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江戸の大火が欧州より百年も早く“レストラン”を作った(前編)

2016年09月07日 | 日本
江戸は世界的に見て最も早く外食文化が発達した都市だった。 フランスにレストランが出現したのは1765年です。フランス大革命の影響で職を失った王宮のコックが、町に店を開いたのが始まりでした。イギリスではさらに60年遅れて1827年が最初だったという。  それに対し、江戸の料理店の登場は、ヨーロッパよりも100年以上早い、1657年(明暦3年)のことで、きっかけは、その年の1月18日から19日にかけて起きた明暦の大火。 . . . 本文を読む
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