【3年間暮らした街で…】
熊本駅に降り立った途端…懐かしさがこみ上げてきた。
この街で暮らしたのは、平成18年の夏から平成21年の夏だった。
あまりの懐かしさに、駅からホテルまでの道のりを20分かけて歩いた。
熊本の街は、城下町らしく敵に攻めいられぬよう、あえて道をカギ型にしている。
そのクランク状の道を行きながら感じた。
この街には"品格"がある…と。
都市の品格とはナニか?
街が整然としていてゴミが落ちていない…というコトだけではない。
古いモノが大切に残されているコト…だと私は思う。←そういう意味では、福岡は福岡城をブチ壊してしまったのは残念ダ🤔
古いモノと新しいモノが共存する街…
それが、私が思う「都市の理想」である。
【住んでみたい街】
全国転勤で、北は北海道、南は沖縄までいくつかの主要都市に暮らしてきた。
走り旅で日本の各地を周ってきた。
その結果、私が住みたい街ナンバーワンは…
実は熊本市であった。
〈熊本に住みたい理由〉
① 水が美味しい
② 自然が豊富
③ 歴史的遺構がある
④ 温泉が豊富
⑤ 馬と牛が美味い
⑥ 小洒落た店が多い
⑦ 人が親切
総じて私が見てきた都市の中でも、熊本県・熊本市は暮らしやすく、民度の高い都市である。
(民度について語った副総理の出身地で現在の私は暮らしているが…「(コロナを封じ込められていない国と地域は)民度が低い」的な発言をして問題視された彼の故郷は、全国的に見ても必ずしも民度が高い、とは言い難い😅こうしてこの日記を書いている現在の時刻・午前5時前であるが、民家の周辺で若者がバイクをふかしてたむろっているので、あまりうるさいようであれば、最寄りの交番に通報してやろう…と思っているところである😅)
④の温泉が豊富…というコトは裏を返せば火山があって地震が多い…
というコトである。
ホテルの部屋から見た、復興半ばの熊本城…
市民は復興中の熊本城を見ながら、震災からの…あるいはコロナ禍からの自らの復興を思うのであろうか…
同様に首里城は首里の…ノートルダム寺院はパリの…人々の心にコレからも生きる希望を与え続けてくれるに違いない。
熊本城と首里城、そしてノートルダム大聖堂の…一日も早い復興を祈りたい。
【コロナの収束以上に気になるのは…】
今の私にとって、コロナの収束以上に気になるのは…
梅雨明け…である。
九州をはじめとする西日本は、明後日火曜日には明けそうな予報?
頑張れ、あと2日👍
東日本の皆さんは…ゴメンナサイ、一週間遅れて再来週の火曜日のようです😅
って、私が謝る理由もないのですが…😁