へんないきもの日記

今日も等身大で…生きてます😁

Amazon在庫切れ?店頭平積み

2017-01-11 09:17:57 | 本・映画・音楽


 とある人から、「Amazonで在庫切れだったので今週末のセミナーの時、持ってきてください。」とメッセージが入っていた。発売日当日だったので、まさか?って思ってサイトをクリックすると・・・「一時的に在庫切れ、入荷未定」となっておりました。

 同じ日、博多駅前の書店2店舗を訪れ、「一週間前と全然、売れ行き進展してないじゃん」と少々落ち込んでいたところです。

 やはり同じ日、こちらは小倉駅前コレット9Fの喜久屋書店・・・な、なんと・・・レジの前に堂々と20冊くらい平積み!平積みの迫力に圧倒された。と同時に、こりゃ、売り切らないとヤバイ・・・ど、どうしよう・・・なんて心配性な面が前面に出てきた。

 でも、よくよく考えてみると、5年前、私は「本を書いて、それが店頭で平積みされるのが夢デス。」なんて言っていたのだ。神様からすれば、アンタの夢をかなえてやったのに、何をコイツはビビってるんだ?ってカンジ(笑)

 そこで思い浮かぶのが、2人のビジネスマンのたとえ話・・・

 2人のビジネスマンが、靴を売るためアフリカに行った。空港に降りたとたん、2人は唖然とした。人々はみな、靴を履いていなかったのだ。ビジネスマンのうちの1人は、「こりゃ、ゼッタイ無理だ。だって靴を履いていない人たちに売るなんて・・・時間のムダだ。さっさと引き返してもっと需要のあるところに行こう!」

 そしてもう1人は・・・さっそく本社に電話した。「大変です。この地域の人々は、全員、靴を履いていません。今すぐ、全員分の靴を送ってください。」

 1つの事象に対して、視点が違うとこうも違う。結果だって全然違ってくる。成功するか否かは「紙一重」

 本屋に自分の初版本が平積みされて「やったー!」と喜ぶのか、全部売り切らないと「赤っ恥」と受け止めるのか・・・??

 この現状を「全て売り切らないと・・・」と「重圧」として受け止めるのか、「第三者に知ってもらう絶好の機会を与えてくれてありがとう!」と感謝とワクワクで臨むのか・・・

 昨日、下見した現地に今日は改めて足を運んでご挨拶しようと思う。
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