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日本文明のエネルギー④「世界最大の陵墓」

2019年07月26日 | 日本
木造建築技術とともに、日本全国に数万基あるといわれる古墳は、古代の土木建築技術の蓄積を物語っている。その最大のものが、大阪府堺市にある仁徳(にんとく)天皇陵である。全長が486メートル、高さ34メートル、取り囲む二重の壕を含めた総面積は34万5480平米である。秦の始皇帝陵墓の底面積11万5600平米の3倍、エジプト最大のクフ王の大ピラミッドの底面積5万2900平米の6倍以上である。大林組の試算に . . . 本文を読む
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