夢逢人かりそめ草紙          

定年退職後、身過ぎ世過ぎの年金生活。
過ぎし年の心の宝物、或いは日常生活のあふれる思いを
真摯に、ときには楽しく投稿

早食いの人は、身長が縮みやすい!? 、78歳の私は学び、やがて微苦笑して・・。

2023-06-20 16:25:01 | 喜寿の頃からの思い
『 早食いの人は身長が縮みやすい!?  日本人対象の調査結果 』、
と題された見出しを見たりした。

私は私は東京の調布市に住む78歳の年金生活の身であるが、
早食いに関しては、私は大学一年生以来より、『早食い』の悪しき習性がある。

たまたま私は、ワンダーフォーゲル部に入部して、先輩の指導の基づいて、
テントで宿泊して、山歩きをしてきた・・。


こうした中で、山歩き訓練、合宿などで、
1年、2年生は共同のテント設営、簡易な料理を担当するが、

肝要の食事の時も、先輩の3年、4年生に最優先に食事をだした後、
この間に、私たち一年生は食事をして、やがて後かたずけを素早くする暗黙の規則があったりした。

こうした習慣で、何かとノロマの私でも、『早食い』となり、
やがて年金生活の今でも、悪しき『早食い』の習慣は治らず、独り微苦笑したりしている。



このような習性のある私は、今回の《・・早食いの人は、身長が縮みやすい!?・・⦆、
78歳の私は、遅ればせながら学びたく、記事を読んでしまった。

この記事は、勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰の青島周一さんの寄稿文であり、
【日刊ゲンダイヘルスケア】に2023年5月28日に配信され、
無断であるが記事を転載させて頂く。

《・・
食事の速さは、健康状態の変化と関連することが知られており、
特に早食いは、糖尿病や肥満のリスクを高める可能性が報告されています。

また、過去の研究報告によれば、肥満は低身長と関連しており、
肥満と低身長は、ともに心臓病の発症と関連することが示されています。

一方、早食いが、身長に影響を及ぼすかどうかについて、
詳しいことは、よく分かっていませんでした。

そんな中、食事の速さと身長の関連性を検討した研究論文が、
「プロスワン」という科2023年4月264月26日付で掲載されました。


この研究では、日本人労働者8982人(平均51歳)が解析対象となりました。
食べる速度は、「遅い」、「普通」、「速い」の3つに分類され、
過体重(BMIで25以上の太り過ぎ状態)や、
身長が低下(男性で年間1・8ミリ、女性で年間2・06ミリ)した人の割合が比較されています。
なお、研究結果に影響し得る年齢、性別、飲酒状況、喫煙状況などの因子について、
統計的に補正して解析されました。


平均で3年半にわたる追跡調査の結果、
過体重となった人の割合は、食事の速度が「遅い」人と比べて、
「普通」の人で1・96倍、「速い」人で2・92倍、
統計学的にも有意に増加しました。

一方、食事の速さと身長の関連性については、
被験者の体格によって異なりました。

過体重でない人は、食事の速度が「速い」人で身長低下が34%多かった一方、
過体重の人では逆に、食べる速度が「速い」人で身長低下が48%少ないという結果でした。


身長の低下については、解析結果の一貫性を欠くものの、
論文著者らは「中年以降に始まる身長の低下は、心臓病の危険因子であり、
食事の速度を遅くすることは、身長の低下と心臓病の予防に有益かもしれない」と結論しています。・・


注)記事の原文に、あえて改行を多くした。



私はある民間会社にこうした中、年金生活を始めた当時は、身長170センチ、体重は70キロであったが、
やがて5年後の健康診断の時、体重は75キロ前後のなってしまったが、
身長は169センチとなったりした。

そして私は身長が1センチ縮んだので、付近にいた医療スタッフの女性に、
『身長が縮んでしまいましたが・・』、
と私は驚きながら、尋ねたりした。

『お年を召されますと、身長は縮む傾向がありますので・・』、
と医療スタッフの女性は、微笑みながら私に言った。

そして私は、俺も老人の始まるかょ・・と心の中で呟(つぶや)きながら、
やがて愕然としたりした・・。

そして78歳の今、今年の健康診断で、
身長168・5センチ、体重は73キロ、と測定されたりした。

そして定年後、身長は1・5センチ縮んでしまい、
いよいよ老人になってしまったか・・と微苦笑したりした。

このような私の体験から、早食いの人は、身長が縮みやすい・・、
関係はないよなぁ・・と思ったりしている。



むしろ早食いの私は、誤嚥(ごえん)に注意している。

私は朝食、夕食の時、家内と共に頂いているが、
私は亡き母の遺伝を素直に受け継いだ為か、男の癖におしゃべりが好きで、

何かと家内と談笑したりしている。

そして私は、食べながら家内に話したりしていると、一か月に一度ぐらい、
食物が食道へ入るべきものが気管に入ってしまうらしく、

一分ぐらい、むせたり咳き込んだりすることがある。

こうした時、家内は

『高齢者になると誤嚥(ごえん)になる人が多いから、気を付けてねぇ・・』
と私は言われたりしている。

私は5年前の頃までは、こうした体験がなく、

やはり高齢者になると食べ物がのみ込む力の嚥下(えんげ)の力が衰えたのかしら、
と戸惑いながら不安を秘めたりしている。

そして家内も、数か月に一度ぐらいあるから、私も気を付けるわ、
と私に微苦笑しながら言ったりしてきた。



こうした私たち夫婦は、誤嚥(ごえん)について、
少しばかり体験をしてきたので、やはり注意1秒で食べる時、お茶を飲む時は、
ゆっくりと頂くことが肝要だなぁ・・と思い深めたりしている・・。
コメント
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