

私は齢を重ねるごとに、晩秋の錦繍の光景に心を深めている。





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我が心は、これから『師走』・・♪

2007-12-03 08:38:00 | 定年後の思い
東京の郊外は、朝の陽射しを迎えている・・。
午後より曇りとなり、13度前後で暖かさで所により1時雨、そして夕方から晴れ、
とめまぐるしい天気が予測されている。

平年に比べれば暖かい12月の初旬となっている。
こうして綴りながら、昨日庭を清めた折、早くも水仙の莟(つぼみ)の数本が見つけ、
こうした情景を眺めたりしている。

私は年金生活の4年生の身であるので、
これといって『師走』の時節は平常月と変らない。
しかし、お歳暮、年賀状、家内の母を年末年始に来宅して頂くので、それなりの準備、
この程度の日程である。

家内は家内の実家に行き、家内の母の独り住まいであるので、
大掃除などで1週間滞在した後、
我が家の大掃除、年末年始の料理などで、多忙となる。

尚、我が家では、大掃除などは家内が主役、
私は補助員程度である。

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