へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

今の私にできること_プチ・ダイエット・・・!

2011-03-13 16:42:53 | 日々雑感
 被災地のために、あるいは、今後の日本のために・・・今の私にできること。

 それは・・・プチ・ダイエット。

 大食いの人は、ほんのちょっと、自分の食欲を抑えるだけで、被災地の方々にどれだけの食べ物が行き渡るか、考えながら、食べ物を口に運ぼう・・・!

 そんなことを考えながら食事していたら、いつもより食欲が制御され、いつもより痩せていた。厳寒期の一ヶ月前の大村湾参加の時と比べて6kmも体重が落ちた!

 やればできるんだ!

 今の私にできること・・・、我が食欲を制御すること。


 あ、それと、くれぐれも募金活動には注意を払って下さい。こんなご時世だから、せめて募金くらいしてみよう!という気になるのはわかります。が、あなたの善意が悪用されないために・・・今朝、知り合いのブログをのぞいたら、こんな記事がありました。

 新幹線で帰宅途中、早速、募金活動をしている人がいました。新幹線の中で袋を持って募金を募っていました。結構な額が集まっていたようです・・・

 ちょっと待った_!果たしてそれは正しい?信頼できる??

 募金をしたいのであれば、今後、ニュースや新聞で窓口が徐々に明らかになります。めんどうでも、信頼できる公共機関等の窓口へ振り込みましょう!くれぐれも一個人の募金活動に応じないように。(最終的に応じる・応じないは各人の自由ですが・・・)
 
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生死の分かれ目・・・

2011-03-13 16:24:16 | 日々雑感
 津波が来たぞ!さあ、みんな高台へ逃げよう、荷物を持たずに今すぐ早く・・・!


 各自治体の津波警報・・・今日、サウナである人が言った。「まるでオオカミ少年だ。」と。


 さあ、津波が来たぞ!みんな今すぐ逃げるんだ。高台へ・・・!

 地震のたびに津波警報が出され、そのたびに高台へ逃げたが、実際津波が来ることは無かった。


 2011年3月11日午後・・・さあ、津波が来たぞ!今すぐに、何も持たずに逃げるんだ。高台へ・・・!

 すぐに逃げた人は助かった。何せ、情報が提供されてから実際に津波が来るまで約50分の時間があったのだから、充分に高台の安全な場所へ避難することはできたはずだ。


 一部の人は、「どうせ、また、誤情報さ。」「どうせ、来るって言って来ないんだよ。また・・・」彼らにとって自治体はオオカミ少年そのものだ。

 あるいは、我欲に負けて、我が家の引き出し、畳の下をほじくり返し、預金通帳、印鑑、あるいは、へそくり・・・を探すことに時間を費やし、いざ、家の外に出ると・・・


 奥羽山脈のおかげで、日本海側の秋田・山形は津波の影響を受けることはなかった。

 逆に、太平洋側の県は、寄せ来る津波に一度飲み込まれ、奥羽山脈でせき止められた津波が逆流して更に勢いを増し、海岸に戻る間の二度、飲み込まれた。

 だから、残された家の基礎のそばを探しても遺品は何も無い。今頃、きっと、沖合数百メートルの海の底に沈んでいるはずだ。

 地震もさることながら、津波の被害はむごい。

 自然と人間の関係・・・それは、まるでお釈迦様と孫悟空くらい力関係が違う。
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震災への思い ~ できることから始めよう!

2011-03-13 09:05:14 | 日々雑感
 2012年、世界を襲う未曾有の大災害により、人類は滅亡する・・・・

 この、古代マヤの予言は皮肉にも的中した。

 映画「2012」、「日本沈没」を観て、また、昨今の世界中の異常な自然現象から、そのうち本当に映画のようなことになるんじゃないの?と友人らに話していた私・・・

 まさか、自分の住む国にそのようなことが起こるとは思わなかった。波に押し上げられる大型船、飛行機、逃げまどう人々・・・それはまさに映画で観た光景そのものだった。

 地震大国・ニッポン。備えが無かったワケではない。
 東海地震と南海地震、それが同時に東南海地震として起こるとは想定はしても事実としてとらえたことは無かった。誰しもが、心の中で「あり得ん」と思っていたはずだ。

 あり得ないことが起こるのが昨今。もう、今までの「ものさし」は通用しない。

 一部の都市は壊滅したが、まだ、世界は生きている。亡くなられた方、被災した方には不謹慎な言い方だが、世界的規模からすれば被害を一部で食い止められたのが、せめてもの救いである。

 千年に一度・・・と思われるくらいの大震災。この一週間以内にどれほどの余震があるのかわからないが、今、一人一人ができることを考えなくてはいけない。今の我々に求められているのは、一人一人の智恵の提供である。


 米どころ東北地方の田んぼは壊滅状態・・・今後、米の値段や野菜の値段が全国的に高騰するだろう・・・不景気な日本が益々不景気に・・・と早くも今後の日本経済と我が家のフトコロ具合を憂う主婦の声が私の周りで多数聴かれた。

 取り残された被災地住民の救助は最優先しなければならない課題だが、同時に一度に多くの遺体を目の当たりにした警察・消防・自衛隊、そして自治体や報道関係者の今後の心のケアも考えないといけない。カラダは「鉄人」でも心は鉄でできてはいない。

 また、被災地からの生々しい映像を終日見ていて心苦しくなった非被災者もいるが、こういう方々は、あまりテレビを見過ぎないこと。そして何もできない自分を責めないこと。きっと今後、あなたなりにできることが出てくるはずだから・・・と、ある人のブログに書かれていた。


 そう、きっと何かできることがある。終日家にいてTVにかじりついていても何も始まらない。職場から連絡があれば出勤するのだから、それ以外は、通常どおりスポーツクラブに行って汗を流そう。それらの行為は何も不謹慎なことではない。

 日本中が喪に伏してしまうのではなく、元気な人は、自身がより元気でいられるように、そして、さらにその元気を他の人に分け与えるられるように・・・今の自分に何ができるのか?よく考えて、まずは、できることから始めよう!
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