夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

78歳の私、家内のボディガード、お供そして荷物持ちで、疲れ果てて・・。

2023-06-13 15:52:29 | 喜寿の頃からの思い

私は東京の調布市に住む年金生活の78歳の身であるが、
5歳若い家内と共に、古ぼけた戸建てに住み、ささやかに過ごしている。


私が年金生活の当初から、我が家の平素の買物は、 私は自主的に買物専任者として宣言し、
家内から依頼された品を求めて、 独りで殆ど毎日、スーパー、専門店など歩いて行き、
買物メール老ボーイとなっている。

こうした中で、私たち夫婦は3週間に一度ぐらい最寄り駅の付近で買物して、

私は家内のボディガード、お供そして荷物持ちで、3週間に一度ぐらいしている。

或いは年に3回ぐらい都心の新宿にある伊勢丹、小田急、京王などのデパートに買物をしてきた。




こうした中、昨夜、明日デパートに買い物に行きましょう、
と私は家内から誘惑されたりした。

何かしら私の夏のスポーツシャツが古びたので、
たとえ年金生活の我が家でも妻としての私が恥ずかしいわ・・、
と私は言われてしまった。

そして家内は、ここ4年・・夏めいた婦人靴を購入してこなかったので、
外出として買い求めたい・・、
このような家内の趣旨であったりした。

本日、9時半過ぎに我が家を出て、新宿の京王デパートに着いたのは、
10時15分であり、紳士売場で私の夏用のスポーツシャツを選定したりした。

そして家内が推薦したのは、やはりジョセフ・アブードのデザインであり、
まもなく3枚買い求めたりした。

この後、婦人靴の売場に移動して、
家内が長年愛用しているヨシノヤの夏めいた靴を選定したりした。

何かしら私の亡き母も、ヨシノヤの靴は履きよさで、
長年愛用してきたので、たまたま家内も同じであったので、
私たちの結婚当初は私は微苦笑したりした・・。



やがて家内は、お気に入りの靴がないので、
伊勢丹のテパートにあるヨシノヤの売場に行こう、
と私は積極果敢に家内を進めたりした・・。

そして新宿の西口近くの京王デパートから
新宿3丁目にある伊勢丹に向かって、人出の多い中を歩いたりした。

やがて伊勢丹のヨシノヤの売場に行ったりして、
家内なりに選定したが、夏めいた靴は好評で、ただいま売り切れとなった・・、
と私は落胆した家内から聞いたりした。

家内としては、久々に新宿まで買い物に来たのに・・、
とボヤいたりした後、確か高島屋にヨシノヤがあった・・、
と思い浮かべるように私に言ったりした。

やがて私たち夫婦は、高島屋のデパートは南口の近くにあるので、
熱さが増し、人出の多い中、3丁目より10分近く歩いて、
高島屋に着いたりした。

しかしながら高島屋にあるヨシノヤは、移転してしまった、
と家内は高島屋の御方より教えられて、私たち夫婦は苦笑しながら、
本日は婦人靴を買い求めるのは断念したりした・・。



このような事態に、私たち夫婦はお互いに疲れを感じ、
喫茶店でアイスコーヒーを飲んだ後、我が家に向かった。

やがて最寄り駅の近くのスーパーで、昼食代わりのお弁当を買い求めて、
我が家に帰還したりした。

そしてガラス戸を開けて、着替えた後、
私たち夫婦は遅い昼食を食べ始めたのは、午後2時半過ぎであった。

こうした中、久々の新宿の人出の多い中、疲れたょ・・、
と私は家内に言ったりし、家内も苦笑したりした。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする