夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

東京郊外の我が家の周辺は、雷鳴ばかりで小雨となり・・。

2010-07-26 22:51:28 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
過日の17日に梅雨明けの後、連日の猛暑となり、ほんの2回ばかり深夜に小雨が降った程度であり、
本降りの雨から、雨から遠のいている。

私は乾ききった燦燦と照らす日中の夏の陽射しを眺めたりすると、
暑さに苦手な私は、先程も戸惑いながら空を見つめたりし、
天上の気候の神々に雨乞(あまご)いをしたくなる・・。

このような心情でいたが、私が風呂から上がった7時過ぎに、
雷鳴が響きわたり、思わず玄関の軒下に出た。

暗くなった夜空に、雷の光線で明るく彩(いろど)られ、夜空を焦(こ)がす花火のようだ、
と思いながら、待ち焦がれた雨が、土砂降りの雨と期待したのである。

その後、小雨が降り、わずか15分ばかり路面を濡らし、
やがて雷鳴も消えて、雨が止んでしまった。

私は落胆し、居間に戻ったが、
その後の9時過ぎに、ふたたび玄関の軒下に下りたった時、
路面は乾ききってしまったが、何かしに涼しけな空気につつまれ、
気温が数度ぐらい下がったのかしら、と微苦笑したりした。

本降りの雨から我が家の周辺からは遠のいているが、
今宵は久しぶりに熱帯夜から、さよならをできて、快適な深夜を過ごせる、
と微笑んだりしている。



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猛暑の折は、ネットで『南極』からの便(たよ)りを拝読して・・。

2010-07-26 13:28:59 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
先程ぼんやりとネットでニュースを見ようと
時事通信社の基幹ネットの【時事ドットコム】を開いたのであるが、
偶然に、【南極ウオーカーズ】大学院生の越冬初体験、
と題された寄稿文を拝読しながら、南極の情景を長らく見惚(みと)れていたのである。

無断であるが、【南極ウオーカーズ】を転載させて頂く。

http://www.jiji.com/jc/v?p=new-special-nankyoku0001
☆【時事ドットコム】 【南極ウオーカーズ】大学院生の越冬初体験 ☆


私はサラリーノンを35年ばかり勤め定年退職をした身であるが、
国内旅行は家内との共通趣味であり、四季折々美しい日本の各地を訪れたりしている。

しかし私達夫婦は海外旅行が苦手な上、
年に一度ぐらい南極の観光ツアーなどを旅行会社のパンフレットなどを見たりするが、
年金生活の今としては私達には旅行費が高く、やむえず断念している。


私は遠い昔の中学生の頃は、南極の海上に浮かぶ氷山を朝日か夕陽が受ける情景を観たい、
と夢想を重ねたりしていた。
捕鯨船団に乗船し、甲板掃除の助手などで雇って貰い、
氷山の美麗を観たい、と夢をみていたのである。


今回、第51次日本南極地域観測隊越冬隊の一員として、
南極昭和基地で越冬生活を過ごされている木村嘉尚氏の寄稿文のお便りを拝読した・・。

《・・
私は、東京学芸大学大学院の修士課程に在籍しており、この51次隊では最年少の26歳です。

大学では地球電磁気学と物理教育を専門に学んでいますが、
南極観測隊に派遣されている間は国立極地研究所に在籍していることになります。

南極ではオーロラに代表される「宙空圏部門」の担当で、
主にオーロラや地磁気、電離層のことなど、上空数十キロから数百キロの超高層大気の現象を観測しています。

(略)

51次越冬隊の構成は、工藤栄越冬隊長(国立極地研)の下、
電離層や気象、宙空圏、気水圏、地圏の各分野を観測する観測系の隊員が10人、
機械や通信、調理、医療、環境保全、多目的アンテナ、LAN・インテルサット、建築・土木、
装備・野外・安全管理、庶務・情報発信など、
主に昭和基地で生活するための設備・環境などを維持する設営系の隊員が隊長を含めて18人います。
・・
(略)
・・》
注)寄稿文の原文にあえて改行を多くした。

こうしたことを拝読すれば、もとより大学時代にそれぞれの専門知識を学修され、
その後も専門分野で活躍されている中で、
51次越冬隊に選ばれた優れた人たちである。


私は大学を中退し、映画・文学青年の真似事をし、挫折した後、
民間の中小業に35年ばかり勤めたつたない身であるので、
こうした専門分野に活躍される人には、まぶしさばかり感じ、
苦笑をしたりしたいる。

せめて、私はこの寄稿文を拝読しながら、
夢の中で、南極の過酷の中での美麗なひとときの情景を観れれば、
と齢ばかり重ね、体力も衰えた私は思ったしている。



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高齢者の私、熱中症を避ける為に、ふしだらな日々を過ごし・・。

2010-07-26 09:37:51 | 定年後の思い
私は東京郊外の調布市に住む年金生活6年生の65歳の身であるが、
過日の17日に梅雨明けの後、連日の猛暑のような35度前後の日々となり、
暑さに苦手な私は、戸惑どっている。

