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茶の道は給与にもなると閃いた信長

2025年02月15日 | 歴史
堺のまちの商人から茶の道を教えられた信長は、「これは政治に活用できる」と考えた。信長は天下への道をまっしぐらに走り上っていたが、部下に対する給与面で行き詰まっていた。その頃の給与はいうまでもなく土地で与えられる。だから武士たちには、「一所懸命」という考えが洗っている。一所懸命というのは、「ひとつ所に命を懸ける」という意味だ。ひとつ所というのは土地のことである。したがって中世から続いてきた荘園制の名 . . . 本文を読む
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