足が動かない人、手のない人、目が見えない人、耳が聞こえない人など、現在、身体的な不自由を抱えている人はたくさんいます。そうした人たちのなかには、過去の転生において、何らかの肉体的なカルマ(*)をつくっている人もいます。
ただ、あの世に還ると、それは治ります。目が見えなくても耳が聞こえなくても、あの世では治るのです。不自由なのは、この世にいる、ほんの何十年かのあいだだけです。本当にそうです。
地上では、そのような“配役”になっていても、そのなかに修行があるのです。 . . . 本文を読む
人間の寿命が予想外に延びました。
これは悪循環のところがあって、「医療が充実して寿命が延びると、その分、費用が必要になる。その費用を投入すると、また寿命が延びて、さらに医療費が要る」というようなかたちになっています。
そして、どこも、「病院が足りない、看護師が足りない」と言っていますが、病院の経営的な視点からのメスは、十分に入っていないのではないかと思われます。
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悲しみを知らない人は、自分自身のことを考える。
自分自身の悲しみを考える。
しかし、自分自身の悲しみをいかほど考えたとて、
それで世の中がよくなるということはないのだ。
世の中をよくしてゆくためには、
世の人びとの心に刺さったとげを抜け。
世の人びとの心に刺さった毒針を抜け。
そうした心を持たねばならない。
ゆめゆめ他の人びとを傷つける心を持ってはな . . . 本文を読む
現在の中国に、若者層から熱烈に支持される月刊誌がある。その名は『知日』(日本では「ちにち」と呼ぶ)、中国人が日本のライフスタイルを「知る」ことをテーマとしている。2011年1月に創刊されるや話題を呼び、毎号5万~10万部を売り上げ、今、中国で人気を集めている。
「知日」の読者からは《今まで日本を知らなかったけど、『知日』を読んだら日本へ行ってみたくなった》《日本語を勉強してみたくなった》といった声が多く寄せられているという。 . . . 本文を読む
憲法改正議論がいよいよ現実味を帯びてきた。
北朝鮮の核ミサイルや、中国による領土侵略の脅威が、現実味を帯びてきた今、憲法改正が論点となっているのです。
「憲法改正」問題になると、「竹島問題」も「尖閣問題」「北朝鮮の核ミサイル問題」も頭から蒸発してしまい、「パブロフの犬」のように条件反射してしまう人が多すぎる。日本人が伝統的に持っていた「和を愛する心」が、「憲法9条で平和を護れ! . . . 本文を読む