今朝もいつものように読売新聞の朝刊を読んでいたら、
悲しく高齢者の方が熱中症で亡くなる、と記事を読んだりすると、
私も昨年の9月に高齢者となっているので、何度も読み返したりしていた。


この記事に準じた記事は、読売新聞の基幹ネットの【YOMIURI ONLINE】に掲載されているので、
無断であるが、この記事を転載させて頂く。

《・・
      熱中症死者、半数は屋内…65歳以上が大半

全国的な猛暑は25日も続き、岐阜県多治見市で最高気温38・1度を記録したのをはじめ、
全国921の観測地点のうち、96地点で35度以上の「猛暑日」となった。

埼玉県、千葉県、兵庫県、奈良県では、熱中症とみられる症状で同日夕までに計6人が死亡した。

読売新聞の集計では、関東などで梅雨明けした17日~25日夕に、
熱中症が原因とみられる死者は全国で81人。
65歳以上が大半を占める。
半数以上の45人が自宅など屋内で死亡しており、
25日に亡くなった6人中5人も屋内で発症していた。

日本救急医学会の調査では、高齢者の熱中症の半数が室内で起きている。
介護を受けている人など活動が少ない人ほど重症が多い傾向があるという。

気象庁によると、26日以降の1週間の気温は、
全国的に平年並みか平年より高くなる見込み。
同庁は「屋外はもちろん屋内でも熱中症に厳重な警戒が必要」と呼びかけている。

(2010年7月26日03時02分 読売新聞)
       ・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100726-OYT1T00046.htm?from=top
☆【YOMIURI ONLINE】 熱中症死者、半数は屋内…65歳以上が大半 ☆

そして新聞の【都内版】にも、《猛暑 救急出動最多の2766件 都内、24日》
とニュースも報じられている。
【YOMIURI ONLINE】にも【地域ニュース 都内】として掲載されているので、
無断であるが、この記事を転載させて頂く。

《・・
       猛暑 救急出動最多の2766件 都内、24日

今月24日の都内の救急出動件数が、統計が残る1936年以来、
過去最多の2766件に上ったことが東京消防庁のまとめでわかった。

この日は各地で35度を上回る「猛暑日」となり、
都内でも大手町で35・8度を記録。

同庁は「今夏の異例の暑さが救急出動の急増につながったのではないか」と分析している。

出動件数のうち178件が熱中症と診断された。
同庁によると、このほかにも、めまいや発熱など、熱中症と診断されなかったが、
暑さが原因とみられる症状が多かったという。

23日も2683件の出動があり、
同庁は「外出時はこまめに休憩して水分補給を」と呼びかけている。

(2010年7月26日 読売新聞)
       ・・》
注)記事の原文に、あえて改行を多くした。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20100726-OYT8T00095.htm?from=navr
☆【YOMIURI ONLINE】 猛暑 救急出動最多の2766件 都内、24日 ☆


私は梅雨明けの後、連日の猛暑で、何よりも暑さに苦手な私は、
午前中のひととき、買物の担当の私は、買物の後の散策も短かなコースとなっている。

買物は駅前の15分の道のりを敬遠し、最寄のスーパーの二軒で購入したり、
散策も近所の住宅街の道を歩いたり、川べりの遊歩道を歩き、
ときおり大きな樹の下にあるベンチに座り、休憩をしたりしている。

このような時、半袖のスポーツ・シャツと長ズボンのストレッチ・パンズ、
そして夏の帽子を深くかぶり、サングラスした容姿で、
扇子(せんす)を扇(あお)ぎながら、
大通りの歩道や遊歩道を歩いたりすることが多いのである・・。

帰宅後、洗面所で顔を洗った後、
居間のエアコンの冷風の下で、着替えて、冷茶を飲みながら、
団扇(うちわ)を取り出して、冷房の中、扇(あお)いだしている。


我が家は子供も恵まれず、たった家内と2人で、
古びた一軒屋に住んでいるが、毎年、梅雨の晴れ間から秋の彼岸の頃まで、
簾(すだれ)で夏の陽射しをさえぎったりしている。

簾を各部屋に掛け、家内の指導の下で、私は助手となっているが、
のろまな私は役立たずで、家内が殆どしているのが実態である。

洋間の場合は、雨戸、網戸、ガラス戸となっているが、
この季節はカーテンを外して簾とする。
そして和室も同様に、雨戸、網戸、障子であるが、簾をつけたりしている。

朝涼(あさすず)が残る朝の9時が過ぎる頃まで、
網戸と簾にして、庭越しの風を通したりしている。


このように簾で夏の陽射しをさえぎったしているが、
午後のひととき居間のはずれで簡易ベットに横たわりながら、
エアコンの冷風を受けながら、本を読んだりして、少し昼寝をすることが多い。

このように熱中症を避ける為にふしだらな日々を過ごしているが、
高齢者の年金生活の私は、救急車のお世話になりたくないし、
『少しダラけた生活をしているなぁ・・』
と私は苦笑しながら、家内に云ったりしている。



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