ジョン万次郎こと中濱萬次郎は江戸時代末期の1827年、土佐清水市中浜の貧しい漁師の家に、2男3女の次男として生まれました。9歳で5人の子供を残し父親が他界。貧しい家柄だったため読み書きの勉強も出来ず、また兄が病弱なため14歳の時に一家を支えるため宇佐浦の漁船で働き始めたのです。
1841年1月、万次郎14歳の年の初漁で、仲間4人とともに長さ8メートルの小舟に乗って漁に出ますが、3日後にシケに遭い、漂流。さらに6日後、土佐清水市から海上760キロ南の太平洋の孤島、鳥島(伊豆諸島)に漂着します。
そこで約半年間の過酷な無人島生活を送り、143日後、海亀の卵を食料にするためにこの島にやってきたアメリカの捕鯨船ジョン・ハウランド号によって発見され、助けられました。しかし、この出会いが万次郎の人生を大きく変えることとなったのです。 . . . 本文を読む
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