とある日 新幹線の車窓から
京都の友人から、数日前に投稿を頂いていたものです。
留守にしており、ブログアップが遅れましたが、以下に拝借し、掲載させて頂きます。
人出の少ない連休明けのウィークデーを狙って、5月10日(日)&11日(月)、善光寺の7年に一度の御開帳に参拝してきました。
善光寺は西国33箇所巡りの番外寺でお礼参りに行く所だそうです。
お天気がよく昼間は夏衣装でちょうど良い具合でしたが、流石に標高の高い盆地ですね。
19:30頃に草津温泉に着いた時には5℃で、翌朝の善光寺の最低気温は3℃だったそうです。
乗物(特にバス)での移動が多い上、予想に反して結構人出も多く富士芝桜祭りの会場の直前では1キロ余りを
進むのに1時間40分もかかってうんざりしました。更に、何処へ行っても外国人(特に中国人)の多さにはびっくりしました。
ホテルに行っても傍若無人の振る舞いには閉口するばかりです。日本も高度成長当時は同様だったのでしょうかね。
富士芝桜祭り(肝心の富士山に雲がかかって残念)
ホテルの裏手の雪が残っている山(草津国際スキー場天狗山)
途中立ち寄ったみやげ物店から見た「八ヶ岳」
前立(まえだち)本尊の写真
忠霊殿(資料館)
本堂(中央に立っているのが回向柱で、前立本尊の右手と繋がって い るのでこれに触れるとご利益があるそうです。
本堂御印文頂戴:本尊の分身といわれる宝印を頭に押し頂くと極楽往生できる
外陣参拝:土足のままで遠くから参拝 内陣参拝:履物を脱いで近くから直接拝める
ぬれ仏(延命地蔵尊)
善光寺の坊さんと深い恋仲に落ち、恋人と会いたさに放火して罪に 落ちた八百屋お七の霊を慰めたもの
六地蔵立て札
六地蔵さん
仁王門
仁王門 立て札
金剛力士像(阿形:口を開いている)
金剛力士像(吽形:口を閉じている) 両方を合わせて「阿吽の呼吸」の語源。
通常は向かって右に阿形(あぎょう)左に吽形(うんぎょう)が配 置される。
東大寺南大門と善光寺の仁王門のみが逆になっている。朝日が当た る方に阿形
入日が当たる方に吽形を配置しているのだそうです。
回向柱の立て札
御開帳が終わって用済みになった回向柱(自然に帰すために土中に立てる)
以上、17枚の画像とご説明文を送って頂きましたので、原文に添って拝借しました。
TFさん 投稿、有難うございました。 ご利益のある良い旅をされましたね。
昨日は、野鴨が2カップル来ていましたが、主人公はお留守でした(パン屋おじさんが、いなかったです)
SK先輩、投稿有難うございました。