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農民兄弟が世界的大事業に成功!三百年にわたり貢献した玉川上水

2019年03月04日 | 歴史
太宰治が入水自殺をしたことで知られる玉川上水が完成したのは、1654年のこと。豊富な水量で、江戸市民の生活水を供給し続けた日本が誇るべき上水事業だ。   玉川上水の長さは西多摩から四谷に至る全長43キロメートル。その長距離間を同じ速度で水が流れるという驚くべき技術が発揮された上水道だった。しかも、昭和の時代までの300年間にわたり飲料、水田用水にと利用され人々に貢献してきたのだから、 . . . 本文を読む
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