つまがリズム

きままな、ひとりごと

H24年7月九州北部豪雨

2012年07月16日 | 日記・エッセイ・コラム

今月11日と13日の雨はすごかった。一日おいて14日も豪雨となる。 11日から14日までの4日間の雨量は阿蘇乙姫816.5㎜、 日田市椿が鼻656㎜、 八女市黒木町649㎜。 各地で山崩れ、河川の氾濫などをおこし、死者26人(現時点)など人的被害、また、床上浸水や農業・畜産業などに被害が拡大している。

三連休初日の14日は豪雨だったものの一転して翌日、翌々日は晴天となった。 休みを利用してボランティアに行った人もおられるのではないかと思う。 私は足骨折なので断念したが、夫は本日早朝から、汚泥のかき出しのボランティアに出かけた。 

            

過去に異常気象であったものが、現在では頻繁に起こるようになってきている。これをふまえ、二つのことを考えた。

(1) 雨が降ると雨雲は消えるものだが、今回は、雨雲発生し豪雨→雨雲発生し豪雨の繰り返しが限定された地域で起こったと発表されている。 このような場合、気象操作はできないのだろうか。 何回目かの雨雲が消えるならば随分と助かるのだが・・・。

(2) 災害が身近なものとなってきている。 お互い様の精神で、もっと気軽にボランティア活動ができるような仕組みを作ったらどうだろうか。


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